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Yamareco

記録ID: 1172671
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

【第二次榛名作戦】天神峠〜杏ヶ岳〜掃部ヶ岳〜鬢櫛山〜烏帽子ヶ岳【丁44.3】

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.6km
登り
1,289m
下り
2,072m

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:02
合計
8:27
9:50
42
天神峠
10:32
10:33
14
10:47
10:47
24
11:11
11:20
19
11:39
11:39
11
11:50
11:50
16
12:06
12:23
14
12:37
12:38
6
12:44
12:44
8
地蔵岩
12:52
12:53
23
13:16
13:25
10
13:35
13:35
35
14:10
14:13
32
14:45
14:56
22
15:18
15:28
3
15:31
15:31
1
15:32
15:32
29
16:01
16:01
43
16:44
16:44
93
伊香保温泉
18:17
根古屋城温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高崎駅〜天神峠 1310円
コース状況/
危険箇所等
火山特有の急なアップダウン。
岩場は滑りにくいが高度感ある箇所もあるので慎重に。
その他周辺情報 根古屋城温泉 400円
今回は天神峠からグルッと周回を志す。
2017年06月17日 09:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 9:50
今回は天神峠からグルッと周回を志す。
道を一本外れてしまったことに気づく。予定を変更して杏ヶ岳に寄ることにした。
2017年06月17日 10:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:14
道を一本外れてしまったことに気づく。予定を変更して杏ヶ岳に寄ることにした。
陽光を受けて輝く山の緑
2017年06月17日 10:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:17
陽光を受けて輝く山の緑
真下から見る耳岩
2017年06月17日 10:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:17
真下から見る耳岩
榛名の中心部からだいぶ離れてしまった。
2017年06月17日 10:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:31
榛名の中心部からだいぶ離れてしまった。
杖ノ神峠
2017年06月17日 10:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:32
杖ノ神峠
峠から西側
2017年06月17日 10:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:33
峠から西側
蝶がつつじの花をあっちこっち移動する。
2017年06月17日 10:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:35
蝶がつつじの花をあっちこっち移動する。
火山特有の急登をこなすと、
2017年06月17日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:39
火山特有の急登をこなすと、
鷲ノ巣山に登頂。81丁目という意味だろうか。
2017年06月17日 10:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:47
鷲ノ巣山に登頂。81丁目という意味だろうか。
2017年06月17日 10:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:51
2017年06月17日 10:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 10:54
杏ヶ岳到着!(ぬか喜び)
思ったよりも遠かった。
2017年06月17日 11:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:02
杏ヶ岳到着!(ぬか喜び)
思ったよりも遠かった。
今度こそ杏ヶ岳到着。
2017年06月17日 11:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:11
今度こそ杏ヶ岳到着。
杏ヶ岳からの眺望は限定的。
2017年06月17日 11:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:12
杏ヶ岳からの眺望は限定的。
その代わり、青空は広がっている。
2017年06月17日 11:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:13
その代わり、青空は広がっている。
李が嶽とも言うらしい。
2017年06月17日 11:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:18
李が嶽とも言うらしい。
鷲ノ巣山
2017年06月17日 11:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:39
鷲ノ巣山
杖ノ神峠から今度は掃部ヶ岳へ。
2017年06月17日 11:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:51
杖ノ神峠から今度は掃部ヶ岳へ。
笹薮の繁る斜面を上っていく。
2017年06月17日 11:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 11:51
笹薮の繁る斜面を上っていく。
恐らく草津方面
2017年06月17日 12:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:04
恐らく草津方面
上信稜線
2017年06月17日 12:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:05
上信稜線
耳岩
2017年06月17日 12:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:06
耳岩
西側から昇ると、この先ロープが要りそうだ。
2017年06月17日 12:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:11
西側から昇ると、この先ロープが要りそうだ。
東側からも昇れた。
2017年06月17日 12:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:16
東側からも昇れた。
耳岩から榛名の外輪山
2017年06月17日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:19
耳岩から榛名の外輪山
掃部ヶ岳
2017年06月17日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:19
掃部ヶ岳
相馬岳から湖南側の山々
2017年06月17日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:19
相馬岳から湖南側の山々
榛名の南側、鏡台山、天狗山と杏ヶ岳
2017年06月17日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/17 12:19
榛名の南側、鏡台山、天狗山と杏ヶ岳
上信国境側
2017年06月17日 12:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:20
上信国境側
蝉がけたたましく鳴いていた。バスを降りた時から耳を聾するほどの喧噪である。
2017年06月17日 12:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:23
蝉がけたたましく鳴いていた。バスを降りた時から耳を聾するほどの喧噪である。
西峰
2017年06月17日 12:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:37
西峰
西峰辺りから湖がよく見えるようになる。
2017年06月17日 12:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:37
西峰辺りから湖がよく見えるようになる。
地蔵岩の辺りにこれといった岩無し。
2017年06月17日 12:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:44
地蔵岩の辺りにこれといった岩無し。
山頂までもう少し。
2017年06月17日 12:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:49
山頂までもう少し。
掃部ヶ岳
2017年06月17日 12:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:52
掃部ヶ岳
掃部ヶ岳からの展望
2017年06月17日 12:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:52
掃部ヶ岳からの展望
前橋方面
2017年06月17日 12:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:53
前橋方面
妙義かな。
2017年06月17日 12:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 12:53
妙義かな。
山頂から少し進んだ所から榛名湖
2017年06月17日 12:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/17 12:55
山頂から少し進んだ所から榛名湖
榛名湖側の斜面には階段が整備されていた。
2017年06月17日 13:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:01
榛名湖側の斜面には階段が整備されていた。
硯岩へは悪路の急登。
2017年06月17日 13:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:14
硯岩へは悪路の急登。
硯岩から榛名湖南側
2017年06月17日 13:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:16
硯岩から榛名湖南側
硯岩からのパノラマ
2017年06月17日 13:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:17
硯岩からのパノラマ
烏帽子ヶ岳、相馬岳、榛名富士
2017年06月17日 13:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:17
烏帽子ヶ岳、相馬岳、榛名富士
国民宿舎吾妻荘に下山。
2017年06月17日 13:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:35
国民宿舎吾妻荘に下山。
標識は無いが鬢櫛山の入口はここだな。
2017年06月17日 13:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:49
標識は無いが鬢櫛山の入口はここだな。
2017年06月17日 13:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 13:54
草葉が茂っているが、ちゃんと道はある。
2017年06月17日 14:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:01
草葉が茂っているが、ちゃんと道はある。
鬢櫛山は樹林内。
2017年06月17日 14:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:10
鬢櫛山は樹林内。
次いで、鳥居を潜り烏帽子ヶ岳へ。
2017年06月17日 14:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:30
次いで、鳥居を潜り烏帽子ヶ岳へ。
木々が陽光を和らげ、風もあるので涼しくて快適だ。
2017年06月17日 14:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:32
木々が陽光を和らげ、風もあるので涼しくて快適だ。
急登の開始。
2017年06月17日 14:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:33
急登の開始。
烏帽子ヶ岳
2017年06月17日 14:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:45
烏帽子ヶ岳
「榛名湖」、「榛名富士」は下山する道があるという意味ではなく、展望があるということのようだ。
2017年06月17日 14:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:48
「榛名湖」、「榛名富士」は下山する道があるという意味ではなく、展望があるということのようだ。
渋川市街
2017年06月17日 14:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:49
渋川市街
二ツ岳、相馬
2017年06月17日 14:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:49
二ツ岳、相馬
前橋、高崎方面
2017年06月17日 14:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:50
前橋、高崎方面
榛名富士
2017年06月17日 14:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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6/17 14:50
榛名富士
赤城もうっすらと見える。
2017年06月17日 14:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:52
赤城もうっすらと見える。
掃部ヶ岳
2017年06月17日 14:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 14:53
掃部ヶ岳
烏帽子は急傾斜ではあるが、鎖場等は無い。
2017年06月17日 15:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 15:03
烏帽子は急傾斜ではあるが、鎖場等は無い。
麓の稲荷神社が登山口
2017年06月17日 15:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 15:17
麓の稲荷神社が登山口
伊香保市街を経由せず下山しようとしたのだが、進行が厳しそうなので戻る。10分ロス。
2017年06月17日 15:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 15:24
伊香保市街を経由せず下山しようとしたのだが、進行が厳しそうなので戻る。10分ロス。
相馬岳を正面にヤセオネ峠へ。
2017年06月17日 15:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 15:46
相馬岳を正面にヤセオネ峠へ。
2017年06月17日 15:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 15:48
ヤセオネ峠手前の黒髪山神社鳥居
2017年06月17日 16:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 16:01
ヤセオネ峠手前の黒髪山神社鳥居
時間も時間なので二ツ岳は迂回する。
2017年06月17日 16:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 16:15
時間も時間なので二ツ岳は迂回する。
外側がボロボロと剥がれ落ちた岩。ここの岩はもろいようだ。そのため、雨天時通行止めとされている。
2017年06月17日 16:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 16:31
外側がボロボロと剥がれ落ちた岩。ここの岩はもろいようだ。そのため、雨天時通行止めとされている。
伊香保温泉に出る。
2017年06月17日 16:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 16:45
伊香保温泉に出る。
伊香保温泉街正面の三連峰は小野子〜十二ヶ岳だろう。
2017年06月17日 16:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 16:59
伊香保温泉街正面の三連峰は小野子〜十二ヶ岳だろう。
石段の伊香保温泉
2017年06月17日 16:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 16:59
石段の伊香保温泉
沼尾大橋から鋸状の榛名を望む。
2017年06月17日 17:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 17:46
沼尾大橋から鋸状の榛名を望む。
反対側に子持、小野子、十二ヶ岳
2017年06月17日 17:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 17:48
反対側に子持、小野子、十二ヶ岳
根古屋城温泉に到着。山行後温泉に入るのは久し振りな気がする。
2017年06月17日 18:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 18:17
根古屋城温泉に到着。山行後温泉に入るのは久し振りな気がする。
東京に帰れる上り電車はあと2本。帰宅が日を跨いでしまうが、21時まで蛍を愛でることにする。
2017年06月17日 19:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 19:39
東京に帰れる上り電車はあと2本。帰宅が日を跨いでしまうが、21時まで蛍を愛でることにする。
人よりも蛍の方が多くて満足。
2017年06月17日 20:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/17 20:08
人よりも蛍の方が多くて満足。

感想

【経緯・計画】
山紫水明、花鳥風月を求めてあちこち歩き回る私にとって、6月は蛍鑑賞に出かける時期なのだが、今月11日になるまでそのことを忘れており、心の余裕が失われていることに愕然とした。
確かに、今はいろいろと懸案山積。休みの日も心まで休むことができるのかわからない。しかし、家の中でじっとしていても状況が良くなるわけでもなく、精神衛生上もかえってよろしくないということで、どこか適当な所がないか探す。
最近は山梨方面に行くことが多かったので、あまり行っていない群馬に焦点をあてる。合わせて山行を公共交通機関利用で行うことも考え、北は谷川岳、猿ヶ京温泉、東は老神温泉、西は下仁田といろいろ探し回ったが、なかなか適当な所が無く、最終的に榛名山行からの蛍鑑賞を決めた時には前日の23時を回っていた。
数年前の榛名山行では榛名湖の南嶺から西側、伊香保温泉に抜けたので、今回は掃部ヶ岳を中心に榛名湖北西側の稜線を歩くこととした。

【山行概要】
高崎駅でまったりしている間に榛名湖行きのバスは満席に。高崎駅から榛名湖までは1時間30分程度なので、その間ずっと立ちんぼかとげんなりしたのだが、高崎経済大学で結構降りたため座ることができた。

(杏ヶ岳・掃部ヶ岳)
歩きながらも仕事のことばかり頭に浮かぶのではないかと心配していたが、辺りを包む、やかましいほどの蝉達の鳴き声に雑念は打ち消されていった。
道標に従って掃部ヶ岳へ向かうが、山の東側から登頂する予定が林道は山の南側を巻く。あ、こりゃ道を間違えたなと思ったが、引き返すのも癪なので、早速予定を変更して杏ヶ岳に足を伸ばし、その後とって返して榛名湖の西側から北側に抜けることとする。
杖ノ神峠が杏ノ岳と掃部ヶ岳の分岐。ちょっと足を伸ばすだけだと思っていたが、激しいアップダウンがいくつもあり、思ったよりも遠く感じる。祠のある所が杏ヶ岳かと一瞬思ったが、木の枝越しに辺りを見渡し、さらに先にピークがあるのを発見。さらに足を伸ばすとようやく山頂標識のある杏ヶ岳に到着した。
杖ノ神峠に戻って今度は掃部ヶ岳へ。やや笹薮に覆われた斜面を上っていき、稜線に乗ると耳岩だ。もちろん岩の上に昇れないか試みる。一番トップに昇るのは難しいが、掃部ヶ岳側から直下まで昇ることは可能。
西峰からは榛名湖側の展望、掃部ヶ岳からは南側の展望が開けているが、遮るもののない耳岩からの展望が優れている。

(鬢櫛山・烏帽子ヶ岳)
ヤマレコの踏み跡を見ると鬢櫛山への登頂は西側か南側になるらしい。地理院地図等では西側に道がついていないので大丈夫か心配だったが、いざ藪の中を分け入ってみると、しっかりとした道があり、他に登山者もいた。
烏帽子岳へ向かう道はさらにハッキリ。
烏帽子岳は遠くから見るとまさに烏帽子といえる突起状の峰だが、実際歩いてみると、急登は急登だが梯子や鎖があるような昇りではなかった。山頂は落ち着いた感じで、ちょっと進んだ先に岩場の展望所がある。

(下山へ)
掃部ヶ岳を下りてきた辺りから、この山行をどのように終えるか考えていたのだが、15時も回ったので、麓までの所要見込み時間と温泉入浴時間を考えると、この辺りが潮時だろう。相馬岳に寄らず下山することにする。
伊香保温泉を経由せずに直接下山する道もあったが、草が生茂り明らかに誰も歩いていない。強行突破もできただろうが、急がば回れ。自重して伊香保温泉街経由で下ることにする。
観光客、湯浴み客で賑わう伊香保の街も少し外れれば、空き家や空き店舗が続く。過疎化や少子化はもう何十年も前から言われてきたことで、ついには自治体消滅も現実のものとなりそうなところまで来た。これすなわち、今まで助成金や奨励金等金をばら撒いてやってきた対策がほとんど全て失敗か、効果が薄かったことを示している。何十年もの間問題となっているのであれば、もう傾向と対策がわかっても良い頃だが、それが出てこないのは問題が構造的・時代的なもので、幾許かの金を配ったところでどうにかなる問題ではないからだろう(しかし、政治的に何もしないわけにもいかないので金を撒く施策は続ける)。

【総括】
今回の山行計画を練る中で、適当な場所を探すために「登山 ホタル」で検索したところ、最上位に現れたのが伊吹山。ふうむ、伊吹山かぁ〜。7月前半が見頃ねぇ〜。へぇ〜。
今から7月前半の滋賀県の天気が気になってきた。

(〜伊吹山に行けたらいいな。おしまい。〜)

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