記録ID: 1150651
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
稲村ヶ岳からバリゴヤノ頭へ 色々な花が見頃、でも…
2017年05月27日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:37
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:34
距離 16.0km
登り 1,673m
下り 1,674m
16:31
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは登山口にあります。 バリゴヤの頭へは稲村ヶ岳の山頂直下からピンクのテープまたは踏み跡を頼りに踏み込みますが、道はほとんどないですし、灌木や木の根を掴んで強引に上り下りするようなところが連続します。何カ所かロープがかけてありますが、あまり当てにしない方がいいと思います。基本尾根通しの道で、テープも比較的新しいものがあるようでした。 |
その他周辺情報 | 洞川温泉センター(大人600円)など。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 補助ロープ。下りは懸垂降下の方が安全?と思える箇所も。 |
感想
数年前、某ツアーで八経ヶ岳に登ったとき、バリゴヤノ頭を知りました。
由来のよく分からない、何やらやばそうな雰囲気の名前。
バリカタでもなく、バリゴヤの、でもない。
一応、山と高原地図には破線で書かれていますが、大峰の破線ルートってどこも一筋縄では行かない感じですし、しかもそこを単独でというのは無謀かとも思ったのですが。
せっかくなので、昨年残念気味だった、花の時期に行きたいですよね。
となれば、来週ではなく、今週かな、というわけでがんばって朝早く出て、母公堂からのピストンです。
稲村ヶ岳山頂までは昨年も歩いていますし、何となく大丈夫。
昨年は、散りかけたオオミネコザクラ、散りかけたシャクナゲと残念な感じでしたが、今年は他の人のレコを見ないようにしていたにもかかわらず、結構いいタイミングでした。花の百名山だけあります。満足。
そして問題のバリゴヤへの道。
結構危険箇所が多く、一つ間違えたら命失いかねない感じです。
踏み跡がほとんどないというのは、どこを歩いても割と大丈夫、と言うことではないのですね。正しいルートを選択しないと、本気で死ねます。ルーファイ能力が問われます。私はまだまだ。
結果的には、スリリングで面白いコースでしたが、体力的にもまだまだ精一杯な感じでした。色々と鍛錬が必要です。
と言うか体重落とさないとな。
それが一番昨年と違ってまずいところな気がします(汗
そういえば、2017年版地図では、90番ポストのコースが破線で収録されてました。
あそこは実線でもいいかも。。。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1875人
マジ疲れました。コメントありがとうございます!
あそこで雪があるのを想像すると、あぁイヤな結末しか想像できません。
でもその後モジキ谷経由で行かれたんですね。その方がすごい(°0°)
私もいつかは辿ってみたいと思っているのですが、まだ色々と追いついていないのを実感しました。
花は癒されますね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する