記録ID: 1147614
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ハイキング
奥武蔵
伊豆ヶ岳
2017年05月22日(月) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:19
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 652m
- 下り
- 650m
コースタイム
天候 | 快晴、気温30度超えだが湿度は低め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
正丸駅から正丸峠分岐まで3km程度は舗装路を歩くようになります。登山道に入ると小さな沢を登り杉林の中を登っていきます。杉林の中には「ふたご岩」「かめ岩」など大きな岩があります。杉林で全貌がわかりづらいのですがかなりのスケールです。杉林を抜けると尾根場を歩きます。階段あり急傾斜ありを登っていきます。頂上直下には男坂、女坂の分岐に出ますが、男坂は落石の為通行禁止になっていました。女坂も土が湿っていて滑りやすい状態です。登り切るとすぐ頂上になりますがオレンジ色のつつじが咲いていて綺麗でした。景観も良かったです。頂上の標識周辺にはスズメバチいました。体の周りを回っていたので要注意です。 この日は軽いハイキングと決めていたので正丸峠に向けて下山しました。正丸峠分岐から登ってきた道との分岐を正丸峠方面左に直進し小高山に向かいます。小高山はやや開けた場所で景観が良いです。ちょっと降りた場所にベンチが3脚あり昼食が取れます。尾根上の登山道上り下りを繰り返しながら下山するといきなり奥村茶屋の裏側に出ました。表に回ると舗装路です。バイクが何台か止まっていてステッカーを見ていました。イニシャルDの漫画も置いてったので何か関係あるのですかね。コーラを買い、ママがトイレを済ませたら奥村茶屋の裏側の階段を下って行きます。大きな谷になった沢を下って行きます。ほとんど水が無く両側が切り立った底を歩いていきますが雨の後は歩けないのではないかと思います。進んで行くと少しづつ湧き水などで清水となり川になっていきます。両側は切り立った杉林ですが落石、倒木がたくさんあり、大きな岩もあります。平成13年に崩れたようです。治水工事がされていました。土石流の注意河川になっているようです。この時ははほとんど水はありませんでしたが。この沢はかなりのスケールでビックリです。沢を楽しんでいるといきなり民家が現れ舗装路に出ます。正丸峠への最後の沢は一度見る価値はあります。 |
その他周辺情報 | 登山後は奥武蔵国民村「こもれびの湯」で汗を流しました。今回は下山時間が早かったのでここで昼食を取りました。あたたかい茸蕎麦美味しかったです。 |
写真
定番の登山靴の写真。今回はマムートテトン。谷川岳山行で左足甲に当たりがありローパーを購入しましたが、厚い靴下を履き再トライ。当たりは少なめでしたが下りに入るとやっぱり当たりが出てきました。
装備
個人装備 |
ザック-ズール30
山と道サコッシュ
レインウエア
モンベルクールフィンガーレスグローブ
キャップ
ピクノリノックスナイフ&ホイッスル
ヘッドライト
手帳・ペン
熊鈴
ウェットティッシュ
メガネ曇り止め
タオルマフラー
eTrex30x & ホルダ
プラックダイヤモンドストック
携帯座布団
スワンUVメガネ
地図
モンベル財布
行動食
カメラ-PEN3
カメラクリップ
予備バッテリ・メモリ
簡易シート
常備薬
救急キッドA
エアーサロンパス
ファイントラックツェルト
ペグ10本・ロープ
ジェットボイル
バーナーシート
風防
アコーディオンコンテナグリーン
携帯箸
コーヒーバネット
コーヒーカップ
プラティパス2L
モンベルクリアボトル700mL
食事
|
---|---|
共同装備 |
熱さまシート
マジクール
|
備考 | 熱中症対策として今回初めてマジクールをママが使いました。効果はあるようです。後は凍らせたソルティライチが活躍です。急冷パックも持っていきましたが今回は出番がありませんでした。 |
感想
一昨日の両神山山行の疲れもあり軽めの伊豆ヶ岳の山行を計画しましたが、正丸峠から正丸駅への切り立った谷の道はスケール感もあり圧巻でした。この山行を計画してよかったと思います。特にママにはこの程度の山行で早く家にも出れる方が良いようです。
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