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記録ID: 115988
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トレイルラン
富士・御坂

足和田山・三湖台と樹海のトレイル: 157分のトレイルラン

2011年06月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.2km
登り
623m
下り
629m

コースタイム

行動時間:157分
8:17 野鳥の森公園出発 → 8:47 富岳氷穴入口 → 9:08 鳴沢氷穴入口 → 9:18 紅葉台 → 9:32 三湖台
→ 10:00 足和田山(五湖台) → 10:23 三湖台 → 10:30 紅葉台 → 10:38 龍宮洞穴 → 10:54 野鳥の森公園帰着
備考:三湖台、足和田山で数分の水休憩
天候 くもり(湿度高め)
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 無料化社会実験中の東富士五湖道路経由で野鳥の森公園まで移動、駐車。
 尚、東富士五湖道路は6/20をもって有料に戻ります(社会実験終了です)。
コース状況/
危険箇所等
梅雨の雨天の合間をぬってか富士山の眺望なし。
ただ、登山者もほとんどなくコース的には貸切り状態でした。

長らく雨が降ってましたが、比較的水はけの良いエリアである為、ひどいぬかるみ等はありませんでした。

このコースは比較的なだらかなハイキングコースです。トレイルランの練習にはもってこいです。
芦ノ湖一周、伊豆山稜線歩道とあわせて、単独でも心萎えず気持ち良く走れるコースです。
(ここで、東富士五湖道路が有料化に戻ってしまうのが残念です。アクセスの問題から、これでしばらくの間は気軽に足を運べなくなってしまいます)

このコースは、近くに「野鳥の森公園」があるというだけに、終始野鳥のさえずりを楽しみながら散策できます。
雨天の合間なせいか、人もほとんどいません。野鳥の森公園よりいざスタート!
2011年06月12日 08:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:16
雨天の合間なせいか、人もほとんどいません。野鳥の森公園よりいざスタート!
早速樹海のトレイルです。小鳥のさえずりに心和らげながら進みます。足元滑るかと思いきや大丈夫でした。
2011年06月12日 08:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:30
早速樹海のトレイルです。小鳥のさえずりに心和らげながら進みます。足元滑るかと思いきや大丈夫でした。
まだ新緑の余韻が残っているせいか葉っぱも透き通ってます。
2011年06月12日 08:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:35
まだ新緑の余韻が残っているせいか葉っぱも透き通ってます。
トレイルはゆるいアップダウンを経てシングルトラックと化します。
2011年06月12日 08:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:42
トレイルはゆるいアップダウンを経てシングルトラックと化します。
遠回りにトレイルを抜け富岳氷穴近くの車道に出ます。
2011年06月12日 08:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:46
遠回りにトレイルを抜け富岳氷穴近くの車道に出ます。
車道を抜け富岳氷穴裏手に回る東海自然歩道を進路取ります。
2011年06月12日 08:47撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:47
車道を抜け富岳氷穴裏手に回る東海自然歩道を進路取ります。
東海自然歩道入口です。
2011年06月12日 08:47撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:47
東海自然歩道入口です。
樹海のトレイルは気持ち良いです。鳥のさえずりとすがすがしい空気。癒されます。
2011年06月12日 08:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:56
樹海のトレイルは気持ち良いです。鳥のさえずりとすがすがしい空気。癒されます。
この季節らしく樹海も新鮮な空気に満ち溢れてます。
2011年06月12日 08:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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6/12 8:52
この季節らしく樹海も新鮮な空気に満ち溢れてます。
毎回こうした自然のアートを楽しみながら軽いランで抜けます。
2011年06月12日 08:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:56
毎回こうした自然のアートを楽しみながら軽いランで抜けます。
富岳氷穴奥に回り込みやがて青木ヶ原樹海の標識となります。
2011年06月12日 08:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:59
富岳氷穴奥に回り込みやがて青木ヶ原樹海の標識となります。
標識以降、アップダウンが少し増え足元も溶岩が少しむき出しになる箇所もでてきます。
2011年06月12日 09:03撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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6/12 9:03
標識以降、アップダウンが少し増え足元も溶岩が少しむき出しになる箇所もでてきます。
この樹海のトレイルはところどころこういった標識がありますが、残念です。樹海のイメージを悪くしてしまってますね。
2011年06月12日 09:07撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:07
この樹海のトレイルはところどころこういった標識がありますが、残念です。樹海のイメージを悪くしてしまってますね。
程なく、鳴沢氷穴入口到着です。ここには駐車場脇にトイレが設置されてます。散策者利用可能です。
2011年06月12日 09:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:08
程なく、鳴沢氷穴入口到着です。ここには駐車場脇にトイレが設置されてます。散策者利用可能です。
更に先を進みます。車道の下を通るトンネルを通過します。
2011年06月12日 09:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:10
更に先を進みます。車道の下を通るトンネルを通過します。
少しずつ紅葉台に向け上り基調となります。ようやく最初の足和田山への標識が現れます。まだ4.5kmもあるのですね。
2011年06月12日 09:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:15
少しずつ紅葉台に向け上り基調となります。ようやく最初の足和田山への標識が現れます。まだ4.5kmもあるのですね。
上り基調のトレイルですが基本的には道幅です。実際地図では林道に近い扱いになっている様です。
2011年06月12日 09:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:16
上り基調のトレイルですが基本的には道幅です。実際地図では林道に近い扱いになっている様です。
紅葉台到着です。あいにく富士山はガスに包まれてます。
2011年06月12日 09:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:18
紅葉台到着です。あいにく富士山はガスに包まれてます。
一応、紅葉台標識で一枚。
2011年06月12日 09:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:19
一応、紅葉台標識で一枚。
この辺はポイントポイントが非常に小刻みに現れます。紅葉台から短かい急登を経て展望休憩所到着。尚、ここは三湖台ではないので注意。
2011年06月12日 09:26撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:26
この辺はポイントポイントが非常に小刻みに現れます。紅葉台から短かい急登を経て展望休憩所到着。尚、ここは三湖台ではないので注意。
展望台からまた緩やかな上り坂が続きます。ただしこれも長く続かず三湖台に至ります。
2011年06月12日 09:28撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:28
展望台からまた緩やかな上り坂が続きます。ただしこれも長く続かず三湖台に至ります。
三湖台到着。広々として山頂です。
2011年06月12日 09:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:32
三湖台到着。広々として山頂です。
今日は富士山は厳しいですね。御坂山塊ですら山頂はガスに包まれてます。樹海から竜ヶ岳方面は見晴らしありました。
2011年06月12日 09:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:33
今日は富士山は厳しいですね。御坂山塊ですら山頂はガスに包まれてます。樹海から竜ヶ岳方面は見晴らしありました。
三湖台山頂碑で一枚。
2011年06月12日 09:34撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:34
三湖台山頂碑で一枚。
さて、ここから足和田山までが本日のメインです。
2011年06月12日 09:36撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:36
さて、ここから足和田山までが本日のメインです。
トレイルが樹海の松系からブナ系に移り変わります。相変わらず鳥のさえずりは聞こえてきます。
2011年06月12日 09:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:40
トレイルが樹海の松系からブナ系に移り変わります。相変わらず鳥のさえずりは聞こえてきます。
トレイルは林道と平行しながら走ってます。参考までに、登山道は北側に走ってます。ところどころ林道(未舗装)と合流する箇所あり。
2011年06月12日 09:45撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:45
トレイルは林道と平行しながら走ってます。参考までに、登山道は北側に走ってます。ところどころ林道(未舗装)と合流する箇所あり。
足和田山山頂直下で少しだけガスに巻かれました。この程度であれば、幻想的で気持ちいいですね。
2011年06月12日 09:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:52
足和田山山頂直下で少しだけガスに巻かれました。この程度であれば、幻想的で気持ちいいですね。
足和田山西には二箇所ほど西湖方面に下れる登山道があります。
2011年06月12日 09:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:53
足和田山西には二箇所ほど西湖方面に下れる登山道があります。
足和田山山頂到着です。
2011年06月12日 10:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:00
足和田山山頂到着です。
ここで水休憩し河口湖方面などの下界の景色を楽しみます。
2011年06月12日 10:02撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:02
ここで水休憩し河口湖方面などの下界の景色を楽しみます。
さて、早々ですが帰路につきます。ここからはほとんど下り基調です。
2011年06月12日 10:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:04
さて、早々ですが帰路につきます。ここからはほとんど下り基調です。
このトレイルは東海自然歩道上にあるのでところどころこういった木階段があります。一部は整備が遅れており逆に歩きにくくなってます。
2011年06月12日 10:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:22
このトレイルは東海自然歩道上にあるのでところどころこういった木階段があります。一部は整備が遅れており逆に歩きにくくなってます。
ほんとんど下り基調を急ぎあっという間に紅葉台に戻ります。
2011年06月12日 10:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:30
ほんとんど下り基調を急ぎあっという間に紅葉台に戻ります。
紅葉台のすぐ下でトレイルを東海自然歩道トレイルをそれ龍宮洞穴方面の急坂に進路を取ります。
2011年06月12日 10:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:32
紅葉台のすぐ下でトレイルを東海自然歩道トレイルをそれ龍宮洞穴方面の急坂に進路を取ります。
急坂を経て龍宮洞穴付近のハイキング道に合流。
2011年06月12日 10:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:35
急坂を経て龍宮洞穴付近のハイキング道に合流。
さらに龍宮洞穴を過ぎ一旦ロードを横断します。
2011年06月12日 10:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:39
さらに龍宮洞穴を過ぎ一旦ロードを横断します。
そして松の樹海トレイルに戻ります。最後までこんな感じです。
2011年06月12日 10:44撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:44
そして松の樹海トレイルに戻ります。最後までこんな感じです。
野鳥の森公園帰着。お疲れです。ここがトレラン大会のゴールだと結構盛り上がるかも。
2011年06月12日 10:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 10:54
野鳥の森公園帰着。お疲れです。ここがトレラン大会のゴールだと結構盛り上がるかも。
参考:野鳥の森公園周辺の樹海トレイル地図。
2011年06月12日 08:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 8:17
参考:野鳥の森公園周辺の樹海トレイル地図。
参考:東海自然歩道に関する豆情報です。
2011年06月12日 09:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 9:11
参考:東海自然歩道に関する豆情報です。
参考:東富士五湖道路は社会実験で無料化となってましたが6/20より有料に戻ります。
2011年06月12日 11:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/12 11:50
参考:東富士五湖道路は社会実験で無料化となってましたが6/20より有料に戻ります。

感想

今週末はダメかなぁと思ってましたが、昨日午後から少しだけ天気が良くなりました。
今年は例年より12日程早い梅雨入りだそうです。この時期になると、雨が降っていない事だけが奇跡であり、
次回いつ外出できるかという事まで考えた結果、短時間です山ランを決行する事にしました。

今回の行き先は西湖近辺の樹海トレイルと足和田山です。
樹海は水はけが良いだろうというのが、今回このコースを選んだ理由のひとつでした。
比較的短時間で走れるコースである事に加え、また低山というのも選択理由です。
この時期は非常に高い湿度から、ある程度以上の標高となる場合、必ずガスに巻かれる事は覚悟しなければなりません。
実際、移動中に利用した東五湖道路から富士山は一切眺望が得られませんでした。
低山ですと、富士山は見えないにしても周辺地域の景色は期待できるのではないかという思いがありました。

ここ1ヶ月はトレラン大会に明け暮れていたせいか、体力に少しばかり余裕が出てきました。
大会自身は毎回厳しい道のりを強いられますが、終わってみると瞬間的ですが負荷を掛けてもこれまでよりも耐えられる自分がいます。
この梅雨時期は、夏に向けて体力維持が難しいですが、何とかこの勢いを維持していきたいところです。

今回のコースは、アップダウンが少なく基本的には緑を楽しむ、そして体を動かすことだけに専念しました。
湿度が高かったせいで思ったよりも汗をかきましたが、気温もまあまあで暑すぎず寒くもなく走っている間はちょうど良かったです。

終わってみるとあっけなかったですが、
できれば紅葉台から足和田山までは歩きなし、何とかジョギングペースで到着できる様にしたいと感じました。

最後に:東富士五湖道路がまた有料に戻るので、しばらく西湖まで足を伸ばせなくなりそうです。

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