剣山と次郎笈
- GPS
- 06:53
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:45
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末は晴れの予報だったので、三年ぶりに剣山に行きました。前回は、4月中の残雪期、天気も曇りで山頂はガスで展望は望めませんでした。
8時過ぎに見ノ越の駐車場に到着。この時間でも駐車場のスペースはまだ余裕がありました。準備してリフトを使わないで下から登ります。リフトの西嶋駅手前で剣山と次郎笈が雄姿を現します。ここからは、大剣神社のコースではなくて、刀掛を通る最短コースで登りました。すぐに剣山の山頂に到着。写真を撮ってから次郎笈へ向かいます。
次郎笈は山全体が熊笹で覆われていてトレールがとても美しい。前回は、ガスで見ることができなかったので本当に感動しました。コルへ下ってから次郎笈へ登ります。天気は雲が多くて薄日が差していて、所々晴れている感じでした。三嶺や周囲の峰々が一望できました。三嶺までは距離にして16KMくらいあるのですが、三嶺の存在感が際立っていました。
次郎笈で昼食休憩してから、丸石へ向かいます。次郎笈と丸石の間のトレールが綺麗です。途中でトレランの人が練習していました。歩いている人が少なくて練習しやすいのかもしれません。コルまでかなり下って登り返すと丸石に到着。丸石からも三嶺へのトレールが見えます。ここはもっと先へ行きたいという気持ちを振り払って次郎笈へ引き返します。日が照ってきて暑いのですが、ときおり風が吹いてきて涼しかったりします。帰りは次郎笈を巻いてトラバースします。トラバースが終わると分岐を左へ曲がり剣山へ向かいます。剣山の登り返しで物凄い人数の団体が次郎笈へ向かって下りてきました。剣山の展望所によってから見ノ越へ下山しました。(下りで大剣神社のコースへ下ったのですが、道を間違えたと勘違いしてヒュッテまで登りかえしました)
この山域は全体に登山口への国道の道幅が狭くて車がすれ違えない個所が多いのが難点ですが、山は本当に素晴らしいですね。思い切って行ってみてよかったと思います。
トレッキングのパフォーマンスについては、前日にジムでスクワット(120KGまで軽く流す)などの筋トレで負荷をかけたので、少しきつかったのですが、夏山に向けていいトレーニングができました。
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