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Yamareco

記録ID: 1155683
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ハイキング
東北

二ッ箭山

2017年05月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
6.5km
登り
584m
下り
583m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
1:20
合計
3:51
7:14
18
スタート地点
7:32
7:39
20
7:59
8:04
28
9:20
9:34
16
9:50
9:50
15
10:05
10:14
38
10:52
10:52
13
11:05
ゴール地点
今回初めて「ヤマレコMAP」でGPS記録してみました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道399号線沿いに約50台分の登山者用駐車場あり。この日は平日でしたので、朝7時ごろ到着した時点で一番乗りでした。下山して11時ごろには10台ほど駐車していました。
コース状況/
危険箇所等
自分が登ったコース(沢コース途中から尾根コースで月山経由)は、よく整備されています。鎖場が何カ所かあるほかは、とくに危険ということはないと思います。
その他周辺情報 常磐湯本温泉「さはこの湯」
きょうの目的はあの2つのとんがり岩です。
きょうの目的はあの2つのとんがり岩です。
朝7時。平日ということもあり駐車場に一番乗り。
朝7時。平日ということもあり駐車場に一番乗り。
駐車場からすぐ上っていったところにある登山口の看板。でもなにが書いてあるか読めない。正解は矢印の示す左側。
駐車場からすぐ上っていったところにある登山口の看板。でもなにが書いてあるか読めない。正解は矢印の示す左側。
こんな林道を少し登ります。
こんな林道を少し登ります。
控えめに登山口の看板
控えめに登山口の看板
木立のなかを行くと・・・
木立のなかを行くと・・・
しめ縄で分かれ道。
しめ縄で分かれ道。
そこを左に行きます。きょうは時計回りコースです。
そこを左に行きます。きょうは時計回りコースです。
少し行くと、最初の、あるいは前半の「尾根コース」「沢コース」分岐。途中でまた合流地点があって、再度後半の「尾根コース」「沢コース」に分かれます。
少し行くと、最初の、あるいは前半の「尾根コース」「沢コース」分岐。途中でまた合流地点があって、再度後半の「尾根コース」「沢コース」に分かれます。
前半沢コースのちょっとした鎖場1
前半沢コースのちょっとした鎖場1
前半沢コースのちょっとした鎖場2
前半沢コースのちょっとした鎖場2
こんな感じで沢沿いに登っていきます。
こんな感じで沢沿いに登っていきます。
大きな一枚岩のようになっているところも。こういうところを歩くのは楽しいですね。
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大きな一枚岩のようになっているところも。こういうところを歩くのは楽しいですね。
足がかり、手がかりがあるところも。
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足がかり、手がかりがあるところも。
しばらく登ると、〆張場の分岐に到着。ここでのぼりの後半を沢コースに行くか尾根コースに行くか。
しばらく登ると、〆張場の分岐に到着。ここでのぼりの後半を沢コースに行くか尾根コースに行くか。
男体山、女体山の鎖場に行くには尾根コースの方がいいようなので、ここから尾根コースに。
男体山、女体山の鎖場に行くには尾根コースの方がいいようなので、ここから尾根コースに。
尾根に出るべく、しばらく急登します。
尾根に出るべく、しばらく急登します。
尾根に出るまでに、ちょっとした岩を登る鎖場も。ただ、ここはそんなに斜度は無いです。
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尾根に出るまでに、ちょっとした岩を登る鎖場も。ただ、ここはそんなに斜度は無いです。
いま登ったところを上から見下ろす。
いま登ったところを上から見下ろす。
岩の鎖場を過ぎるとあとは木立の間を上ります。
岩の鎖場を過ぎるとあとは木立の間を上ります。
この辺まで来れば尾根までもう少し。
この辺まで来れば尾根までもう少し。
尾根に出て、岩場コースと一般コースの分岐にでました。ここは一般コースへ。
尾根に出て、岩場コースと一般コースの分岐にでました。ここは一般コースへ。
分岐から後ろを振り返って、尾根方面。他のコースとの合流でしょうか、笹薮に踏み跡が。
分岐から後ろを振り返って、尾根方面。他のコースとの合流でしょうか、笹薮に踏み跡が。
一般コースを少し行くと、今度は鎖場コースと巻き道コースの分岐。分岐が結構複雑ですよね。鎖場コースへ行きます!
一般コースを少し行くと、今度は鎖場コースと巻き道コースの分岐。分岐が結構複雑ですよね。鎖場コースへ行きます!
男体山の下を通り・・・
男体山の下を通り・・・
ウワサの30m鎖場に出ます。
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ウワサの30m鎖場に出ます。
少し登ったところから下を見る。
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少し登ったところから下を見る。
同じところから上を見る。
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同じところから上を見る。
30m鎖場の上のほう。真ん中の隙間を超えれば登りきれます。
30m鎖場の上のほう。真ん中の隙間を超えれば登りきれます。
同じところからまた下を見る。
同じところからまた下を見る。
30m鎖場を登り切ると男体山と女体山の間に出ます。まずは男体山に行ってみます。
30m鎖場を登り切ると男体山と女体山の間に出ます。まずは男体山に行ってみます。
男体山の鎖場上り口は、先ほどの鎖場を登りきったところを、男体山の方に少し下っていきます。
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男体山の鎖場上り口は、先ほどの鎖場を登りきったところを、男体山の方に少し下っていきます。
鎖場の途中から。
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鎖場の途中から。
狭くて登りにくかったです。
狭くて登りにくかったです。
男体山の山頂。
いわきの小川方面。小さくてわかりにくいですが、先ほど車を止めた駐車場も見えます。
いわきの小川方面。小さくてわかりにくいですが、先ほど車を止めた駐車場も見えます。
北側に突き出した岩。ライオンが寝そべって咆哮しそうな感じの岩ですね。
北側に突き出した岩。ライオンが寝そべって咆哮しそうな感じの岩ですね。
男体山から見た女体山。
男体山から見た女体山。
ちなみに男体山の女体山側に、鎖を固定していた跡が。写真の赤丸で囲んだところですね。昔はこちら側から登っていたのでしょうか。
ちなみに男体山の女体山側に、鎖を固定していた跡が。写真の赤丸で囲んだところですね。昔はこちら側から登っていたのでしょうか。
今度は女体山に登ります。振り返ると先ほどまでいた男体山。
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今度は女体山に登ります。振り返ると先ほどまでいた男体山。
女体山の山頂。
祠だ立っていた跡。祠はどこへ行ったのでしょうか。
祠だ立っていた跡。祠はどこへ行ったのでしょうか。
別角度から、先ほどまでいた男体山。
別角度から、先ほどまでいた男体山。
写真の上真ん中あたりに駐車場。
写真の上真ん中あたりに駐車場。
アップ。
山頂にいると、F2っぽい飛行機が南から北にものすごい勢いで飛んでいきました。お仕事ご苦労様、とはいえ自然には似つかわしくない轟音。
山頂にいると、F2っぽい飛行機が南から北にものすごい勢いで飛んでいきました。お仕事ご苦労様、とはいえ自然には似つかわしくない轟音。
女体山から北東側を臨む。
女体山から北東側を臨む。
女体山にはベンチがありました。が、熱くて座れない。
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女体山にはベンチがありました。が、熱くて座れない。
女体山を二ツ箭山山頂方面に降り、ふと振り返ると、どうやら山頂にあった祠はここに移動していたようです。
女体山を二ツ箭山山頂方面に降り、ふと振り返ると、どうやら山頂にあった祠はここに移動していたようです。
さて、あと目指すは二ツ箭山の山頂。自然のバランスがなせる業。こんなトンネルを抜けていきます。
さて、あと目指すは二ツ箭山の山頂。自然のバランスがなせる業。こんなトンネルを抜けていきます。
所々に岩場っぽい場所も。
所々に岩場っぽい場所も。
沢コースを登ってきたところと山頂方面の分岐。もちろん山頂方向へ。
沢コースを登ってきたところと山頂方面の分岐。もちろん山頂方向へ。
まるで人工的に組んだ石垣のような。
まるで人工的に組んだ石垣のような。
意外に急登で、こんなところも登ります。
意外に急登で、こんなところも登ります。
倒木から新たな命が芽吹いています。
倒木から新たな命が芽吹いています。
というわけで、月山と山頂方面分岐。ここまでくれば山頂はすぐ。
というわけで、月山と山頂方面分岐。ここまでくれば山頂はすぐ。
気持ちいい道を行きます。
気持ちいい道を行きます。
二ツ箭山山頂到着!
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二ツ箭山山頂到着!
先ほどの月山との分岐まで戻り、今度は月山方向へ。
先ほどの月山との分岐まで戻り、今度は月山方向へ。
月山から見る男体山、女体山。あの上に登ったと思うと感慨がありますね。
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月山から見る男体山、女体山。あの上に登ったと思うと感慨がありますね。
駐車場方面へ!
こんな石も。
トラロープがあるところも。
トラロープがあるところも。
緑が気持ちいい季節。
緑が気持ちいい季節。
結構な斜面を下っていきます。
結構な斜面を下っていきます。
自然のバランスパート3
自然のバランスパート3
少し歩きやすくなってきたけど、意外に下りが遠い。
少し歩きやすくなってきたけど、意外に下りが遠い。
繁っていますね〜
繁っていますね〜
と言うわけで、やっと戻ってきました!
と言うわけで、やっと戻ってきました!
駐車場まで戻った午前11時。10台ほどの車がありました。
駐車場まで戻った午前11時。10台ほどの車がありました。
ちなみに、いままで山での写真はiphoneばかりでしたが、きょう初めてD300を持って行きました。バックパックにカラビナでつくようにしたんですけど、やっぱり重かった。
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ちなみに、いままで山での写真はiphoneばかりでしたが、きょう初めてD300を持って行きました。バックパックにカラビナでつくようにしたんですけど、やっぱり重かった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

本当は安達太良山にいきたかったのですが、「てんきとくらす」で「C」。
どうしようかと思っていたのですが、前からいきたいと思っていた二ツ箭山に。

朝5時ごろ、自宅を出て、経費節約のために下道でいわきへ。7時ごろに駐車場に到着。平日ということもあり、一番乗りでした。

他の方が「困った時の二ツ箭山」とおっしゃっていましたが、まさにそう思える、手軽なのに楽しい山でした。鎖場も基本的にはそんなに危険なわけではないのですが、ただ万一のことがあった時に一人だとどうかなとは感じました。

この日は結構暑かったけど、男体山の上に登ると気持ちのよい風が吹いていて、ゆっくりしてしまいました。

これまで、山の写真はいつもiphoneばかりでしたが、今回はニコンのD300を初めて持って行きました。首からつるすと負担になるということなので、カラビナなどを使ってバックパックのショルダーから下げるようにしましたが、それでも結構重かったです。そして、胸の前にカメラがあると、下りのときに足元が見えなくてツライ。もう少し下でもいいのかな・・・でも、下がりすぎるとブラブラして登りにくそうだし、う〜ん。

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