大倉から丹沢山往復行
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
自宅駐車場6:30〜伊勢原市街〜R246〜大倉Ⓟ280m7:35/45
〜登山口327m7:56〰見晴茶屋600m8:33〜駒止茶屋895m9:08〜堀山の家948 m9:26〜天神尾根分岐1128m9:44〜花立山荘1293m10:10〜金冷やし1363m10:23〜塔が岳山頂1491m10:42/10:45〜日高1461m11:10〜竜ケ馬場1504m11:22 〜丹沢山 1567m11:42/11:57〜塔が岳12:51/12:56〜大倉15:10/15:20〜 自宅Ⓟ16:36
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
塔ヶ岳や丹沢山に登ったのは悠、昔日の事だ。 30代の頃だろう。
伊勢原市内からR246に出て善波隧道を越え水無川を遡り大倉に至る。
戸川公園の駐車場は開いて無く左の道路沿いのⓅに駐める(¥800)。
満員のバスも着きザックにストックの老若男女が次々と、自家用車も列
を為す。 目指す上空は灰色に疎らに黒い雲が浮かぶ。晴れ間も出そうな予感もするが・・・。 足元の泥濘に入らぬ様注意しながら進む。湿度は高いが気温は低めで汗ばんだ額に微かに流れる風がひやっとする。 霧に煙る植林帯を、足慣らしをし乍らゆっくりと歩く。
大倉高原の家は迂回し高度を上げるが見晴小屋でも雲の中、更に駒止、堀山の家、花立と休憩する人が多いが、何れも10m離れれば霧の中だ。 泊り客も多く下山してくる。 金冷やしを過ぎ最後の登りにか
かると牡鹿が草をはぐむ。 日の出山荘の小屋が霧の中に現れ、
沢山の人が憩う頂上に着く。 水分補給だけして体調が良いので、
鍋割で無く丹沢山に向かう事にする。 小屋の左側から急階段を下
り若干のザレ場を渡り、急に人の少ない霧の中を行く。 アップダウ
ンが案外と堪える。日高を越え熊笹の中の木道や目階段を更に進み、
竜が馬場のベンチも数人が霧の中。 寄らずに丹沢山を目指すが脚
が攣りそうになったので、此処で屈伸やストレッチを行う。快復して後、
500m頑張り丹沢山山頂に到着、ベンチや小屋付近に20人程が昼食
中、 こちらもパンとお握りを頬張って漸く人心地になる。
蛭ヶ岳も頭を過ったが素直に塔を目指す。しかしかなりきつい戻り路だ。 行きよりかなり増え山頂はフードコート状態だ。 水分補給と足元に虫除けを吹き付け下山する。
駒止位から爪先と膝に痛みが来たが、座ると山蛭が心配なので、かなり我慢しながらどうにか下山出来た。靴を履き替えようやく安堵して泥を落とす。帰りの見晴茶屋で下界が望めたのが本日の視界のプレゼントだった。足の衰えを自覚した山行だった。
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