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Yamareco

記録ID: 1159488
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ハイキング
奥秩父

40年振りの二子山 「クレイジーマウンテン」らしい

2017年06月04日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.7km
登り
810m
下り
812m

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:05
合計
4:02
8:25
60
9:25
9:25
30
9:55
10:00
25
10:25
10:25
35
11:00
11:00
10
11:10
11:10
33
11:43
11:43
42
12:25
12:25
2
12:27
坂本BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:西武鉄道:西武秩父駅、西武観光バス、小鹿野役場乗換坂本BS
復路:同上
コース状況/
危険箇所等
危険と云えば、全部アブナイ!
特に西岳の登りは、ほとんどクライミングです(ホールドはガバですが・・高度感はすごい)。
早朝の西武秩父駅。
登山者も何名か降りたのですが、皆、お花畑駅の方に行ってしまいました。
2017年06月04日 06:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 6:53
早朝の西武秩父駅。
登山者も何名か降りたのですが、皆、お花畑駅の方に行ってしまいました。
小鹿野役場で乗換て、坂本へ。
ちょっと見落としそうな看板。
2017年06月04日 08:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/4 8:31
小鹿野役場で乗換て、坂本へ。
ちょっと見落としそうな看板。
2017年06月04日 08:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 8:48
八丁尾根か
2017年06月04日 08:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 8:49
八丁尾根か
沢沿いの道は涼しくて気持ちがいい!
2017年06月04日 08:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 8:52
沢沿いの道は涼しくて気持ちがいい!
2017年06月04日 09:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:06
股峠到着
2017年06月04日 09:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:28
股峠到着
西岳に向かう前に、以前途中で引き返した東岳に向かいました。
2017年06月04日 09:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:28
西岳に向かう前に、以前途中で引き返した東岳に向かいました。
東岳への登りから振り返ると・・・
「どこを登るんだ!」
2017年06月04日 09:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 9:48
東岳への登りから振り返ると・・・
「どこを登るんだ!」
2017年06月04日 09:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:51
2017年06月04日 09:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 9:55
2017年06月04日 10:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:00
両神山
2017年06月04日 10:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 10:00
両神山
見れば見るほど、ルートが読めない。
2017年06月04日 10:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 10:01
見れば見るほど、ルートが読めない。
2017年06月04日 10:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:11
2017年06月04日 10:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:18
東岳で一番いやらしく感じたところ。
ステンレスのステップがあります。
2017年06月04日 10:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 10:21
東岳で一番いやらしく感じたところ。
ステンレスのステップがあります。
西岳ルートの取付き。
2017年06月04日 10:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 10:40
西岳ルートの取付き。
いきなり、これを登ります。
2017年06月04日 10:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:44
いきなり、これを登ります。
見下ろせば、
2017年06月04日 10:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:50
見下ろせば、
ホールドはばっちりですが・・・
2017年06月04日 10:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:50
ホールドはばっちりですが・・・
脇を見れば、垂壁に見えます。
2017年06月04日 10:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:50
脇を見れば、垂壁に見えます。
2017年06月04日 10:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 10:52
2名の登山者が下って来たので、岩角にシュリンゲを引っ掛けてセルフビレイを取って待ってました。
2017年06月04日 10:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 10:52
2名の登山者が下って来たので、岩角にシュリンゲを引っ掛けてセルフビレイを取って待ってました。
2017年06月04日 11:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 11:02
東岳
2017年06月04日 11:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 11:03
東岳
これから辿る稜線。
2017年06月04日 11:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 11:03
これから辿る稜線。
2017年06月04日 11:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 11:09
2017年06月04日 11:10撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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両側、バッサリ
2017年06月04日 11:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 11:12
両側、バッサリ
2017年06月04日 11:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返れば、西岳の正面壁。
2017年06月04日 11:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 11:18
振り返れば、西岳の正面壁。
わかってはいましたが、あのあたりに叶山があったのか・・
あの桃源郷はどうなったのでしょうか
2017年06月04日 11:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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わかってはいましたが、あのあたりに叶山があったのか・・
あの桃源郷はどうなったのでしょうか
感傷に浸っている場合ではありません。
2017年06月04日 11:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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感傷に浸っている場合ではありません。
2017年06月04日 11:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年06月04日 11:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 11:47
魚尾道峠付近
2017年06月04日 11:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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魚尾道峠付近
この姿、憧れてました。
2017年06月04日 11:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/4 11:54
この姿、憧れてました。
2017年06月04日 12:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年06月04日 12:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年06月04日 12:16撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年06月04日 12:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年06月04日 12:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年06月04日 13:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小鹿野役場BS前の案内所に登山ポストがありましたが、出発時は未だ閉まってました。
2017年06月04日 13:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小鹿野役場BS前の案内所に登山ポストがありましたが、出発時は未だ閉まってました。
2017年06月04日 13:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/4 13:27

感想

 岩稜歩きが出来るコースが無いかと、探していたら、「二子山」を思い出しました。
先日、両神山の帰り坂本BSで楽しそうに話していた方たちを思い出し、おっかなびっくり再挑戦です。

 この山は、それこそ40年前、当時パーティーを組んでいたSと行った山。初日は天気に恵まれず、東峰は途中であきらめ、また、当初幕営を予定していた股峠では水場が見当たらず、小雨の中岩壁の基部を巻き魚尾道峠から叶後の廃村に下り、廃屋の庭でテントを張らせてもらいました。廃村とはいえ、周囲を山に囲まれ牢門の奇勝を仰ぎ、満開の桜(?)の大木が立つ、まさに桃源郷。
 小雨はいつか雪に変わっており快晴の翌朝、当時の山日記には「撒き散らされた宝石のような朝」とかっこつきで書いておりました。
叶山を往復し魚尾道峠に戻り、怖い思いをしながら岩稜を辿り西峰へ、西峰からは正面ルートをあきらめ北面の急斜面を下って股峠から坂本に下山しました。

 その後、叶山が採掘の為姿を消しつつあるとの報に接しなんとなく目を逸らしておりましたが、今回、東峰と西峰の正面ルート、そして叶山の現状確認、新旧の課題を解決する山行として計画しました。
 事前調査のとあるブログで「クレイジーマウンテン」とありましたが、クレイジーは「山」では無く、「人」でしょ!でも、「フリーソロの恐怖と快感」なんとなく頷けます。
 こうゆう山にはまってはいけないと思いつつも、やはり好きです。

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