金時山

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 9.7km
• 登り: 894m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:27

8:09 足柄駅
8:50 8:50 ギャツビイゴルフクラブ
9:47 9:47 林道金時線
10:48 10:48 新柴分岐
11:37 12:33 金時山
12:49 12:50 公時神社分岐
13:14 13:18 金時宿り石
13:42 13:47 公時神社
14:19 14:19 太郎平バス停
14:24 14:26 金時登山口
14:36 仙石バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御殿場線　足柄駅より登山。帰路は仙石まで下山。小田急バスで小田原まででた。

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

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JR御殿場線足柄駅より出発。(小田急足柄駅ではない）

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足柄といえば、金太郎。

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足柄駅から複数ルートがあるが、足柄峠を経由せず、直接金時山に至る金時山ハイキングコースへ。

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しばらく御殿場線に並走して一般道を進む。

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ほどなくして突然民家に金時山への道標が現れる。地図を持っていなかったら気づかなかったかも。

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途中圓通寺というお寺があったので、寄り道してみる。

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山行の無事を祈る。

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快晴の天気の中長閑な一般道をしばらく進む。奥には、今日の目的の金時山（山容右端のこぶのような山）が見える。

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全然気づかなかったが、道中ふと振り返ると、奴がいた！御殿場なので、さえぎるものがなくはやくも富士山のベストショットが撮れた。

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途中紫陽花がちらほら咲いていた。

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長閑な一般道に別れを告げ、いよいよ登山道に。

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登山者が一人もいず、マイナーなルートだと思ったが、金太郎の史跡を見ることができた。

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草が生い茂る比較的平坦な林道をひた進む。金時山への分岐があり、徐々に山道に分け入っていく。

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マイナーなルート故か、草が生い茂る獣道と見分けがつかないルートをしばらく進む。

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そんなこんなで、道中も半分以上通過。

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道程1時間半ほどで林道の傾斜が徐々に勾配を増し、山へ近づいていることがわかる。

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ひたすら林道を進む。

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平らなところに出ると、木漏れ日と涼風でまるで5月のような気候が気持ちよく感じる。

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傾斜のきつくなってきた林道をただひたすら進む。

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ひたすら登り1本道だった林道も足柄峠からのルートと合流し、金時山まで後30分。ベンチでホッと一息。

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気を取り直して、最後の30分。頂上まで続く階段に歩を進めることとする。

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急な鉄の階段。

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木の階段。

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岩の階段。

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階段に次ぐ階段。

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正直金時山直前にこんなキツイカイダンが待ち設けているとは思ってもみなかった。途中ちょっとめげるも、休憩していたおじちゃんに「後、5分」を発破をかけられ奮起する。

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金時娘の茶屋の発電機の音がし、もう頂上間近であることが知れてほどなく頂上へ。快晴の中富士がくっきり見渡せ、疲れがふっとんだ瞬間。

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金時娘の茶屋の「金時そば」。登頂の達成感も手伝って格別！

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御殿場市が一望にでき、快晴に感謝！

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頂上より芦ノ湖方面を望む。左手に大涌谷もはっきり見える。

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

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6月は梅雨。登山も一時休止かと思っていたところ、まさかの快晴！
足慣らしのつもりで、県内でまだ行ったことのなかった金時山への山行を計画する。
頂上手前の階段に次ぐ階段が思いのほかきつく、まだまだ練度が足りないと実感する。
　頂上は、なにも遮るものもなく富士山が見え絶景であった。足を延ばせば、芦ノ湖を中心として、明神が岳、丸岳など縦走でき、御殿場方面、仙石からなどルートも複数あり、富士山を間近に見られる絶景を恣にできる山としておすすめできる山だと思った。