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Yamareco

記録ID: 1172430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

笹子秀麗富嶽縦走 笹子〜笹子雁ヶ腹摺山〜滝子山〜初狩

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:33
距離
22.5km
登り
2,323m
下り
2,466m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:48
合計
8:32
8:07
20
8:27
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8
8:35
8:36
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29
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3
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17
16:39
事前に調べた滝子山から初狩までのコースタイムが厳しく、ほとんど短縮することが出来ず。電車の時間に合わせるため、登山道を出たあたりから駆け足気味。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
中央特快高尾行き始発で笹子へ
コース状況/
危険箇所等
笹子雁ヶ腹摺山方面がアップダウン激しめ。滝子山〜初狩間も幾つか傾斜の厳しい坂がある。
どこも気をつければ問題は無いと思われ、恐怖感を感じる箇所はなかった。
その他周辺情報 笹子に行ったら笹子餅
駅から暫く歩き、登山道へ入っていく。
バス利用不要だけど、登山道まで少し歩くのが、笹子の数少ない弱点。
2017年06月17日 08:48撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 8:48
駅から暫く歩き、登山道へ入っていく。
バス利用不要だけど、登山道まで少し歩くのが、笹子の数少ない弱点。
雁ヶ腹摺山まで割りと急登が続く。
2017年06月17日 09:00撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 9:00
雁ヶ腹摺山まで割りと急登が続く。
何度か、急な箇所があり、乗り越えると展望が開ける。
雁ヶ腹摺山に出るまでに、実は結構疲れる。
2017年06月17日 09:55撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 9:55
何度か、急な箇所があり、乗り越えると展望が開ける。
雁ヶ腹摺山に出るまでに、実は結構疲れる。
前回来た時は、家を出たときは雲一つない快晴だったにもかかわらず、富士山は雲の中で、さらに雁ヶ腹摺山は切りの中だった。
今回は富士山が見えた。秀麗富嶽の醍醐味。
2017年06月17日 10:09撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
2
6/17 10:09
前回来た時は、家を出たときは雲一つない快晴だったにもかかわらず、富士山は雲の中で、さらに雁ヶ腹摺山は切りの中だった。
今回は富士山が見えた。秀麗富嶽の醍醐味。
新緑が美しい。引いてもう一枚。
前回の山行が本社ヶ丸〜三つ峠で、ほぼ同じアングルで富士山を堪能。若干見慣れた感が。
2017年06月17日 10:09撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 10:09
新緑が美しい。引いてもう一枚。
前回の山行が本社ヶ丸〜三つ峠で、ほぼ同じアングルで富士山を堪能。若干見慣れた感が。
すぐに頂上へ到着。
えいようかんでエネルギー補給しつつ、アルファ米に水を注入。
2017年06月17日 10:11撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:11
すぐに頂上へ到着。
えいようかんでエネルギー補給しつつ、アルファ米に水を注入。
雲が多めだったけど、南アルプスも見えた。
2017年06月17日 10:12撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
3
6/17 10:12
雲が多めだったけど、南アルプスも見えた。
次の山へ向かう。
急な下りを降りていく。山が尖っているので、急に登り、急に降りる。
2017年06月17日 10:24撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 10:24
次の山へ向かう。
急な下りを降りていく。山が尖っているので、急に登り、急に降りる。
木には葉が生い茂り、花が良く咲いていた。
気温が20度を超えていたが、茂った葉のお陰で、随分とましだった。しかし、アップダウンが多いため、何時もよりハイペースで水を消費していく。
2017年06月17日 10:40撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 10:40
木には葉が生い茂り、花が良く咲いていた。
気温が20度を超えていたが、茂った葉のお陰で、随分とましだった。しかし、アップダウンが多いため、何時もよりハイペースで水を消費していく。
米沢山へ向かう途中の眺望ポイント。
ここでも富士山が見える。写真を撮ると、ちょうど富士山の手前に鷲だか鳶だかが写っている。こりゃ縁起がいい。
2017年06月17日 10:47撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:47
米沢山へ向かう途中の眺望ポイント。
ここでも富士山が見える。写真を撮ると、ちょうど富士山の手前に鷲だか鳶だかが写っている。こりゃ縁起がいい。
笹子雁ヶ腹摺山を振り返る。
やはりとんがり気味。
2017年06月17日 10:48撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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6/17 10:48
笹子雁ヶ腹摺山を振り返る。
やはりとんがり気味。
暑い思いをしながら到着。
トラロープやら心もとない細い鎖が渡されている急坂を、いくつか超えていく。
2017年06月17日 11:10撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 11:10
暑い思いをしながら到着。
トラロープやら心もとない細い鎖が渡されている急坂を、いくつか超えていく。
爪とぎ跡?
ネコ、、、かな。
2017年06月17日 11:30撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 11:30
爪とぎ跡?
ネコ、、、かな。
お坊山に到着。
注水していたアルファ米を食す。ザックの中で揺れる成果、具が上に集まっていた。
水で戻すと、お湯よりも戻りムラが多いらしい。気にならない程度だし、美味しいからいいけど。
2017年06月17日 11:59撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 11:59
お坊山に到着。
注水していたアルファ米を食す。ザックの中で揺れる成果、具が上に集まっていた。
水で戻すと、お湯よりも戻りムラが多いらしい。気にならない程度だし、美味しいからいいけど。
広葉樹林も多く、明るく綺麗。
お坊山を超えたあたりから、なだらかで歩きやすい箇所が増えてくる。
本日の度は、前半が終わった程度で、まだまだ長い。残りコースタイムは5時間程度か。
2017年06月17日 12:22撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 12:22
広葉樹林も多く、明るく綺麗。
お坊山を超えたあたりから、なだらかで歩きやすい箇所が増えてくる。
本日の度は、前半が終わった程度で、まだまだ長い。残りコースタイムは5時間程度か。
幾つかあるエスケープポイント地帯に到着。
やる気が残っているので、滝子山へ向かう。
2017年06月17日 12:32撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 12:32
幾つかあるエスケープポイント地帯に到着。
やる気が残っているので、滝子山へ向かう。
このあたりはなだらかで、気持ちの良いあるきが出来る。
後半に向けて英気を養う。
2017年06月17日 12:55撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 12:55
このあたりはなだらかで、気持ちの良いあるきが出来る。
後半に向けて英気を養う。
広葉樹林帯をあるき続ける。
2017年06月17日 13:11撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 13:11
広葉樹林帯をあるき続ける。
緑が綺麗。
2017年06月17日 13:18撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 13:18
緑が綺麗。
滝子山付近は、こんな感じの土砂崩れポイントが幾つか存在。
2017年06月17日 13:22撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 13:22
滝子山付近は、こんな感じの土砂崩れポイントが幾つか存在。
滝子山の醍醐味。清流沿いの道。
土砂が流れ込むせいか、川底が砂で綺麗。
2017年06月17日 13:24撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 13:24
滝子山の醍醐味。清流沿いの道。
土砂が流れ込むせいか、川底が砂で綺麗。
途中の開けたポイント。
微かに花の香りが漂っていた。
2017年06月17日 13:38撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 13:38
途中の開けたポイント。
微かに花の香りが漂っていた。
1500mほど上がってきたせいか、木の雰囲気が変わる。
滝子山へのアプローチは気温が低くて助かった。
水の減りが、急に少なくなる。
この時点で4本目に入っていた。3.5本+ゼリー2個。
2017年06月17日 13:41撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 13:41
1500mほど上がってきたせいか、木の雰囲気が変わる。
滝子山へのアプローチは気温が低くて助かった。
水の減りが、急に少なくなる。
この時点で4本目に入っていた。3.5本+ゼリー2個。
防火帯を登る。防火帯は開けていて好きだけど、とても暑い。
木のおかげで随分涼しかったことを実感。
2017年06月17日 14:01撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:01
防火帯を登る。防火帯は開けていて好きだけど、とても暑い。
木のおかげで随分涼しかったことを実感。
防火帯に残る大きな木。
2017年06月17日 14:08撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 14:08
防火帯に残る大きな木。
滝子山山頂より少ししたにある”池”。
前来た時は水量が少なく気が付かなかった。今回はチョロチョロと流れていたけど、水量がすくなく蚊の楽園と化しているようだった。
2017年06月17日 14:16撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 14:16
滝子山山頂より少ししたにある”池”。
前来た時は水量が少なく気が付かなかった。今回はチョロチョロと流れていたけど、水量がすくなく蚊の楽園と化しているようだった。
滝子山付近は標高が高い成果、ツツジかサツキのどちらかわからないけど、新鮮な花がさいていた。笹子雁ヶ腹摺山では散っている花の方が多かったけど、こちは今が最盛期か。
2017年06月17日 14:25撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 14:25
滝子山付近は標高が高い成果、ツツジかサツキのどちらかわからないけど、新鮮な花がさいていた。笹子雁ヶ腹摺山では散っている花の方が多かったけど、こちは今が最盛期か。
最後のピークに到着。残念ながら富士山は雲の中。
前回綺麗に見えていたので、まあいいでしょう。
2017年06月17日 14:29撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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6/17 14:29
最後のピークに到着。残念ながら富士山は雲の中。
前回綺麗に見えていたので、まあいいでしょう。
明るく、花と緑がきれいな山頂。
誰もおらず、独り占め状態で休憩。
今回は人とあまり出会わなかった。気温が上がってきているし、敬遠しているのだろうか。
2017年06月17日 14:29撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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6/17 14:29
明るく、花と緑がきれいな山頂。
誰もおらず、独り占め状態で休憩。
今回は人とあまり出会わなかった。気温が上がってきているし、敬遠しているのだろうか。
小金沢連嶺が見える。
長距離縦走してみたい。
2017年06月17日 14:29撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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6/17 14:29
小金沢連嶺が見える。
長距離縦走してみたい。
滝子山からの下山では、やっぱり何箇所か急な場所が。
既に疲れていて、麓が遠く感じた。
2017年06月17日 14:42撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 14:42
滝子山からの下山では、やっぱり何箇所か急な場所が。
既に疲れていて、麓が遠く感じた。
広葉樹林は明るくて雰囲気が良い。
電車の時間を意識して、休憩少なめで急いで下る。
2017年06月17日 15:03撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 15:03
広葉樹林は明るくて雰囲気が良い。
電車の時間を意識して、休憩少なめで急いで下る。
下山途中にある松林。ここだけ何故か松。
だんだん時間の余裕がなくなり、以降写真とれず。
標高を下げてきたので、この下あたりから、気温が上昇。谷で風も通らず、体に熱が篭って難儀する。
低山の厳しい季節が近づいてきてますな。
そんななかで、目標の電車にも無事乗車。長距離あるく体力が出来つつあることを確信出来た山行になりました。
2017年06月17日 15:19撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6/17 15:19
下山途中にある松林。ここだけ何故か松。
だんだん時間の余裕がなくなり、以降写真とれず。
標高を下げてきたので、この下あたりから、気温が上昇。谷で風も通らず、体に熱が篭って難儀する。
低山の厳しい季節が近づいてきてますな。
そんななかで、目標の電車にも無事乗車。長距離あるく体力が出来つつあることを確信出来た山行になりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

前回、笹子から三つ峠まで行くことが出来、体力づくりの手応えを感じる。そこで、状況を確かめるために再び10時間コースにチャレンジ。
コースタイムより短い時間で歩けており、長時間・長距離を歩く体力が出来つつあることに確信を持つ。もはや、問題は時間の確保のみか。
今回のコースは、好きな秀麗富嶽を結ぶコースで、いつか歩いてみたいと思っていた道。雁ヶ腹摺山、滝子山は既に歩き済みですが、今回も楽しめました。
特に滝子山は清流沿いの道が登りやすく、気がつけば1600mまで上がってしまう。非常にオススメの山です。
せっかく体力ついてきたので、早く2日で10時間以上の行程を歩いてみたい。

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