湯之奥金山〜地蔵峠〜雪見岳〜猪之頭峠
- GPS
- 04:51
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・湯之奥林道は落石が多く要注意。 ・雪見岳周辺はクマの爪痕が多い |
写真
感想
5月頭に少し再発した足の痛みが引いたので、リハビリ登山再開です。
今回は、天子山塊にむけて少しトレースを伸ばしたいのと、下部温泉側の地形を知りたいのを兼ねて、湯之奥金山跡から地蔵峠、雪見岳を越えて猪之頭峠まで歩く計画としました。
朝、朝霧側から湯之奥猪之頭林道に入り、トンネル手前に自転車をデポ。トンネルを越えて、登山口まで行きます。林道はやたらと落石が多く、慎重に走らないとタイヤをやられてしまいそうです。
登山口前は数台クルマを停められる広さがありますが、もうちょっと下ることに。停めるところがあまりなく、結局ゲートまで降りて駐車し、出発点としました。
林道の落石をどけながら歩いて約45分で登山口に到着。登り始めるといきなり黒い影が横切ります。クマか!?と思いましたが天然記念物様(カモシカ)でした。
登山道は立派に整備されていて、スギの植林の間を登っていきます。山の神を通過し、稜線が近づくと、湯之奥金山跡の遺構が広がります。丁寧な案内板があるので、それを追いながらいろいろ見て回りました。
登山道を進むと、毛無山から地蔵峠に向かう縦走路の中間にでます。ここからは富士山を見ながら稜線歩き。のはずが今日の富士山は厚い雲に覆われて時たま山頂が見える程度です。昨年足を痛めた麓への因縁の下山路を見送り、金山、雪見岳に向かって登りはじめます。
ふと左手をみると、木肌に真新しいクマの爪痕が!よく見ると周りの木にも沢山あります。ツキノワグマに縄張りは無いといいますが、なんか主張の激しさを感じます。熊スズは付けているけど、効果あるのだろうか?
といいつつ、クマとは出会うこと無しに猪之頭峠に到着。降り口はわかりづらいので要注意です。立派な道標がある下部側への分岐から5分くらい先です。猪之頭峠からの道は若干不明瞭ですが、赤テープ、黄色テープの残骸をたどって約30分でトンネル脇の林道にでます。
ここからはデポした自転車でGo!落石を避けつつ、楽チンでクルマまで戻りました。
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