日帰りで鳳凰三山〜青木鉱泉→ドンドコ沢→中道

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 2:40
• 合計: 11:55

4:50 青木鉱泉
6:10 6:15 南精進ヶ滝
8:00 8:10 五色滝
8:50 9:30 鳳凰小屋
10:40 10:40 岩陸
11:15 12:30 観音岳
12:30 12:50 薬師岳
13:45 13:45 御座石
15:30 15:30 林道出合
16:00 16:10 中道ルート登山口
16:45 青木鉱泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆青木鉱泉へのアクセス
韮崎ICから青木鉱泉へは、最短距離の旧道と距離がある新道があります。今回は往復とも新道を選択、ICから1時間くらいでした。ほぼ舗装されていますが、途中で木が倒れていたりして車から出てどかさないと通れない箇所や、小さな落石がありますが、こちらの道がおすすめです。旧道は我がプリウスでは攻略できない悪路です。

◆青子鉱泉駐車場
750円です。受付が空いてない場合には下山後払います。ワイパー部分に支払いを促すメモが挟まっているので、それを持っていって清算しました。
0時頃到着で2割程度の埋まり具合でした。朝には7割位になっていたかと思います。

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢から鳳凰小屋→小屋手前で積雪ありますが問題なく通れます
鳳凰小屋から観音岳近道→ルート全般で積雪あります。踏み抜き多数スパッツ必須です。キックステップで登れます。
薬師岳から中道→上部だけ積雪あります。シリセードで下りました。
※凍っていないためアイゼンはいりません。

その他周辺情報

青木鉱泉の日帰り温泉は1,000円。シャンプー・リンス無し、固形石鹸だけです。
休憩場所なし。この日はお風呂ひとつしか開けていなかったので、男性が入っているときには女性は待ちます。…次回は行かないかな。

写真

6/3 4:32

出発時の駐車場状況。7割程度

6/3 4:50

青木鉱泉には自販機、水場、登山ポスト

6/3 5:36

ひたすら登ります。トラバースもあったり

6/3 6:10

6/3 7:57

6/3 7:59

五色滝、時間があれば滝の近くまでぜひ！

6/3 8:26

鳳凰小屋近くになると積雪あり。凍ってないのでアイゼン不要。スパッツはあったほうが良いです。

6/3 8:33

快晴で最高！

6/3 8:41

6/3 8:44

この木のほわほわってなんでしょうか？冬毛？

6/3 8:50

鳳凰小屋

6/3 9:29

時間的に地蔵はやめて観音岳に向かいます

6/3 9:36

すぐにこの雪。この近道ルートはほぼほぼ積雪ありです。スパッツ必須！

6/3 9:44

このくらいまで簡単に踏み抜きます

6/3 9:50

6/3 10:09

積もってます

6/3 10:13

この時期で雪遊びができて最高！

6/3 10:38

やっと稜線にでました。コースタイム以上に時間かかります

6/3 10:39

北岳(*´ー｀*)

6/3 10:39

6/3 10:49

登ります。西側からの風が強い。寒い

6/3 11:00

6/3 11:00

6/3 11:00

目指す観音はもう少し

6/3 11:31

観音岳の東側で風が避けられたのでここでご飯。
防風は100均のガスコンロシートが軽くて便利。ハサミで切って作れます。

6/3 11:34

本日のヤマメシは鶏白湯。重い材料を背負ってきた甲斐があった。

6/3 12:33

薬師へむかいます

6/3 12:40

6/3 12:51

6/3 12:52

6/3 12:55

薬師山頂。広い

6/3 12:58

薬師から中道へ。いきなりの雪。結構滑る

6/3 13:05

少しだけ尻セードで下りました。木に気をつけて。

6/3 13:17

6/3 13:30

巻き込み系

6/3 14:38

6/3 15:50

6/3 16:03

林道に合流

6/3 16:34

近道は増水していて常時NGのようですね

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

sayoyon

日帰りで鳳凰三山へ。
地蔵は何度か行ったことがあるのと、コースタイムプラス1時間になるため、今回は観音と薬師だけをまわるルートにしました。
コースタイムで12時間。お昼はゆっくり1時間半、途中休憩も結構取ったため、実質8時間半くらいのコースタイムで登ることができました。普段から登山している方ならばこのくらいで十分登れると思います。
ヤマレコのレポを見ながら、登りをドンドコ沢、下りを中道にしたのが正解。ドンドコ沢はへばりそうな急登がありますが、滝や沢沿いの景色に癒やされて、鳳凰山の期待感MAXで登ることができます。
中道は地味・・。

ルート上には雪がありますが、アイゼンが必要な凍っている箇所ありません。固くてもキックステップで十分でした。ストックも普段の登山で使わない場合はわざわざ持っていく必要もないと思います。
踏み抜きがあるためスパッツはあった方が良いです。持っていかなかった同行者は靴の中べちゃべちゃでした(；´Д｀)