銭函天狗山
- GPS
- 02:25
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 444m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | 晴れ後くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりだったため、特に急登部分は滑りやすくなっていました。こんな状況の場合、下りはロープや木の枝、ストックなどを利用して、慎重に進む必要がありそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
ここのところ、北海道は見事なまでの週末悪天候が続き、イライラしていた方も多いのではないでしょうか?
眺望が無いと分かっている山へは行く気のない私でも、三週間サボってると流石にヤバい?っと考え、体力維持のため曇りでも良いから少し歩きたいと思っていたのですが。。やっぱり雨。でも月曜の予報は晴れ!誰かが操作しているとしか思えないほど、最悪なローテーションです。
なので、今日も夕方出かけるまではゴロゴロしてようかと思っていたところ、昼を過ぎて気づいてみれば、外に明るい気配が。。
なんか晴れてるんですけど!大急ぎで準備して車に乗り込みます。時間も無いのでホントは手稲山が良かったんですが、自宅から見える手稲ネオパラは山頂付近が雲の中。だとすれば当然、手稲山からの眺望は望むべくもありません。でも、標高800m以下なら景色は見えるハズと踏んで、銭天をチョイスしました。
駐車場に到着した頃はすっかり晴れて、今年初めてエゾハルゼミの大合唱を聞くことができました!これぞ北海道の6月ですね。久々に見る休日の青空と相まって、ホントに気持ちが良かったです。
ところが。。
山頂に着いて岩に腰を下ろし、一休みしたら眺望を満喫しよう思っていたところ。。春香山の方角から突然流れ込んで来た雲に覆われ、一瞬で辺りは真っ白!
何も見えなくなってしまいました。
Σ( ̄ロ ̄lll
ついさっきまでの眺望はどこ行った!?
あまりに突然の出来事。。何が起こったのか理解不能でした。しばらく待ってみるも状況は変わらず。。時間も無くなり、失意の下山となりました。目の前にあった楽しみが次の瞬間消えてるなんて。。ひどい。。でもまあ、これも自然。仕方がないですね。次に期待しましょう。
それと、今日、何とか山へ行きたかった理由がもう一つ。最初の写真に写っている、新しく導入したアイテムのテストです。
・NEWアイテムその1:サポートベルト。
良く、工事現場で職人さんが腰に着けている太いベルト。普通のベルトを通して使います。今まではパンツのベルトに水筒のケースやウエストポーチ、ナイフをぶら下げていたのですが、重みでずり落ちればパンツも下がるという、なんともトホホな不具合に悩まされていました。パンツはベルトレスのものを使用し、アイテムはこちらに固定すれば、ずり落ち防止と同時に腰がイイ感じで支えられ、かなり楽になりました!しかも、思わぬ効果がもう一つ。ザックの下部が丁度サポートベルトの上に乗っかる形になるため、肩の負担が激減します!これはもう手放せません。ホームセンターで2,000円くらいから売っています。
・NEWアイテムその2:ピークデザイン CCC-2.0Sキャプチャーカメラクリップ。
これは、ザックの肩ベルト等にカメラを固定するためのアイテム。デジイチの場合はストラップで首に下げるのが一般的ですが、揺れるのを防ぐため、私は常に片方の手でカメラを持ちながら歩くようにしていました。もう片方の手はステッキで塞がることから、ロープ場などではやむなくカメラから手を離してブラブラさせながら歩くか、それも無理な場合は一旦ザックにしまい込むなど、何かと面倒な場面が多くありました。手を放してる時にレンズの先端をぶつけることもしばしば。。
でも、これを使えば一瞬でカメラを固定でき、片方の手をフリーにすることが可能となります。お値段は楽天の最安値で7,240円と少々高めですが、投資に見合う価値はあることが確認できたと思っています。
ちなみに、帰りの車中からの銭天。フツーに山頂が見えてました。
Σ( ̄ロ ̄lll
雲に覆われていたのは、ほんの短い時間だったようです。その短い時間を狙うかのように山頂を目指した私って。。ある意味凄い。。かも?
なワケないか。。
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