記録ID: 1168948
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
【リハビリ山行】常念岳にて白山との再会を果たす
2017年06月11日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-458713.html 安曇野ICまで高速道路(中央自動車道、長野自動車道) 三股登山口までは一般道(旧堀金村方面/烏山林道を利用) ※烏山林道の終点が三股登山口です ※同じく常念岳登山口のヒエ平と間違えないように注意してください(「ほりで〜ゆ〜四季の郷」を目標にすると分かりやすいです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※2014年5月31日のレコードより再掲 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-458713.html ☆三股駐車場〜三股登山口 未舗装の道路です/ゲートを越えて徒歩で約10分の距離です ☆三股登山口〜稜線 沢にかかる橋を渡るとすぐに蝶ヶ岳への登山道を分け、常念岳方面に進みます。稜線までは樹林帯の急登をつづら折れに進みます。積雪はありません。明け方や夕方は特に熊との遭遇に注意が必要です。普段から人が少ない道ですので、熊鈴などでこちらの存在を知らせましょう ☆稜線〜前常念岳 残雪が現れ、夏道とのミックスとなります。トレースが錯綜していたり消えかかっているところもありますが、夏道を目標にすると迷わないと思います。ハシゴを上るとゴロゴロした大岩の道となります。手を使ってよじ登るようなところもあります。森林限界を越えて見通しがきくようになると進行方向右手に表銀座や後立山方面、そして左手には穂高の山々が見えてきます ☆前常念岳〜常念岳 夏道と雪道が半々ほどです。雷鳥が多いところですが、今回は会えずじまい(涙)。次回に期待します。山頂へは直登ではなく、右に進んで8合目以降は常念小屋からの道と合流して進みます |
その他周辺情報 | ☆下山後の温泉 「ほりで〜ゆ〜四季の郷」が最も近く便利です。 http://www.holiday-you.co.jp/access.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 終始ハンガーノック気味だったのが悔やまれます。間隔や量など食事の方法に研究の余地あり。 |
感想
◆癒しはやはり山にありました◆
昨年春の骨折から1年余り。
手術痕は目立たなくなりつつありますが、関節の違和感はまだ残っています。
そんな中、雨上がりの好天に、ある予感を秘めてなじみの山へ行ってきました。
そう、常念岳です。
途中、何度も音を上げようとしましたが、山頂に行って辛さは吹き飛びました。
やっぱり来てよかった。
予感は見事に的中しました。
大切戸越しの白山です。
これだから、山に来てしまうんですよね。
展望、生き物、そして懐かしい山の空気の香り。
他の何にも代えがたい癒しが、ここにはあるのです。
まだまだ無理はききませんが、山を歩きながらゆっくりリハビリに努めたいと思います。
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コメント
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lynx1218さん、こんばんは。
同じ日に白山に登っていました。
lynx1218のレコタイトルに興味を持って、13枚目の写真見てビックリ
常念岳から大キレット越しに白山が見えるんですね
自分のレコの41枚目の写真が大キレットアップなんですが、南岳側の三角形が常念岳かな。大キレットの稜線と似た色だったので気付きませんでした。
骨折後のリハビリ中とのことですが、早く完全復活できること祈っております。
通りすがりに、すいませんでした
mt-masaさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
20年以上前ですが、学生時代を過ごしたので、金沢は懐かしいところです。
同じ日に白山に登られたとのこと。
レコの大キレットの写真、拝見しました。
確かに!南岳寄りの三角錐がそうですね。
大キレット越しにつながりました
労りのお言葉ありがとうございます。
のんびりマイペースでリハビリしながら山歩きを楽しみたいと思います。
たぶん常念の山頂で写真撮って頂いたものです
ヤマレコユーザーだったんですね
骨折とは脚のどこかですか?
だとしたら、とてもそんな風には見えませんでした
なにせ下山のスピードが速かったので
lynx1218さんのおっしゃられた通り、残雪のところで休憩してた
ところから丁度1時間30分で下山できました
また、おっしゃられた通りあの下山ルートにいくつも現れた
木の根っこの段差には正直、参りました!
lynx1218さんの山の知識には興味津々だったし
あの大キレット越しに白山を望めるとはびっくりです
ちなみに、つい先ほど地図で確かめたところ
直線でその三点が確かにつながってるみたいです
帰りの車!いかしてました
山頂でお会いしたlynx1218さんとは全く印象の違う
カッコよさでした
自分も車好きなので
junbaderさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
はい、よく覚えています!
山頂で写真を撮らせていただきました…が、思い切り逆光で真っ黒になっちゃいました。申し訳ありません
大キレット越しの白山は、5年前に白山に登った際にそのことを知って以来、常念岳側から確かめることが課題となっていました。予想以上にハッキリ視認できたので、大満足です
怪我をしたのは踝で、骨は完治しているのですが、周囲の腱がまだうまく追いついていない感じなんです。
まあ、動かすことが一番のリハビリとのことなので、ひたすら歩くしかありませんね
あの車は古いのですが、働き者のとってもいい子ですよ。
お褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。
大切に乗りつづけたいと思います。
こちらこそ、僕の写したlynx1218さんの写真も逆光気味だったんじゃないかな?
あの時間の自分の写した写真も全部逆光でした。
というか、太陽、ほぼ真上だったですからね
lynx1218さんからお聞きした
「下の樹林帯まではこんな感じ」
「ここから下は根っこの多い九十九折りであと1時間30分くらい」
というアドバイスがとても励みになりました
それにしてもあのルートは下りも登りも手ごわいルートだと思いました
骨折の件、良くなるといいですね
また拝見させて頂きますね
こんにちは。
お久しぶりですね。
1年ぶりですか。
私なんか1年も山から離れたらたぶん気が狂います。
3月に2度、常念に登りました。
たぶん白山は見えていたのでしょうが
槍穂に目を奪われていて気が付きませんでした。
でも大展望に大満足でした。
リハビリで常念日帰りというのもlynx1218さんらしいですね。
もう大丈夫でしょう。
siriusさん、こんにちは。
すっかりご無沙汰してしまいました。申し訳ありません。
いつもお気遣いいただき、ありがとうございます。
当初は、数か月もすれば元通りに歩けると踏んでいたのですが、予想以上に回復に時間がかかりそうです。
結局この1年は山は見る岳、もとい見るだけでした
焦らずゆっくりリハビリして、ゆくゆくは富山の山を再訪したいと思います。
3月に、東尾根から常念岳を登られたんですね。
前常念ルートと同様に、尾根通しだと麓と山の両方の展望を近くに感じながら登ることができたのではないでしょうか。
安曇野の人々の営みとともにある常念岳の、至極ストレートな登り方だと思います。
機会があればぜひ、今度は白山を見つけてみてください。
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