涼風の行者還岳の稜線を歩く
- GPS
- 06:16
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 868m
- 下り
- 855m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
金曜日になって日曜日の予定が空いたので、どうしようかと思案していたところ山友さんから行者還岳に行きませんかとお誘い。
大峰山系は行きたいと思いつつ都合が合わず未踏の地であったので即「行きます」と返事。
行者還トンネル西口の駐車場にAM7時で待ち合わせることに。
自宅から2時間半かかるので前夜に出発して現地車中泊。AM1時の時点で有料駐車場手前の広場(無料P?20台くらい駐車可)は8割くらい、6時過ぎると満車で有料駐車場利用必須。
予定通り7:15スタート、少し平坦な場所を過ぎると標高差約400mの急登が始まる。
今日は日差しがあるもののさわやかな風が吹き暑さもあまり感じない。
樹林帯の急登を登る事1時間、奥駈道出合に上がる。
ここからは多少のアップダウンはあるものの快適な稜線歩きが始まる。
ところどころシロヤシオや石楠花が残っており目を楽しませてくれる。
稜線の木々が途切れたところからは紀伊山地の展望が楽しめる。
稜線上は常に風が吹き上がってきて、展望を楽しむために足を止めると少し寒いくらい。
しかし歩くと暑くもなく寒くもなくとても快適。
稜線上を楽しく歩くとだんだんと行者還岳が近づいてくる。
取りつくことができないような険しい岩場が見える、さすが行者が引還すくらいの岩場やな〜と感心しつつ
行者還避難小屋に到着。
小屋は手入れが行き届いている。
小休止のあと、行者還岳の頂上へと歩みを進める。
山頂を巻くように奥駈道を進んでゆくと今までの稜線歩きと異なる様相で岩と梯子がやってくる。
そこを越えていくと山頂への分岐が左手にあるので分岐で山頂を目指す。
頂上はちょっと残念なことに展望があまり良くないが、一面の石楠花が癒してくれる。
山頂を後にし、避難小屋まで戻り空き地で昼食タイム。
ここは風が抜けるし、木陰なので結構冷えた。
昼食を終えて、帰路に。
普通なら同じコースを戻るが、同じコースでは面白くないので途中から別ルートを下ることに。
行者還トンネル上部を過ぎたあたりで赤破線ルートが駐車場まで分岐しているので、そこを駐車場めがけて一気に激下ることに。
うっすらと踏み跡もあるし、赤テープもあるし、地形図を読めばわかりやすいルート。
このルートを下りた事で恐らく40分くらいはショートカットできたと思う。
激下る事40分程でスタート点近くの登山道に合流し、無事帰還。
本日も楽しいメンバーと、天候に恵まれとても良い山行になった。
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