まだまだ雪たっぷり 月山へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 936m
- 下り
- 938m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場500円(駐車場代というか協力金ですね) 9:00頃で何とか停められましたがもうすぐ満車って感じでした。 リフト580円って書いてありましたが下りは使えないそうなので、じゃ登りもいらないやと思い歩きました。 あとチケット売り場やリフトの列がメッチャ混んでた(汗) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等は特に感じませんでした。 しいて言えば姥ヶ岳に登る際急な斜面があったぐらい。 大部分が雪の上を歩きます。 山頂付近、牛首〜姥ヶ岳間は夏道です。 全行程アイゼンは使用せず。 気温が上がりアイゼンが効くような硬い雪や氷の斜面はありませんでしたのでつぼ足、キックステップで歩きました。 朝、雪が締まっているようならアイゼンあった方が歩きやすいのかもしれません。 一部滑ったりしたら結構下まで滑りそうなところもあるのでピッケルで滑落停止の準備ぐらいはしていてもいいかな。 基本はストックなどで充分じゃないでしょうか。 |
その他周辺情報 | スキー場発なので食べ物やちょっとしたみやげ物などは簡単に手に入ります。 下山してすぐに志津温泉。その他周辺には安くて良い温泉多数。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
コッヘル
コンロ
ガスカートリッジ
|
---|---|
備考 | 重量12キロ |
感想
こっち(関東)に住んでる間に静岡からは遠い東北方面の山になるべくたくさん行っておきたいなと、この一年いくつかの山に行きましたがまだまだ行きたい山はいっぱいあります。
同じ山でも季節を変えて行きたいし。
候補に挙げたのは、鳥海山、月山、岩手山、秋田駒あたり。
秋田駒や岩手山は花が咲くもうちょっと後がいいかな??
鳥海山が昨年のこの時期とても良かったので行こうかと思ったけど仕事の後の運転にくじけて、少しでも近い月山に行く事にしました。
月山まで運転する事約9時間。
駐車場に着いたころにはスキーヤーの車でいっぱい。
何とかまだ空きがありましたがもう少し遅かったら満車だったかも(汗)
すぐに準備して歩き始めます。
この時期の月山は春スキーのメッカ。
登山者はおそらく一割もいないんじゃないかな?
山頂方面では見かけたけど出発時点では一人も見かけませんでした。
歩き出してすぐに雪。
さすが豪雪地帯ですね。
リフト乗り場まで来ましたがすごい人です。
リフトは一回580円。下りは乗れないのでゲレンデを歩いてくださいとのことでしたので登りも歩きます。
ちょうどいいウォーミングアップですな。
リフトのトップまではゲレンデの隅っこを歩きます。
リフトのトップからは大半のスキー、スノボーの方は下ってゆくか、姥ヶ岳の方にさらに登って行きますが、月山の方へ向かう方は少ないです。
ちょっとトラバース気味に雪の斜面を牛首まで向かいます。
スキーの方を数人追い抜いて山頂へ向かって進んで行きます。
この時間の雪だとアイゼンを使うような硬いところは無いのでキックステップで歩いて行きます。途中彩雲が出てとても綺麗でした。
結局最後までつぼ足でした(朝はもっと締まっているでしょうし雪山の装備として携行はするべきだと思います)
山頂の少し手前からは雪が無くなり夏道を歩きます。
山頂手前からようやく朝一から登り始めたであろう先行していた登山者の姿を目にするようになりました。
神社の裏側を少し進んだところに三角点のある山頂があります。
上は風が強くじっとしていると冷えるので上着を羽織り休憩。
岩陰でお湯を沸かして簡単な食事とコーヒーの時間。
360度素晴らしい眺めです。
結構長く休みましたかね。
惜しみながらも下ります。
牛首辺りまではあっという間。
スキーの方は気持ち良さそうに下って行きました。
そこから稜線のトップは雪がなくなっているところも多く夏道を歩いて小ピークをいくつか越えて姥ヶ岳まで歩きました。
こちら側を歩いている人は殆どいませんでしたね。静かで眺めも良く気持ち良かったですが金姥あたりでスキーの方一組会っただけ夏は皆さん歩くんでしょうがこの時期も良かったですわよ。
姥ヶ岳手前で少し急な雪の斜面をトラバースしましたが急だなと思ったのはそこだけかな。
最後は木道歩いて姥ヶ岳山頂。
もう少し先まで歩こうかと思ったけど沢山休憩して時間も結構かかってるし、ここまででも充分満足なので少し休んで下ります。
スキーヤーさん、ボーダーさんいっぱいでした。
山頂直下の雪原からは朝日連峰が綺麗。
ここからはゲレンデを下るので邪魔にならないよう隅っこを下ります。
横切るときは滑ってる方のタイミングを見計らって途切れた時に。
下りは快調なペースで進み、リフト乗り場まではあっという間。最後に一歩きして駐車場まで戻りました。
下の方は夏みたいな暑さ。
荷物を片付け、温泉に浸かり、ちょこっと観光しながら帰宅。
次の日の朝になっちゃったから仕事中眠かったぁ(^_^;)
まだまだ雪たっぷりの月山。
遠かったけど楽しい一日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する