快晴の越後駒ヶ岳

2017年05月20日(土) 〜 2017年05月21日(日)

• GPS: 25:00
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,490m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:02

距離 9.5km 登り 1,267m 下り 171m

10:03 石抱橋
11:47 11:50 明神峠
12:44 12:49 道行山
13:45 13:46 小倉山
14:48 百草の池
16:05 駒の小屋

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:48

距離 9.2km 登り 207m 下り 1,321m

6:15 駒の小屋
6:39 6:40 越後駒ヶ岳
6:50 駒の小屋
7:36 百草の池
8:07 8:08 小倉山
9:07 9:08 道行山
11:03 石抱橋

天候

快晴、そして夏日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平（石抱橋）に駐車

コース状況／危険箇所等

ほぼ積雪。日に日に雪の状況が変わるので注意

その他周辺情報

銀山平温泉で入浴

写真

5/20 10:17

銀山平（石抱橋）たもとに駐車。
東京から3時間半。久しぶりの銀山平

5/20 10:42

枝折峠まで車道を登る。
途中、斜面を登り、ショートカット。

5/20 10:43

トクワカソウがきれい。
この時期を代表する越後の花

5/20 11:16

このヘアピンカーブから銀の道（夏道）に入る。
まだここまでしか車道は除雪されていない。

5/20 11:18

銀の道を明神峠目指し進む

5/20 11:51

越後駒ヶ岳がきれい。
ここまで届くか不安になりながら急ぐ。
15時の到達地点を見て、駒の小屋まで行くかどうかを判断することにする。

5/20 11:52

ブロック状の塊が。
気温も高いし、この時期は注意。

5/20 12:00

5/20 12:02

ところどころ夏道を進む。
タムシバがきれい

5/20 12:03

5/20 12:06

カタクリ

5/20 12:07

ユキグニミツバツツジ

5/20 12:09

天気が良いので歩いていても気持ちいい。
ずっと駒ケ岳が見えています。

5/20 12:14

5/20 12:15

マンサク

5/20 12:15

ブナの新芽も鮮やか

5/20 12:16

シャクナゲ

5/20 12:17

5/20 14:48

中の岳

5/20 15:39

小屋直下の斜面。あそこ登るかと思うと。。。

5/20 16:01

このあたりはばて気味でした。

5/20 16:23

ようやく駒の小屋に到着。
小屋番の方が、優しく迎えてくれました。
登ってきた稜線を望む。

5/20 17:29

今日はカレーとハンバーグ。
珍しく手抜き料理にしました。（笑）

5/20 18:12

駒の小屋。豊富な水と快適な小屋に泊まれることがありがたい。

5/21 6:45

小屋から20分ほどで山頂着。
中の岳を望む

5/21 6:46

八海山

5/21 7:24

駒の小屋直下の下り。
ここは今時分が一番危険かと。
※小屋番の方がステップを切ってくれています。

5/21 7:35

下山は神経を使いますね。

5/21 8:13

ブナがきれい

5/21 8:37

カタクリをバックから

5/21 9:20

シャクナゲと越後駒ヶ岳

5/21 9:31

道行山の下る

5/21 9:33

オオカメノキ

5/21 10:07

柳沢までようやく下山。
夏道、雪斜面とルートを考えながら下山してきました。
※杉林の夏道から外れ柳沢沿いに林道に下る途中です。
右手の斜面は崩落地。
林道から登山する場合はここを通過し、夏道(尾根ルート)に取りつくことになります。が、いずれにしても雪解け次第です。

5/21 10:09

沢音が心地よい

5/21 10:16

この花なんだろう。。。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

共同装備

ホッカイロ 無線機

感想

manzayoitoko

越後三山只見国定公園ー残雪の越後駒ヶ岳へ。
シルバーラインを抜けると、そこは大自然のど真ん中。素晴らしい景色が広がります。
春先に積もった雪のせいか、例年よりも残雪が多い気がします。
下界は夏日予報の週末、高めの気温の中を登りました。
花がきれい、景色もきれい。
そして、この時期らしく山の表情は変化に富んでいました。
出発が遅れたため、もしかしたら途中下山も覚悟で登山開始。ばて気味でしたが、ようやく駒の小屋に着きました。小屋は清潔で快適そのものでした。小屋番の方々に感謝です。
翌日は、夏道を下りました。道行山から柳沢まではほぼ夏道沿いに下ります。
この時期は登山時によく状況を見て同じ道を下るのを基本にしたいですね。反省点です。久々に読図力を試された下山でした。
越後駒ヶ岳良い山です。

柳沢から道行山に登る場合、柳沢を渡り右手側に柳沢を見ながら登ることになる。林道から柳沢沿いに詰め崩落地すぎたら夏道に取りつく感じでしようか。夏道がほぼ杉林植林境になってます。
いずれにしても、雪解けでルートは日々変わるため、十分な注意が必要と思います。