また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1171604
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

てれすこ道中、戸隠山

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:42
距離
10.3km
登り
855m
下り
872m

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:19
合計
5:43
7:24
7:24
12
7:36
7:36
16
7:52
7:58
80
9:18
9:18
15
9:33
9:45
12
9:57
9:57
32
10:29
10:30
57
11:27
11:27
47
12:14
12:14
6
12:20
12:20
8
12:28
12:28
5
12:33
12:33
4
12:37
12:37
26
13:03
13:03
1
13:04
ゴール地点
天候 めっちゃ晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠奥社駐車場600円です。
7時過ぎですが割りと空いてました。
コース状況/
危険箇所等
鎖場、蟻の門渡りは言わずもがな。です。
八方睨みから一不動はところどころ前の地震の影響が残っている箇所があります。ガレ場も滑りやすいので要注意です。この区間残雪はありません。
一不動から牧場はほとんど雪はありませんが、だいぶ下ってからわずかに雪渓があり倒木もありますが慎重に下れば大丈夫だと思います。
沢伝いに下るところもありますが水量はさほどでもなく、靴も濡れることはないでしょう。
蚋はかなり出てきているので虫除け必需品です。

その他周辺情報 蕎麦はどこに入っても間違いなし。
温泉も神告げ温泉とか、いろいろ楽しめます。
さて、行ってみよー!
1
さて、行ってみよー!
今日は良いお天気です。
2
今日は良いお天気です。
随身門前の狛犬さん。
行ってきます。
1
随身門前の狛犬さん。
行ってきます。
有名な杉並木
心なしか気が引き締まります。
2
有名な杉並木
心なしか気が引き締まります。
吉永小百合さんで有名になった
1
吉永小百合さんで有名になった
苔魅し具合がいい感じ。
2
苔魅し具合がいい感じ。
これより奥にありません。とか残りわずか。と言う言葉に弱いんです。
当然つられてふらふら入っていきます。
1
これより奥にありません。とか残りわずか。と言う言葉に弱いんです。
当然つられてふらふら入っていきます。
石段を登って
奥社です。
安全祈願のお参りをして。
3
奥社です。
安全祈願のお参りをして。
登山口
計画書はネットで提出済み。
1
登山口
計画書はネットで提出済み。
いきなりの急登。
修行の道ですからね。
1
いきなりの急登。
修行の道ですからね。
それにしても良いお天気で。
3
それにしても良いお天気で。
急な道を登ると視界が開けてホッと一息。
1
急な道を登ると視界が開けてホッと一息。
これから歩くコースが見えます。
7
これから歩くコースが見えます。
さらに急登は続きます。
修行ですから。
1
さらに急登は続きます。
修行ですから。
イワカガミ
もう遅いかと思いましたがどうしてどうしていっぱい咲いてます。
1
もう遅いかと思いましたがどうしてどうしていっぱい咲いてます。
この岩までくると
2
この岩までくると
五十間長屋
迫力の岩壁
で、百間長屋
ほんとに良いお天気です。
2
ほんとに良いお天気です。
今日は富士山もバッチリ。
8
今日は富士山もバッチリ。
西窟上の祠に登ってみました。
1
西窟上の祠に登ってみました。
なるほど。
南アルプス
7
なるほど。
南アルプス
先生、出番です。
6
先生、出番です。
鎖場始まりますよ。
5
鎖場始まりますよ。
槍ヶ岳も見えますね。
5
槍ヶ岳も見えますね。
胸突き八丁
蟻の門渡り
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」
九字をきって進みます。
12
蟻の門渡り
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」
九字をきって進みます。
無事、通過。
ありがとうございました。
14
無事、通過。
ありがとうございました。
何度も振り返ってしまう。
2
何度も振り返ってしまう。
さて、ここまでくれば
1
さて、ここまでくれば
チムチムニーチムチムニーチームニー
3
チムチムニーチムチムニーチームニー
八方睨み、到着。
3
八方睨み、到着。
で、また振り返る。
2
で、また振り返る。
西岳方面
記念に。
いずみさん、ありがとうございました。
18
記念に。
いずみさん、ありがとうございました。
戸隠山、山頂に向かう途中でまた振り返る。
蟻の門渡り。
2
戸隠山、山頂に向かう途中でまた振り返る。
蟻の門渡り。
雲が出てきましたね。
2
雲が出てきましたね。
はい、戸隠山
から、高妻山
YAMA HACKの写真に使ってもらいました。
7
から、高妻山
YAMA HACKの写真に使ってもらいました。
九頭竜山まで右側は絶壁
2
九頭竜山まで右側は絶壁
3年前の地震の影響でしょうか。
地割れのままです。
1
3年前の地震の影響でしょうか。
地割れのままです。
奥社への杉並木が見えます。
2
奥社への杉並木が見えます。
こんな壁が次から次から現れます。
3
こんな壁が次から次から現れます。
上り詰めて、
意外と普通。
九頭竜山山頂からの、高妻山。
2
九頭竜山山頂からの、高妻山。
黒姫山と御巣鷹山(小黒姫山)
標高差わずか7m。
2
黒姫山と御巣鷹山(小黒姫山)
標高差わずか7m。
本日はじめての雪
1
本日はじめての雪
木のあいだ越しの高妻山
3
木のあいだ越しの高妻山
白馬三山
最後の鎖場。
に、なってほしい。
2
最後の鎖場。
に、なってほしい。
一不動避難小屋
牧場に向けて下りましょう。
1
牧場に向けて下りましょう。
沢沿い、と言うか沢の中を下る。
1
沢沿い、と言うか沢の中を下る。
下りの難所
滝と一緒に下る。
2
滝と一緒に下る。
なかなか気持ち良し。
3
なかなか気持ち良し。
結構大きな木が倒れてます。
1
結構大きな木が倒れてます。
ここで雪渓現る。
普通に歩けます。
1
ここで雪渓現る。
普通に歩けます。
ここにも倒木で。
丸太の上を歩いてみました。
1
ここにも倒木で。
丸太の上を歩いてみました。
ここまで来ると牧場はすぐ。
1
ここまで来ると牧場はすぐ。
牧場、到着。
ヤギさんはカメラ目線をくれません。
5
ヤギさんはカメラ目線をくれません。
歩いた道を振り返る。
1
歩いた道を振り返る。
ぐるりと一周、無事到着。
4
ぐるりと一周、無事到着。

装備

備考 出発前どうしようか迷ったけど、持って行ってよかった虫除けスプレー。

感想

先日、日記に書いたアディダスのトレッキングシューズ、勝手に略して「テレスコ」
を履いて2年ぶりに、戸隠山に行ってきました。
岩場だけど、荷物も軽いし大丈夫だろうと思い、「テレスコ」で行ってみましたが何の問題もありませんでした。岩でも滑らずむしろ快適。
相棒も、キョンキョンもいないけど(いるわけねーだろ!)お天気に恵まれ楽しい山行となりました。

割と人も少なく、鎖場も待つわけでもなく、蟻の塔渡りの渋滞も気にしていたのですがそれほどでもなく、下りの人もいなかったので自分のペースで歩けました。
でも、蟻の塔渡りはすごいです。

前回もそうでしたが、蟻の塔渡りを歩く前は、「りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん」と九字をとなえて渡ります。
これは、40年も前の話ですが、新入社員で入った会社の二泊か三泊の新入社員研修で禅寺に連れて行かれ、朝4時ごろ水をかぶる水行をやらされ(長野の4月はどれほどさぶいことか)その時、禅寺のお坊さんに
「九字をとなえると、災いを退けることができる。水の冷たさも感じないし、風邪もひかない」と教わりました。
いやいや、水は冷てーし。でも風邪はひかなかったんです。全員。
水をかぶる前にとなえていたら暗記してしまいました。以来40年。危ないところに突っ込むときは必ず九字をとなえています。この年になっても丈夫でいられるのは九字のせいかもしれません。なんてね。
新入社員研修で身についたのはその一つだけだったけど・・・

そんなわけで今回も無事、蟻の塔渡りを通過し、八方睨みに着くと、迎えるほうもこちらもみんな笑顔で「お疲れ様」と挨拶して、次に登ってくる人にも笑顔で「お疲れ様」とねぎらい、同じ体験をしたもの同士、プチ連帯感みたいなものを感じてちょっと良い感じでした。人数が少ないせいもあったからでしょうかね。

その後、戸隠の稜線を登ったり降りたりして一不動から牧場に下山しました。本当に良いお天気で、最高の山歩きになりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:976人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら