記録ID: 1148989
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
茶臼岳・光岳(備忘録)
1993年05月01日(土) 〜
1993年05月05日(水)
- GPS
- --:--
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 3,119m
- 下り
- 3,123m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:55
4日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:15
天候 | 初日:曇り時々晴れ、2日目:曇りのち雪、3日目:曇りor霧(風強し)、4日目:晴れ、5日目:晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京駅から夜行鈍行で静岡駅へ、静岡駅構内で仮泊して、路線バスで畑薙第1ダムへ。 (帰り) 畑薙第1ダムから路線バスで井川駅へ。トロッコ列車の旅を楽しみ、千頭駅で大井川鉄道本線に乗り換え、金谷駅下車。JR在来線、新幹線を乗り継いで帰京。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・茶臼岳〜光岳の稜線上は雪が深く、踏み抜きも多く体力が消耗した。朝のうちに通過すれば、踏み抜きは少なかった。 ・トラバース道で滑落しないように。 |
その他周辺情報 | ・1泊目:横窪沢小屋 ・2泊目:茶臼小屋 ・3泊目:光岳小屋 ・4泊目:茶臼小屋 |
写真
感想
1993年GWの山行記録。
5日間の予定だったので、荷物が20kgくらいになっていたであろう。畑薙大吊橋で、東京在住のT氏と出会い、最後まで同行することとなる。
茶臼岳までは、みずみずしい南アルプスらしい自然を満喫。1日目は横窪沢小屋まで、2日目は茶臼小屋まで。2日目の朝は雪化粧していて驚いた。2日目の午後は大荒れの天気。各地域で山の遭難事故が起こっていたようだ。
3日目の朝は、稜線上では大風が吹き荒れていて、出発を遅らせる。稜線上は、まだかなりの積雪。何度も踏み抜いて閉口する。這う這うの体で光小屋に到着。夜、小屋の外に出てみると、月明かりに照らし出された、上河内岳、聖岳、兎岳が幻想的であった。
4日目の早朝、ようやく光岳の頂上に立つ。百名山69座めの頂上。茶臼小屋までは、何度もの踏み抜きを覚悟したが、午前中に通過したため大したことがなかった。上河内岳まで足を延ばそうかとも考えたが、無理は禁物と考え直し、早々に茶臼小屋に入る。
5日目、茶臼岳を往復し、下山の途に就く。下りは速い速い。畑薙第1ダムに、正午に到着。帰りは、井川駅でバスを降り、大井川鉄道のトロッコ列車の旅を満喫して、帰京した。
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