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記録ID: 1165987
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ハイキング
九州・沖縄

双石山

2017年06月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
13.2km
登り
817m
下り
815m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:45
合計
6:55
8:25
93
スタート地点
9:58
10:07
27
10:34
10:35
20
10:55
10:59
73
12:12
12:43
19
13:02
13:02
138
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石炭山への登りは、一本尾根なれども急登りが多し。極力直登がのぞましいですね。まいて行くとすぐに道をロストします。二年ぶりに登りましたが、何度もロストして、グッタリでした…ああ。
2017年06月10日 09:09撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 9:09
石炭山への登りは、一本尾根なれども急登りが多し。極力直登がのぞましいですね。まいて行くとすぐに道をロストします。二年ぶりに登りましたが、何度もロストして、グッタリでした…ああ。
予定よりもすいぶん遅れて、何とか山頂を踏みました。あいかわず、何のごほうびもない山頂ですが、達成感だけはあり。
2017年06月10日 09:15撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 9:15
予定よりもすいぶん遅れて、何とか山頂を踏みました。あいかわず、何のごほうびもない山頂ですが、達成感だけはあり。
双石山の北稜線へとつづくアップダウン。最鞍部からの登りは、かなりきついです。最低限、自分の体重を支える腕力はあったほうがいいでしょう。とはいえ楽しい道であります。
2017年06月10日 09:34撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 9:34
双石山の北稜線へとつづくアップダウン。最鞍部からの登りは、かなりきついです。最低限、自分の体重を支える腕力はあったほうがいいでしょう。とはいえ楽しい道であります。
振り返ると石炭山は眼下へ。
2017年06月10日 09:35撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 9:35
振り返ると石炭山は眼下へ。
ぼちぼち歩いていくと、第三展望所。第二展望所は賑やかな事が多いので、おちついて休息するにはこちらがいいですね。
2017年06月10日 10:06撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 10:06
ぼちぼち歩いていくと、第三展望所。第二展望所は賑やかな事が多いので、おちついて休息するにはこちらがいいですね。
のんびりと六月の梅雨の晴れ間を楽しみつつ、マイペースで歩いているうちに山頂へ到着。
2017年06月10日 10:52撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 10:52
のんびりと六月の梅雨の晴れ間を楽しみつつ、マイペースで歩いているうちに山頂へ到着。
一気に姥ガ嶽神社まで降り、奥の院コースで再度山頂をめざします。
2017年06月10日 11:27撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 11:27
一気に姥ガ嶽神社まで降り、奥の院コースで再度山頂をめざします。
風が通らず、汗をダラダラ。バテ気味の体がしゃんとしたのは、この奥の院あたりでした。ザックをおろして祠まで上がって手をあわせます。
2017年06月10日 11:42撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 11:42
風が通らず、汗をダラダラ。バテ気味の体がしゃんとしたのは、この奥の院あたりでした。ザックをおろして祠まで上がって手をあわせます。
そろそろ乳酸がたまって辛くなってきた脚をだましだまし、大奥の院の赤い屋根が見えた時は、ほっとしましたよ。
2017年06月10日 11:55撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 11:55
そろそろ乳酸がたまって辛くなってきた脚をだましだまし、大奥の院の赤い屋根が見えた時は、ほっとしましたよ。
大奥の院の祠に手をあわせ、見上げて磨崖仏にも。どっちが不動様でどっちが権現様かわからぬまま、とりあえず両方に手をあわせます。
2017年06月10日 11:57撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 11:57
大奥の院の祠に手をあわせ、見上げて磨崖仏にも。どっちが不動様でどっちが権現様かわからぬまま、とりあえず両方に手をあわせます。
南無…
2017年06月10日 11:59撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 11:59
南無…
山頂から山小屋をすぎて右へ進み、加江田渓谷へと下ります。復旧がどこまで進んだか知りたかったのです。とはいえ、しんどいなあ。
2017年06月10日 14:01撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 14:01
山頂から山小屋をすぎて右へ進み、加江田渓谷へと下ります。復旧がどこまで進んだか知りたかったのです。とはいえ、しんどいなあ。
三か月前に着た時よりもずいぶんとキレイにしてくださっていましたが、やはりずいぶんと荒れてました。マフェイバリットロードの平成登山道は、また今度涼しくなってから行きましょ。
2017年06月10日 14:17撮影 by  SH-01G, SHARP
6/10 14:17
三か月前に着た時よりもずいぶんとキレイにしてくださっていましたが、やはりずいぶんと荒れてました。マフェイバリットロードの平成登山道は、また今度涼しくなってから行きましょ。

感想

夏の加江田渓谷の山域の暑さは、もう身に染みておりますが、しばらく行ってなかったので、ギリギリ真夏直前、梅雨の晴れ間に行ってきました。
秋まではもう行かないつもりなので、加江田渓谷の遊歩道の復旧度合いを確認がてら、双石山を南北に突っ切ってみました。
丸野駐車場から、遊歩道をひょうたん渕へ。
ここから石炭山に入ります。
二年ぶりの石炭山は、何度も道をはずして、想像以上に体力を消耗しちまいました。
真っすぐ上がれば山頂という意識があるので、つい無理押しをして獣道をガシガシとのぼり、異常に体力を使ってしまったのですな。これが最後まで効いてしまいました。

石炭山から双石山の北稜へとりつき、さらにガシガシと急登を重ねて、腕もパンパンに。ずいぶんと雑な登り方です。低山であり、慣れているという意識から、甘く見ていたんですね。いかんですな。
双石山の第三展望所にやっと着いたときは、すいぶんと疲れており、引き返そうかと弱気の虫がでました。
でもまあ、ここからはそれほどきつい箇所もないので、計画通りに行こうかなと。
三十分ほどで山小屋へ到着。途中にヘリ用のレスキューポイントがいくつかできており、できればあれのお世話にはなりたくないものだと思いました。
そして山頂へ。山頂では先客がくつろいでおりました。

お昼を食べるにはまだ早かったので、いったん姥ケ嶽神社へとくだり、奥の院をまいりながら再度山頂へと登り返すこととしました。が、ここが辛かった。
ふくらはぎがピクピクするのを、だましだまし、風の通らない道を上り返すのは、非常に精神力を要しました。奥の院、大奥の院に手をあわせて、山頂の真下へたどりついた所で、ちょうど体力もガス欠状態。
しばらく岩の上でひっくりかえり、回復を期します。
ちょっと元気が出たので、お湯を沸かしてお昼ご飯です。

元気をとりもどし、山頂へ上がり、元来た道を山小屋方面へ。
小屋を過ぎたらすぐの分岐を右へ進み、加江田渓谷の遊歩道へと降りていきます。
ここも風が抜けない区間で、たくさんの虫がまとわりついて着ます。
もうずいぶんと足腰はきつくなってきているのだけど、虫から逃げたい一心で
小走りに。一時間以上も虫と格闘しつつ、やっとこさ遊歩道へ降り立つことができました。

数か月前と比べると、かなり整備されております。
横倒しに積み重なった杉の丸太をジャングルジムみたいによじのぼったりくぐったりしながら進んだあの時とは雲泥の差でした。
しかし、荒れているものは荒れており、崩壊した斜面などは痛々しいままです。
この景色が風化しておちつくまでは、数年はかかるでしょうね。
長い遊歩道歩きは、暑さと足の疲労でなんだか苦行じみてきます。
途中、渓谷で水をかぶり、裸足の足を川に投げ出したりしてリフレッシュしつつ
やっと丸野駐車場へと戻ってきました。

もうおなか一杯でござんす。

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