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Yamareco

記録ID: 116049
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

鎌倉山、峰床山 & 八丁平

2011年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.9km
登り
988m
下り
988m

コースタイム

葛川坊村町駐車ポイント7:10 - [鎌倉山西尾根] - 8:48鎌倉山山頂 - 10:37峰床山山頂 - 11:37八丁平13:05 - 14:45安曇川出合 - 15:14駐車ポイント
天候 曇り、午後から雨
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道367号線、葛川坊村交番横に駐車
コース状況/
危険箇所等
全体に道はしっかりしていて問題ないと思います。 渡渉ポイントもOKです。
八丁平から東へ尾根を越え、沢に下りる途中で地形図と照合に迷う地点がありました。 
葛川坊村の市民センター前に駐車
2011年06月12日 07:10撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 7:10
葛川坊村の市民センター前に駐車
鎌倉山登山口
登山口からは、尾根道と谷道のルートを選べます。
2011年06月12日 07:14撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 7:14
鎌倉山登山口
登山口からは、尾根道と谷道のルートを選べます。
ここから尾根道を登ります
2011年06月12日 07:17撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 7:17
ここから尾根道を登ります
尾根に出ました
2011年06月12日 07:19撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 7:19
尾根に出ました
景色が雑木林に変わります
2011年06月12日 07:40撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 7:40
景色が雑木林に変わります
枯れ木ですが、存在感があります
2011年06月12日 07:50撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 7:50
枯れ木ですが、存在感があります
尾根の平坦地ですが、「ぶな平」の名が
ここから下りると「もみじ平」もあるそうです
2011年06月12日 07:59撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 7:59
尾根の平坦地ですが、「ぶな平」の名が
ここから下りると「もみじ平」もあるそうです
尾根が細くなってきました
2011年06月12日 08:23撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 8:23
尾根が細くなってきました
花がまったくなくて、自然と目が行くのは木や草の赤ちゃんたち。
名前はわからないけど、けっこうみんな元気で、がんばれ! って思ってしまいます
2011年06月12日 08:37撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 8:37
花がまったくなくて、自然と目が行くのは木や草の赤ちゃんたち。
名前はわからないけど、けっこうみんな元気で、がんばれ! って思ってしまいます
2011年06月12日 08:37撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 8:37
小さい芽のくせに、大人と同じ葉っぱをつけて、
背伸びしている子どもみたい
2011年06月12日 08:38撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 8:38
小さい芽のくせに、大人と同じ葉っぱをつけて、
背伸びしている子どもみたい
こちらは幼さをアピールしてます
2011年06月12日 08:39撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 8:39
こちらは幼さをアピールしてます
いっぱしの大人ぶったガキんちょ
2011年06月12日 08:40撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 8:40
いっぱしの大人ぶったガキんちょ
千年杉
そう思ってみると、森の長老っぽい・・・
2011年06月12日 09:07撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 9:07
千年杉
そう思ってみると、森の長老っぽい・・・
2011年06月12日 09:24撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 9:24
2011年06月12日 09:26撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 9:26
2011年06月12日 09:26撮影 by  SH02A, DoCoMo
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2011年06月12日 09:57撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 9:57
2011年06月12日 10:00撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 10:00
峰床山山頂
2011年06月12日 10:34撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 10:34
峰床山山頂
山頂から真西を向いて
2011年06月12日 10:37撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 10:37
山頂から真西を向いて
2011年06月12日 10:38撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 10:38
展望台
2011年06月12日 10:52撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 10:52
展望台
蓬莱山が見えています
2011年06月12日 10:55撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 10:55
蓬莱山が見えています
フノ坂峠
2011年06月12日 11:18撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 11:18
フノ坂峠
林業の管理作業の途中のようです
2011年06月12日 11:20撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 11:20
林業の管理作業の途中のようです
八丁平の湿原に近づきます
2011年06月12日 11:23撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 11:23
八丁平の湿原に近づきます
2011年06月12日 11:27撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 11:27
タニウツギ
miya162さんに感謝!です
2011年06月12日 11:29撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 11:29
タニウツギ
miya162さんに感謝!です
2011年06月12日 11:32撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 11:32
2011年06月12日 11:34撮影 by  SH02A, DoCoMo
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2011年06月12日 12:21撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 12:21
2011年06月12日 12:25撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 12:25
素朴な雰囲気の湿原です
2011年06月12日 12:25撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 12:25
素朴な雰囲気の湿原です
ムシカリ
2011年06月12日 12:27撮影 by  SH02A, DoCoMo
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6/12 12:27
ムシカリ
2011年06月12日 12:30撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 12:30
2011年06月12日 12:33撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 12:33
2011年06月12日 12:37撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 12:37
あじさいの仲間なんだろうけど・・・
2011年06月12日 12:51撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 12:51
あじさいの仲間なんだろうけど・・・
・・・!
2011年06月12日 13:02撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 13:02
・・・!
この尾根を越えて一気に下ります
2011年06月12日 13:11撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 13:11
この尾根を越えて一気に下ります
2011年06月12日 13:49撮影 by  SH02A, DoCoMo
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2011年06月12日 13:54撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 13:54
沢の水量は大丈夫
2011年06月12日 13:57撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 13:57
沢の水量は大丈夫
渡渉して林道に合流します。
2011年06月12日 14:12撮影 by  SH02A, DoCoMo
6/12 14:12
渡渉して林道に合流します。

感想

雨で歩けない日が続き、欲求不満が積み重なってきたなかで、今日の夕方までは天気が持ちそうな予報を見て、無理やり出かけてしまいました。

比良から安曇川を挟んだ西側、京都との県境の鎌倉山と、少し京都に入った峰床山を歩きます。

でも今日のメインは峰床山の山麓にある八丁平という湿原です。
もちろん規模は大きくなさそうですし、植物の種類も少ないようですが、あまり見たことがない景色の中を歩けることを楽しみに行ってみました。

坊村の市民センター前は、琵琶湖側からと並んで比良のメイン登山口です。
私はここに車を置くのは初めてです。

登山口の看板を見ると、尾根道と谷道の両方があって、先日の鈴鹿のように増水してたら困るので、尾根道を選択して登りはじめます。

ここ数日仕事以外で体を動かせていないので、坂道ですぐに汗が流れます。
汗と一緒に悪いものが流れて体が絞れるイメージを浮かべながら歩きます。

登り出しは学校の朝礼のような植林地帯の中を歩き、しばらく登ると今度はブナが多い雑木林になります。
朝礼の風景と比べると、この賑やかさはアジアの市場を連想しながら歩いていました。

意外だったのが、花を全然見つけられないこと。
その代わりに見ていて飽きなかったのは、地面から出てきたばかりの木や草の芽。
双葉の形もいろいろあって、ついつい立ち止まってしまいます。

湿原が近づくと、雰囲気ががらりと変わります。
周りの色が土の茶色から一面緑になります。
花も目立ってきました。(名前は気長に調べますね)

鹿とハチあわせしたりしながら1時間かけてゆっくり湿原を一周し、尾根を越えて斜面をジグザグに下りていきます。
ここで本日初のルート間違いをやらかし、30分ほど費やして仕切りなおし、谷の沢を渡って林道へ。
スタート地点までの道は、出会ったご夫婦と道連れになり、山の話に花を咲かせながら帰りました。(夏に槍ヶ岳を登るのに体力をつけるためのトレーニングだそうです)

最後になって雨がポツポツ降ってきて、よく今まで耐えてくれたと天気にも感謝しながら車に乗り込みました。

山を歩いて、天気が悪くても花がなくても、そこで見つけたものや起きたこと、出会った人・・・楽しみの種はいっぱいありますね。

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コメント

monsieurさん こんばんは
京都から朽木に向かうと右が比良・・・
当然左にも山々が連なっており、いずれね・・・なんて考えて結局まだ行ってないのは良く知らなかったから。
山と高原の地図も比良のはボロボロ、北山のは凄く綺麗なまま・・・

この記録拝見して初めて知りました。
千年杉にも八丁平も魅力的ですね

ヤバイ・・・行きたい山がまた増えた・・・
2011/6/13 1:45
utaotoさん、コメントありがとうございます!
京都の最高峰が971.5mの皆子山だというのも最近知りました。 その北隣が峰床山。
確かに雄大な景色や達成感を求めるなら他に行きたい山もたくさんありますが、どうしてどうして面白い山歩きができましたよ

歩いてると不思議なもので、目に入るもの、耳に届く音(声)、手足の感触・・・そんなものを楽しむセンサーが100倍働くのを感じます。

お嬢さんたちのセンサーも、きっと私たちとは感度が3ケタくらいちがうんだろうと思いますよ
2011/6/13 21:49
monsieurさん、こんにちは!
あらー エリアはだいぶ離れているとはいえ、鎌倉山ですか!!
私は神奈川の鎌倉市にいました 箱根に続く接点が 鎌倉

木の子供たちの擬人法、面白いですね。今度まねっこさせて頂きますhappy01
静かに歩けそうだし、景色に変化があって楽しめそうなカンジ。
を見たり、沢の水音を聞いたり・・・感性が豊かになりそう。
monsieurさんのレコを拝見して、私もお山から、いつも色々なものを頂いているなぁ〜と思いました
2011/6/15 16:50
pippiさん、こんばんは!
いつもいつも私の拙いレコから、いいところを拾ってもらってありがたやありがたや・・・

の名前もなかなか覚えられないんですが、18で初めてひとり旅 をしたときからずっと「こうなりたい自分 」というのがありました。

美しいものを前にしたときに、「美しい」と感じたい。

なんて格好をつけ過ぎなんですが、普段の生活の中で自分の心の中にはいろんな願望や不満があって、たぶん目の前のものがその通りに見えていないような気がします。
だから山(旅)に出たときは、自分の心の中を無色透明に近づけて、それが大きいことや小さいこと、赤いことや青いこと、動くことや育つこと、いろんなことを感じて喜びたい。  感心したい。

山を歩いていると、窓が全開になるのを感じてうれしくなります。

何を見ても聞いても「いいもの 」に思えてきます。

だから私の山行には「はずれ」はないんです

・・・ところでpippiさんのNAMEの由来は、あの長くつしたさんですか?
2011/6/15 20:49
pippiの由来
こんばんは!
また来ちゃいました
何か凄く良いことが書いてあって、思わず頷いてしまいました。
私も、お山に入ると、安らぎ、心が素直になります

pippiの由来は chick好きから来ているのですが、
長靴下のピッピも含んでいます。
おてんばピッピが大好きで、憧れでした
2011/6/17 23:39
長靴下のピッピのなかで、
ピッピが、トミーとアンニカと一緒に「いいもの探し」をした話、覚えてますか?

草むらからブリキの缶を拾って「これにお菓子を入れておけば、『お菓子入り缶』になるわ」と上機嫌になります。 ところが缶の底には穴があいていて、「これじゃあ『お菓子なし缶』ね。でもそれもとてもいいものよ」 とめげないシーンがありました。
彼女にとって大事なことは、それが何に使えるかじゃなくて、「私のお気に入り」を見つけたってことなんですよね。

やまに行って花が咲いててもいなくても、ガスで景色が見えなくても、山は「とてもいいもの」なんです。
2011/6/18 0:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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