記録ID: 1156962
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ハイキング
日光・那須・筑波
鳴虫山(破線・バリルートに挑戦)する
2017年06月03日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 806m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑠璃堂からの登山口が全く不明瞭で表示が無くGPSにて何とか探す、その後はマーキングがあり鉄塔までは問題なし、さあ此処からが大変、鉄塔をそのまま直進(わずかな踏み後あり)か、少し上に登り眺望を楽しむとその上に、尾根沿いに踏み後あり、どれを選択して良いか判断出来ず一旦下に降り直進ルートを進むも暫くすると進行不可能な状態となる、GPSを見ると外れていたので鉄塔まで戻らずそのまま崖を四つん這いで這い上がる。此れが一回目のルート外れ、二回目は北側の尾根に出られず一旦沢まで下りそこから北の尾根を目指す、これが大変で正に熊と親戚になった様な状態です。 この辺の状況が事前に把握出来ていれば、まず踏み込まないルートだったでしょう。 尾根を四つん這いで這い上がりようやく正規ルートに入る事が出来、その後はマーキングも有りそれなりの踏み後も有ったので問題はなっかたです。 合峰に着いたらトラロープで不明瞭ルート故「危険」の表示が有りました。 従って登山口にも、あえて奨励していなかったのかなーと思えました。 |
写真
撮影機器:
感想
以前から気になっていた鳴虫山への破線ルートに挑戦してみました。
はっきり言ってとても侮れないルート、鉄塔部でのマーキングが見当たらない、隣の尾根に行くのに一旦崖状を沢まで下り又登り返すという自分には、とてつもない試練を味わう結果となってしまいました。
両手、両腕、両膝全てを使い立ち木に抱き着きながら、何とか回復することが出来た時の安堵感は忘れないでしょう。
また合峰までの急登も経験の無い傾斜と長さで泣かされましたが、スリルと限界を知る事が出来た様に思えます。
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