茅ヶ岳

2017年05月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:30

5:00 深田公園駐車場
5:25 5:25 林道分岐
6:05 6:10 女岩
6:55 6:55 深田久弥先生終焉の地
6:55 7:10 茅ヶ岳
7:25 7:25 石門（岩門）
7:40 7:50 金ヶ岳
8:25 8:25 石門（岩門）
8:40 8:45 茅ヶ岳
10:15 10:20 深田公園
10:30 深田公園駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/深田記念公園駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/良好

その他周辺情報

温泉/穴山温泉能見荘

写真

5/23 5:56

駐車場から広い車道跡を辿り、やがて勾配も上がり谷筋を詰める。今日は朝靄がかかり、湿度が高い

5/23 6:06

女岩は立ち入り禁止となっていた

5/23 6:12

おっ、ヤマシャクヤク。この先も期待したが、この一輪しか見かけられなかった

5/23 6:15

霞は開けないが、しっとり感がいい

5/23 6:35

稜線に出て、少し明るくなって来た

5/23 6:39

しばらくで、「深田久弥終焉の地」碑

5/23 6:52

「この辺りはイワカガミが咲いて綺麗です」との仲間の言葉に喜び、うなずいたのが最期だったという

5/23 6:54

霞は下がり頂上。向こうに金ヶ岳の南峰、北峰

5/23 7:08

南アルプスはうっすらとしか見えない

5/23 7:09

金ヶ岳を目指す

5/23 7:14

ミヤマリンドウがもう咲いていた

5/23 7:24

石門を抜ける

5/23 7:32

ミツバツツジ。花も綺麗だが若葉がみずみずしい

5/23 7:51

金ヶ岳山頂

5/23 7:52

振り返ると、茅ヶ岳の向こうに富士山が浮かんでいる。富士はいつでも、どこでも我々を感動させてくれる

5/23 8:26

来た道を戻る。先ほどの石門はこんなことに

5/23 9:08

茅ヶ岳に戻り、防火線の尾根道から下る。こちらはミツバツツジの新緑がいっぱいに広がる

5/23 9:32

光が差すと、体も緑に染まりそうだ

5/23 9:16

白いミツバツツジを発見

5/23 9:39

白いサクラ！かな、木肌は桜のようだが。他に白いウツギも咲いていた

5/23 10:09

麓近くではヤマツツジがいい色で広がっている

5/23 10:18

帰りに深田記念公園を訪ねる

5/23 11:09

下山後、立ち寄った穴山温泉/能見荘が深田久弥ゆかりの宿だったとは。同郷の石川県から来たという我々に、宿の主人は当時の様子を語ってくれた

5/23 12:16

宿の前から茅ヶ岳が良く見える

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

teamjnk

イワカガミ久弥が逝きし茅ヶ岳 ミツバツツジが光に輝く

　深田久弥がこの山で亡くなったのが昭和46年3月21日とのことで、この季節にまだイワカガミは咲いていない。そのイワカガミが今日は咲いていて、さらに山一面にミツバツツジの若葉が眩しく広がっていました。

　石川県加賀市出身の深田久弥は、小学校6年の時に地元の富士写ヶ岳に登ったのをきっかけに山に取り憑かれたと言われてます。この富士写ヶ岳(941m)、5月の連休前後にはホンシャクナゲがそれは見事に咲き誇ります。その前山には久弥の詩碑と石仏があり、また、つい最近にも、地元山岳会の手で記念の方位盤も新たに設けられました。機会がありましたら、こちらの山にも是非、足をお運び下さい。