記録ID: 1174064
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ハイキング
比良山系
八淵の滝
2017年06月18日(日) [日帰り]
kol-yosioka
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 470m
- 下り
- 451m
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| 天候 | 曇り一時晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ガリバー村迄は土・休日（4／1〜11／30）近江高島発9:04・10:28の2本のみ。 黒谷側では栗木田谷出合付近に5〜6台駐車可能。 ガリバー村には有料の駐車場多数有り。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
魚止の滝・障子の滝見コース（左岸）は鎖場・梯子等初心者向けじゃないコース設定。特に障子の滝を巻く所では高度感があり、飛沫で岩も滑っている。登れない人が時々いる。 右岸の巻き道は初心者向け。 貴船の滝の所も、人工手摺・梯子・鎖場がある。障子の滝程では無いが、ここも注意が必要な所。 貴船の滝は、大摺鉢から七遍返しの滝手前までの高巻きのエスケープルート有り。広谷へ抜ける道の途中から降りられる。標識有り。 ガリバー村には登山ポストあり。黒谷側には無い。 |
| その他周辺情報 | 近江高島・安曇川まで出ないと、スーパー・飲食店等殆ど無い。 |
写真
A8:35 栗木田谷出合から八池谷側へ少し入った所に車を駐める。
A8:57 地道だが車が通れる程の道を行く。ガリバー村への分岐。帰りはここから戻る。真っ直ぐ行く。滝道入口へ。
A9:22 滝道入口。川を渡って上に行くとガリバー村。このまま左岸を行くと魚止の滝・障子の滝見コース。
A9:30 数カ所危ない場所が有る。でも全て鎖・梯子等補助設備が有る。
A9:39 2つ目の障子の滝（淵）。中央のロープとステップで岩の上に行き、左端の梯子で更に上へ。右岸の巻き道に合流する。かなり怖く感じる。
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6/18 9:39
A9:39 2つ目の障子の滝（淵）。中央のロープとステップで岩の上に行き、左端の梯子で更に上へ。右岸の巻き道に合流する。かなり怖く感じる。
A9:59 右岸道に出るのは登り専用。下り禁止。昔は違ったが・・
A10:00 この滝の上のゴルジュに3つ目の唐戸の滝（淵）が有る。でも見えている一番奥が唐戸かも知れない。同じ規模の滝が2〜3個続くのでどれが唐戸の滝と言うのか不明。
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6/18 10:00
A10:00 この滝の上のゴルジュに3つ目の唐戸の滝（淵）が有る。でも見えている一番奥が唐戸かも知れない。同じ規模の滝が2〜3個続くのでどれが唐戸の滝と言うのか不明。
A10:09 4つ目の大摺鉢（淵）。川を渡ると広谷へ抜ける道が有る。増水時は鎖が有るが、濡れずに渡るのは、難しい。
A10:19 貴船の滝へ行くには、先ずこのへつりが有る。鎖は有るが、右側は崖。
A10:20 7つ目の貴船の滝（淵）。一度下に降り、鎖をつかんで渡河する。梯子を登り、人工手摺をつかんで中段へ。そして再び鎖を頼りに最上段へ。
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6/18 10:20
A10:20 7つ目の貴船の滝（淵）。一度下に降り、鎖をつかんで渡河する。梯子を登り、人工手摺をつかんで中段へ。そして再び鎖を頼りに最上段へ。
A10:50 黄色い花・・483264さんからツクバネウツギもしくは、コツクバネウツギと教えていただきました。
A10:58 貴船の滝の落ち口付近で昼食・珈琲タイム。中央奥で。ここは早い物勝ち。
A11:08 ヤマボウシが見頃。でも下から見るともう一つ・・
A11:40 貴船の滝をカットする道の分岐。奥が七遍返しの滝。左が貴船の滝。背後がカット道。標識が有る。
A11:42 道には至るところにコアジサイ。とても良い匂い。香水と石けんを合わせたような香り。一度嗅いで見て下さい。
P0:17 大摺鉢の岩文字。「八淵」と書いて有るそうです。mesnerさんから昔の滋賀県知事の揮毫で「八徳」と書いてあるとのご指摘がありました。どうやらそちらが正しそうです。
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6/18 12:17
P0:17 大摺鉢の岩文字。「八淵」と書いて有るそうです。mesnerさんから昔の滋賀県知事の揮毫で「八徳」と書いてあるとのご指摘がありました。どうやらそちらが正しそうです。
P0:38 右へ降りるとガリバーからの登山口。黒谷へ帰るのでこのまま直進。
P0:48 人が殆ど通らないので、一部不明瞭な所も有るが、道は有ります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ロープ
スリング
ヘルメット
|
|---|
感想
鹿ヶ瀬道分岐を畑の方（右）へ行き、次の橋（黒谷大橋）を渡って直ぐを左折。獣柵を開けて車1台の幅の林道を行く。栗木田谷出合は開けた所でそこにも車は駐められる。今回は八池谷へ左折し、少し入った所に駐める。
八池谷右岸の林道は去年は倒木が有ったが、今日は無かった。橋を渡り左岸になると土砂の崩落で道が狭くなっている所が有るが、通行は出来る。
滝道入り口から左岸の滝見の道だが、鎖・ロープ等が有るのでなんとか行ける。でも障子の滝手前で左岸から右岸に渡り、3�丹未隆篳匹鬟蹇璽廖�人工手摺を持って登る。梯子で斜面に取付き登山道へ登り返す。慣れた者でも緊張する所です。
貴船の滝は右岸の高巻きから一度下に降り、渡河。梯子・人工手摺・鎖で落ち口へ上がる。ここもスリルを感じる所です。
七遍返しの滝で八淵の滝巡りは終わり。七遍返しの滝の橋は老朽化しているので要注意。私達はそこで引き返す。
七遍返しから少し下ると、大摺鉢へ抜ける道が有る。それを行くと貴船の滝の左岸を高巻く道となる。標識が有る。
ガリバー村の登山口へ行く分岐から、更に北へ行く道を辿ると八池谷へ続く。入る人が少ないので少し不明瞭な所も有るがそんなに難しく無い。
スリルを味わい、暑さも感じず滝巡り。コアジサイやヤマボウシ・サワフタギ等々の花も見頃。今日は小虫もいなかった。山行初心者の人も喜んで居ました。
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kol-yosioka さん、今日は。
私も、昔よく行きました。
大摺鉢は大雨と倒木その他で汚くなりました。昔はなみなみと水を湛えた大きく、綺麗な淵でした。
寫眞 No.26 の文字は「八淵」ではありません。書体が書体だけに読みにくいですが、「八徳」です。
これは昔の滋賀県知事の揮毫だそうですね。
mesnerさんこんにちは。
山と高原地図の付属の解説書に隷書体で「八淵」と読めると言われている・・・と書いて有ったので引用しました。
又聞きの話なのでmesnerさんの仰る通りなのかも知れません。併記します。
有り難う御座います。
kol-yosiokaさん、私も八つ淵の滝でしたが、土曜に入峡しました。
コースは無難に八雲が原へでしたが、全体に水量が減っていましたね。。。
ササユリの蕾が１輪有ったのですが気が付かれましたか？
さて私も黄色の花を見てますがツクバネウツギか同類のコツクバネウツギだと思います。微妙に違いが有るようですがハッキリ解りません。
では今年は久しぶりに広谷まで行きたいと思います。
夏は涼しくてお気に入りコースです✿
Yさん こんにちは。
私のハンドブックにはツクバネウツギの花は白く印刷されていました。説明文をよく見ると、ちゃんと気品の有る黄色と書いて有りました。有り難う御座います。尚、本には小ツクバネウツギの花は１〜２�僉�ツクバネウツギは２〜３�僂箸△蠅泙后Ｂ腓�さで言えばツクバネウツギで良いのでは・・・
k.yosioka さん、今日は。
私の、昭文社の登山地図は、２００３年版と古いのですが、その解説書を見てみました。
その３４ｐに、「八淵の滝から北比良峠」がありますが、そこには”篆書体で「八徳」と読める” とあります。著者は井上茂氏です。
井上氏は’５４年生まれ、’０３年当時は大津市在住で、滋賀県山岳連盟・自然保護委員会副委員長となっています。
私は、この地図を買う前から「八徳」と知っていましたが、今となっては、それを何で知ったか迄は覚えがありません。
mesnerさんこんいちは。
mesnerさんの解説の方が新しいですね。私のは１９９９年版。著者は田中亘さん。昭和１６年生まれの方です。
著者はともかく、同じ出版社から出された解説なら、新しい方が新たに判明した事実なのかも知れませんね。
この話はもう終わりましょう。これからもよろしく。
kol-yosioka さん今日は。
ややこしいこと言って済みません。
著者よりも、書家に聞くのが、一番でしょうね。
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