両神山 日向大谷コース

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,785m
• 下り: 1,870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 2:54
• 合計: 9:18

7:39 日向大谷口
8:21 8:26 会所
9:59 10:05 弘法之井戸
10:07 10:34 清滝小屋
10:40 10:57 鈴が坂
12:03 12:03 両神神社
12:27 13:57 両神山
14:10 14:11 両神神社
14:40 14:41 鈴が坂
14:47 15:03 清滝小屋
15:06 15:09 弘法之井戸
16:09 16:15 会所
16:41 16:42 両神山荘
16:44 16:45 日向大谷口
16:57 ゴール地点

天候

快晴、5月にしては異常な30℃越え。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

圏央鶴ヶ島から下道を通り7:00に駐車所に到着したが、すでに駐車スペースもなく路肩に駐車している車もあり。何とか1台分のスペースを無理やり見つけ駐車。一番下の駐車所だったのでと座管口までかなり登ることになりました。やはりハイシーズンは混みますね。

コース状況／危険箇所等

コースはバリエーションにとんでいます。始めは緩い上り下りを繰り返し上がっていきます。やがて沢筋を登れます。ここから登りがきつくなってきます。斜面を九十九折に登ると清滝小屋に到着です。屋根付きのテーブル、イスもあり昼食で取れます。炊事用の水場もあり冷たくておいしい水でした。清滝小屋からが更に登りが厳しくなります。山の斜面を登り尾根を登ると鎖場の岩場、急な登山道が幾度か現れます。
頂上への最後の岩場は一方通行で頂上は10人程度でいっぱいになってしまう狭さでした。この日はやや混雑していたので頂上へのアプローチでケンカになっていました。せっかくの山ですから穏やかに過ごしたいいですね。コース的には結構タフなコースだと思います。急な登りが苦手な私にとっては暑さもあり厳しかったです。登りは1時間程度オーバー、下りは時間通りでした。今回はhinhiro2000さんと初めての山行でしたが登りはついていけませんでした。急登を克服しなければ・・・・

その他周辺情報

帰りは両神温泉で汗を流して帰りました。両神温泉はJAFの割引が効くようです。

写真

5/20 7:28

7:00の段階。一番下の駐車場でこの状態。何とかスペースを見つけ駐車。

5/20 7:28

登山道まで舗装路を登って行きます。一番下の駐車場からなので距離があります。

5/20 7:36

空は快晴絶好の登山日和と思ったのですが、このあとの猛暑に苦戦。

5/20 7:41

登山道到着です。左の階段を登って行きます。

5/20 7:45

両神山荘の脇から登山道が始まります。

5/20 7:46

登山道入口からの眺め。

5/20 7:48

こんな道から始まります。

5/20 7:48

直ぐに鳥居があります。両神と言うだけあり信仰の山と感じます。

5/20 7:51

登山道のスタートです。

5/20 7:56

山頂まで5.1km。がんばるぞ〜

5/20 7:58

白い花がきれいです。

5/20 8:00

岩の混ざった登山道も多いです。

5/20 8:02

この日は結構登山者もおり比較的混雑している状況でした。

5/20 8:11

岩の後は細いトラバース的な登山道。

5/20 8:11

つつじがきれいです。

5/20 8:26

会所に到着しました。

5/20 8:26

会所にはこのような休憩スペースがあります。

5/20 8:26

新緑がきれいです。

5/20 8:27

ここから沢沿いの道となります。

5/20 8:28

こんな可憐な黄色い花が・・・・

5/20 8:27

先ず橋で反対側にわたります。

5/20 8:28

hinhiro2000さんが渡る。

5/20 8:29

橋はこんな感じ。

5/20 8:36

斜面を歩いていきます。

5/20 8:37

下には沢が続きます。

5/20 8:38

道が崩れ木で補修されています。

5/20 8:38

この石造は何でしょうか?何カ所かこのような石造がありました。

5/20 8:44

斜面を登っていきます。

5/20 8:53

沢を渡って登っていきます。ここから登りがややきつくなってきます。

5/20 8:56

渓流もなかなか良いロケーションです。

5/20 9:14

新緑の中を登っていきます。気持ちが良いのですがそろそろ一杯一杯で周囲が見えなくなってきています。

5/20 9:17

まだ足取りは順調に見えますが・・・・

5/20 9:29

石造がまたありました。

5/20 9:33

つづら折りを登っていきます。

5/20 9:37

こんな小さな白い花も咲いています。

5/20 9:38

小さな鎖場。

5/20 9:50

根っ子が続く道も。

5/20 9:58

ここで沢も終わりです。

5/20 10:04

弘法の井戸です。冷たくておいしい水でした。

5/20 10:05

沢を離れ更に急登を登っていきます。

5/20 10:13

こんな所を登っていくと・・・・

5/20 10:18

清滝小屋が見えてきました。

5/20 10:34

登山案内図です。まだまだ先は長そうです。足は一杯一杯。

5/20 10:34

清滝小屋の横から登っていきます。

5/20 10:35

この石碑は何でしょうか?

5/20 10:41

清滝小屋からは更に登りがきつくなります。

5/20 10:45

この辺はまだ緩い九十九折です。

5/20 10:55

そろそろ急登になってきました。

5/20 11:03

山頂まで1.4kmですが距離以上にきつく長く感じました。

5/20 11:08

尾根に出ました。

5/20 11:10

ここから岩場が幾度となく現れます。始めはこんな感じ。

5/20 11:23

階段も増えてきます。

5/20 11:26

展望は余り望めません。

5/20 11:26

小さな階段が現れました。

5/20 11:30

横岩。大きな岩の横にケルンのようなものが・・・

5/20 11:48

木の根を乗り越え登っていきます。

5/20 11:58

両神神社まで到着しました。休憩スペースもあり昼食を取るのに良いと思います。

5/20 12:04

両神神社から山頂に向かいます。

5/20 12:04

つつじがきれいに咲いています。

5/20 12:07

道は続きます。

5/20 12:22

小さな岩が点在した斜面。この斜面は比較的登りやすいです。

5/20 12:33

山頂前の岩場です。一方通行になります。

5/20 12:38

小さな痩せ尾根につつじの花がなかなか良いロケーションだと思いませんか?

5/20 12:39

ここが山頂です。

5/20 12:40

山頂への最後の登りです。奥に岩場が続いています。今日は混雑しているようで口喧嘩の声が聞こえてきました。せっかくの山ですから穏やかに楽しみましょ!!!

5/20 12:44

両神山山頂です。10人程度で一杯になってしまいます。写真を撮るのに皆一苦労していました。

5/20 12:45

日本百名山「両神山山頂」

5/20 12:51

山頂直下からの眺めです。ここが一番眺めが良かったです。

5/20 13:23

ジェットボイルでお湯を沸かしカップ麺で昼食。しかしジェットボイルが着いては消えを繰り返しお湯を沸かすのが大変でした。帰宅し自宅で試すと問題なし。気圧のせいですかね?標高1700mちょっとなのですが・・・・周囲でバーナーを使っている人は特に問題無い様でした。ジェットボイル使用範囲が狭すぎ。実は3度使用し2度は正常に使えませんでした。冬には低温で自動着火装置の火花が出す。雪の中で食事が出来ず。ジェットボイル使えない!!!

5/20 14:30

下山途中。こんなきれいな苔を生した岩があったのですね。登りは一杯一杯で気付きませんでした。

5/20 14:52

清滝小屋まで戻ってきました。ここにはキャンプ場もあるのですね。

5/20 14:53

綺麗な花。つつじですかね?

5/20 15:05

こんな花もありました。

5/20 15:06

さらにこんな花も

5/20 16:45

両神山壮まで無事下山しました。もう足パンパンやばいです。

5/20 17:29

帰りは両神温泉で汗を流して帰りました。

撮影機器：

EOS 7D CANON

Xperia Z1 f SO-02F SONY

装備

個人装備

ザック-ラッシュ35 ザックカバー 山と道サコッシュ レインウエア レインキャップ グローブ-カリマートレックライト グローブ-フリース水色 キャップ ピクノリノックスナイフ&ホイッスル ゲイター ヘッドライト 手帳・ペン 熊鈴 iPhoneケース ウェットティッシュ メガネ曇り止め タオルマフラー eTrex30x & ホルダ プラックダイヤモンドストック 携帯座布団 モンベルレバーシブルグリッパ モンベルチェーンスパイク スワンUVメガネ 地図 モンベル財布 行動食 カメラ-PEN3 カメラクリップ 予備バッテリ・メモリ 簡易シート 常備薬 救急キッドA 緊急キッドB エアーサロンパス ファイントラックツェルト ペグ10本・ロープ ジェットボイル バーナーシート 風防 アコーディオンコンテナグリーン 携帯箸 コーヒーバネット コーヒーカップ プラティパス2L モンベルクリアボトル700mL 食事 ゴミ袋＆ホルダー レジャーシート・ペグ トイレットペーパー

備考

この日は5月にしては異常の30℃越え。水を2リットル以上飲みました。清滝小屋で水の補充はできますが水分は多めに。昼食の場所は清滝小屋以外はあまり用意された場所はありません。我々は頂上から登山道を右に外れる通行禁止の紐が張られていた尾根を20m程度降りた開けた尾根で昼食としました。

感想

ashshelljp

以前の日光白根山の時と同様に登りでかなりのペースダウンとなりました。一定以上の斜度になると急激に足にきてしまいます。今回分かった事は足裏全体を着地した時に足首が固くアキレス腱が突っ張り、前傾姿勢を保てないことが一つの原因だと思われます。ストックを使用し前傾が保てるようにすると楽になります。足の筋肉を使わないで登るようにするために足首を柔らかくする必要が有ります。それと日光白根山の時と同様にザック重量が重すぎかもしれません。何だかんだで10kgオーバー。また熱中症、高度による気圧の影響もあるかもしれません。標高は1700m程度なのでそれ程高くありませんが。