ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1162080
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

赤岩ノ頭〜酉谷山避難小屋(往復)

2017年06月05日(月) 〜 2017年06月06日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:06
距離
19.8km
登り
1,847m
下り
1,847m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:37
合計
5:43
10:22
32
スタート地点
10:54
10:56
100
12:36
12:49
72
14:01
14:20
6
14:26
14:26
46
15:12
15:12
11
15:23
15:26
39
2日目
山行
3:32
休憩
0:35
合計
4:07
7:54
7:57
11
8:08
8:18
37
8:55
8:55
3
8:58
9:14
44
9:58
10:04
58
11:02
11:02
27
11:29
ゴール地点
1日目に林道を外れて沢に入っています。非常に危険なため最初から最後まで林道を歩くことをお勧めします。滑落事故に遭っても見つけてはくれないと思われます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川浦渓谷添いの林道終点ゲートの少し手前に2台分の駐車スペースあり。
なお、ゲート前は車の転回場所につき『駐車禁止』となっている。
コース状況/
危険箇所等
道標は実質上の登山口となる林道終点に1基あるのみ。
赤テープ類はあるが年代物でくすんでいる。
コース自体は難しいところはないと思われる。
川浦谷渓谷沿いの林道をゲートの少し前まで進み駐車。そこから営林署小屋まではほどなく。
2
川浦谷渓谷沿いの林道をゲートの少し前まで進み駐車。そこから営林署小屋まではほどなく。
小屋から林道を少し進んでショートカットしようと沢に入る。堰堤が何か所もあるほかV字谷で途中から急斜面を登って林道に復す。(この林道を離れたGPSルートを追うことはとても危険です。)
小屋から林道を少し進んでショートカットしようと沢に入る。堰堤が何か所もあるほかV字谷で途中から急斜面を登って林道に復す。(この林道を離れたGPSルートを追うことはとても危険です。)
秩父林道の終点、烏帽子谷の出合。矢岳方面を示す立派な標識あり。
3
秩父林道の終点、烏帽子谷の出合。矢岳方面を示す立派な標識あり。
途中踏み跡が薄いところもあるが丁寧に拾えば問題なし。(左に折れると)矢岳へと続く稜線に出る。
立橋山近くで、熊倉山から回ってきたという青年に会う。酉谷山避難小屋に泊まるという人が男性2人いたとか・・・。
2
途中踏み跡が薄いところもあるが丁寧に拾えば問題なし。(左に折れると)矢岳へと続く稜線に出る。
立橋山近くで、熊倉山から回ってきたという青年に会う。酉谷山避難小屋に泊まるという人が男性2人いたとか・・・。
牛首に下りると手作りのカラフルな標識があった。
5
牛首に下りると手作りのカラフルな標識があった。
長沢背稜に出るまでの間の天然林はなんとも美しい。
4
長沢背稜に出るまでの間の天然林はなんとも美しい。
ほどなくして長沢背稜に出て快適な道を進むといつもの酉谷山避難小屋が見える。小屋前に女性が複数人いる。(大混雑の)不吉な予感がする。
1
ほどなくして長沢背稜に出て快適な道を進むといつもの酉谷山避難小屋が見える。小屋前に女性が複数人いる。(大混雑の)不吉な予感がする。
小屋の前に女性が4人、小屋の中に男性が3人いて、8人目で到着。その後男性が一人到着し、今夜は9人の小屋になる。
2
小屋の前に女性が4人、小屋の中に男性が3人いて、8人目で到着。その後男性が一人到着し、今夜は9人の小屋になる。
ツェルトを張って寝ようかと思ったが、女性たちが「コンクリートの床に寝れば」というのでその通りに・・・。(※ 小屋の水は十分に出ていた。)
2
ツェルトを張って寝ようかと思ったが、女性たちが「コンクリートの床に寝れば」というのでその通りに・・・。(※ 小屋の水は十分に出ていた。)
みなさんいい人ばかり。楽しいひと時となった。
3
みなさんいい人ばかり。楽しいひと時となった。
最後の出発になったので、いつもの清掃活動を実施。9人で使うと自然とトイレも汚れるでの、徹底的にきれいに。
5
最後の出発になったので、いつもの清掃活動を実施。9人で使うと自然とトイレも汚れるでの、徹底的にきれいに。
この歳で、日々休むことのない肉体労働に勤しんでいることから、今回は相当疲れるだろうと思ったが、今日も快調。
2
この歳で、日々休むことのない肉体労働に勤しんでいることから、今回は相当疲れるだろうと思ったが、今日も快調。
サクサク、サクサクとあるいて・・・。
2
サクサク、サクサクとあるいて・・・。
林道歩きを含め4時間で下りてしまった。東大演習林の大血川ルートが無慈悲にも強権力を行使して閉じられてしまったので、今回のルートが酉谷山避難小屋への最短ルートとなった。
3
林道歩きを含め4時間で下りてしまった。東大演習林の大血川ルートが無慈悲にも強権力を行使して閉じられてしまったので、今回のルートが酉谷山避難小屋への最短ルートとなった。

感想

久しぶりの山でした。平日の月曜日だから小屋は独占かと思ったが、9人でひしめき合う様相に。しかし、いい人ばかりでそのような思いにはならず、山の話に弾みながら酉谷山避難小屋の夜は更けていったのでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3089人

コメント

遠くなってしまった酉谷山避難小屋
chiroroさん こんにちは
いつも酉谷山避難小屋の管理ありがとうございます。
この日は平日にもかかわらず、小屋は大盛況でしたね

大血川のクイナ沢ルートが通行禁止となり避難小屋へのアプローチが
悩ましくなってしまいましたね。
大黒尾根とかありますが、自分は東大演習林内には入るな、という意味合いでとらえています
小屋まではどのルートが早いのでしょうか?
そんな場所だからこそ避難小屋があるんですね

秩父林道のショートカット、お気持ちはわかるのですが、体力と時間は余計にかかってしまったのでは
2017/6/7 17:06
Re: 遠くなってしまった酉谷山避難小屋
warutepoさん こんばんは!
いつも精力的な山の記録を拝見させていただいています。
コメントを寄せていただきありがとうございます。

もういい歳なのに日々肉体労働(農作業)をしているため疲れていて、大血川ルートがトランプさんよろしく封鎖されてしまったので、歩く時間が短いという理由で赤岩ノ頭経由での酉谷山避難小屋泊としたのでした。

その上でさらに林道をショートカットし沢に入り込んだものの、時間短縮になったのかは、warutepoさんがおっしゃる通りはなはだ疑問です。酉谷山避難小屋までの所要時間は前回よりは1時間ほど短縮されていますが、前回は担ぎ上げた日本酒が多過ぎたのかもしれません(笑)

冗談はさておきクイナ沢ルートが使えない現状では、秩父側から登るとすると今回のルートが比較的歩きやすく、また立橋山前後の自然林も好ましく、小屋で日本酒を飲むことを楽しみにしている者としては、5〜6時間で酉谷山避難小屋に着けるということは、大変ありがたいことです。

最後になりますが、安全登山のため秩父林道のショートカットは二度としないことをお約束し、次は立橋尾根に挑戦して楽しみたいと思っています。秩父側から酉谷山避難小屋を目指すルートもどれも面白いですね。
2017/6/7 18:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら