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Yamareco

記録ID: 1163501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

三本槍岳〜北温泉から初夏を感じて〜

2017年06月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
14.6km
登り
1,089m
下り
1,110m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
1:28
合計
6:42
7:11
7:14
48
8:02
8:09
20
9:22
9:22
19
10:08
11:18
26
11:52
11:54
11
12:22
12:22
32
13:38
13:42
7
13:49
13:49
0
13:49
ゴール地点
天候 快晴無風
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒止滝展望台駐車場利用。トイレはないので注意です。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
深く削られて深い段差になっているところ、ぬかるんだリ滑りやすくなっているところは少なからずあります。
その他周辺情報 ・マウントジーンズのゴンドラ駅のところにレストランがありました。
 営業時間等は分かりませんが、食事やトイレの利用はできると思います。
・北温泉は日帰り入浴可能。大人700円、16:30まで。
駐車場より。
さわやかな朝。
駐車場より。
さわやかな朝。
駐車場からスタート。
まずは北温泉へ向かいます。
駐車場からスタート。
まずは北温泉へ向かいます。
5分ほどの下り道。
5分ほどの下り道。
北温泉が見えました。
ここから右手の登山道に入ります。
看板には清水平と茶臼岳の表示。
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北温泉が見えました。
ここから右手の登山道に入ります。
看板には清水平と茶臼岳の表示。
ベンチと勘違いしました。木道でした。
ベンチと勘違いしました。木道でした。
川を渡っていよいよ登山開始!
川を渡っていよいよ登山開始!
尾根までの急登。
今回の行程中一番きつかったかも(笑)
尾根までの急登。
今回の行程中一番きつかったかも(笑)
尾根に到着。
案内板はずっと清水平と茶臼岳までの距離になっていました。
尾根に到着。
案内板はずっと清水平と茶臼岳までの距離になっていました。
ゆるやかな登りが続きます。
相変わらず見上げた写真ばかり撮っていました。
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ゆるやかな登りが続きます。
相変わらず見上げた写真ばかり撮っていました。
こんな感じで穏やかな登山道です。
明るい緑と、少し湿り気を有した涼しい空気が気持ち良い。
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こんな感じで穏やかな登山道です。
明るい緑と、少し湿り気を有した涼しい空気が気持ち良い。
マウントジーンズスキー場のゴンドラへの分岐。
往路はゴンドラ方面に行ってみることに。
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マウントジーンズスキー場のゴンドラへの分岐。
往路はゴンドラ方面に行ってみることに。
シロヤシオの道。
満開になったらすごいでしょうね。
シロヤシオの道。
満開になったらすごいでしょうね。
短いですが階段が続くとけっこうきつい。
その終点が見えたときの希望に満ちた感覚が(笑)
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短いですが階段が続くとけっこうきつい。
その終点が見えたときの希望に満ちた感覚が(笑)
中の大倉山(茶臼岳展望台)より。
まずは茶臼岳から朝日岳方面。
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中の大倉山(茶臼岳展望台)より。
まずは茶臼岳から朝日岳方面。
少し角度をかえて、朝日岳から本日目指す三本槍岳方面。
少し角度をかえて、朝日岳から本日目指す三本槍岳方面。
反対側も。ゴンドラ駅越しに遠くの山並みも素晴らしい。
ゴンドラ駅の隣にレストラン?があるようです。
幟の準備を横目に見ながら先を目指します。
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反対側も。ゴンドラ駅越しに遠くの山並みも素晴らしい。
ゴンドラ駅の隣にレストラン?があるようです。
幟の準備を横目に見ながら先を目指します。
案内図に「新展望台」の文字があったのでそちらを目指してみます。
ゴンドラ利用の場合は普通にここが登山道です。
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案内図に「新展望台」の文字があったのでそちらを目指してみます。
ゴンドラ利用の場合は普通にここが登山道です。
あった!
新展望台からの景色その1。
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新展望台からの景色その1。
その3。
赤面山の上、存在感のある雲が。
その3。
赤面山の上、存在感のある雲が。
新展望台の近くにありました。
けっこう大きい音でした。
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新展望台の近くにありました。
けっこう大きい音でした。
北温泉への分岐を過ぎて、中の大倉尾根へと進みます。
北温泉への分岐を過ぎて、中の大倉尾根へと進みます。
樹間から茶臼岳。
樹間から茶臼岳。
シロヤシオ。
ほぼ終わっていましたが、ぽつりぽつりと咲いていました。
これは幅広の登山道のど真ん中に咲いていた一本。
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シロヤシオ。
ほぼ終わっていましたが、ぽつりぽつりと咲いていました。
これは幅広の登山道のど真ん中に咲いていた一本。
空の写真が好きなんで。
空の写真が好きなんで。
樹林帯を出ました。正面のピークを目指して中の大倉尾根を進みます。
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樹林帯を出ました。正面のピークを目指して中の大倉尾根を進みます。
左手には茶臼と朝日の雄姿。
幸せな景色に包まれながら、ゆっくりと高度を上げていきます。
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左手には茶臼と朝日の雄姿。
幸せな景色に包まれながら、ゆっくりと高度を上げていきます。
アズマシャクナゲは終盤戦の様相。
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アズマシャクナゲは終盤戦の様相。
イワカガミ。
振り返ってみる。
振り返ってみる。
オオカメノキ?
中の大倉尾根の最後にある急登を終え、小休止。
景色の良さが最高の回復剤ですね。
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中の大倉尾根の最後にある急登を終え、小休止。
景色の良さが最高の回復剤ですね。
歩いてきた尾根を一望。
歩いてきた尾根を一望。
さらに進んだところで前の視界が開けると・・・
極上の山並みが!
さらに進んだところで前の視界が開けると・・・
極上の山並みが!
ミツバオウレン。
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ミツバオウレン。
三本槍岳。もう一息。
三本槍岳。もう一息。
旭岳。とんがってるなー。
奥の方に見えてたのは飯豊山かな?もうちょっと良い写真があれば。。。
旭岳。とんがってるなー。
奥の方に見えてたのは飯豊山かな?もうちょっと良い写真があれば。。。
ミツバツツジ。
ミネザクラ。
山頂目前のここに1本だけ、全開の満開。
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ミネザクラ。
山頂目前のここに1本だけ、全開の満開。
山頂到着!
大倉山、三倉山の左奥、残雪の多い会津〜燧ケ岳が美しい。
快晴無風ときどき涼風、極上の三本槍岳山頂。
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山頂到着!
大倉山、三倉山の左奥、残雪の多い会津〜燧ケ岳が美しい。
快晴無風ときどき涼風、極上の三本槍岳山頂。
1917m。
今日は緑玉。
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1917m。
今日は緑玉。
早めのお昼にとりかかります。
早めのお昼にとりかかります。
ラーメン。
スープがほぼ味噌汁 ^^;
ラーメン。
スープがほぼ味噌汁 ^^;
残った汁にコンビニおにぎりで簡易雑炊。
食べ過ぎた。
残った汁にコンビニおにぎりで簡易雑炊。
食べ過ぎた。
下りに入りました。
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下りに入りました。
晴れていたので良かったですが,濡れてるとけっこう苦戦します。
晴れていたので良かったですが,濡れてるとけっこう苦戦します。
ちょっと清水平まで寄り道に向かいますが,上空に不穏な雲も少しみられるようになってきました。
ちょっと清水平まで寄り道に向かいますが,上空に不穏な雲も少しみられるようになってきました。
清水平のベンチ近く,こんなことになっていました。
清水平のベンチ近く,こんなことになっていました。
中の大倉尾根から赤面山への分岐看板。朝は壊れて横たわっていたのですが,建て替えられていました。
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中の大倉尾根から赤面山への分岐看板。朝は壊れて横たわっていたのですが,建て替えられていました。
緩斜面。ついついペースが上がり気味になってしまいます。
緩斜面。ついついペースが上がり気味になってしまいます。
朝日岳の上の雲がちょっと怪しげ。
朝日岳の上の雲がちょっと怪しげ。
ゴンドラ,新展望台への分岐。
帰りは北温泉へ右折しました。
ゴンドラ,新展望台への分岐。
帰りは北温泉へ右折しました。
緑のトンネルがやっぱり気持ちいい。
緑のトンネルがやっぱり気持ちいい。
北温泉に戻ってきた。
北温泉に戻ってきた。
最後の登りが地味にキツイ。
最後の登りが地味にキツイ。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

父の平日ソロ登山。
梅雨入り直後ではありましたが,快晴無風で最高のコンディション。
那須でこんなに風がないのは驚きでした。

以前一度だけ行った三本槍岳は、まだ登山はじめたての頃でしかも濃霧。
なのでいつかもう一度と思っていました。

また、北温泉からのルートも歩いてみたかったし、行程的にも余裕をもてるので
ヤマメシを楽しむにもちょうど良さそうということで今回のルートを決定。

写真のほうにも書いてあるとおり削られて段差が大きくなったりぬかるんで
滑りやすい場所もあることはありますが、全体的によく整備されていて
歩きやすいコースでした。

北温泉からゴンドラ駅付近までは、鳥の囀りとセミの鳴き声、そして
沢の水音で賑やかでした。梅雨入り直後でしたが、もうすっかり夏を
感じて歩を進めました。

中の大倉尾根にでて樹林帯を抜けると、真後ろから差してくる日差しの
暑さに思ったよりも体力を奪われたのか、いつもだったらむしろ嬉々として
登っているであろう最後の急登でちょっとバテてしまいました。


三本槍岳に到着した後、さらに大峠→三斗小屋温泉→隠居蔵→熊見曽根と
一周して帰りたい衝動にもかられましたが、一応計画に沿った行動を
とるべしと我慢して山頂でのんびり。

でも、こんな風にくつろぐ時間、ヤマメシを楽しむ時間も良いもんですね。
これまでは先へ先へ進むことを考えることが多かったのですが。
少しずつ山の楽しみ方バリエーションを増やしていけたらと思います。

下山後は北温泉へ。
一番広い温泉プールは清掃が始まってしまい入れませんでしたが、
秘湯感たっぷり、いい気分で帰路につくことができました。

<<ヤマメシ備忘録>>
[味噌ラーメン+雑炊]
・鍋の〆用ラーメン(スープなし袋乾麺)が余ってたので利用。
・スープ:乾燥シイタケを出汁兼具材として。
     味噌他をまとめて団子にして、ラップに包み持参。
     仕上げにゴマ油数滴。
・具材:乾燥野菜・海藻。
    ネギは前夜に小口に切ってラップに包み保冷バックで。
     →当日暑くて心配したけど問題なし。
    コンビニでカニカマとメンマ(各100円程度:3〜4人分いける)
・ラーメンというより「麺入り味噌汁」風情(笑)。
・残り汁にコンビニおにぎりを入れて簡単雑炊。

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