汗まみれ(>_<)芦屋川〜六甲山頂ピストン


- GPS
- 06:44
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:43
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所などなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
コッヘル
シングルバーナー
アルミシート
ウィンドウスクリーン
ティッシュ
|
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感想
梅雨入りしたというのに、ちっとも雨の降らない日が続く関西地方。ヘッポコハイカーの私にとっては喜ぶべき事なのですが、公私ともに忙しくてちっとも山に行けません。なんとか体を鈍らせない為に午前中だけ使って芦屋川〜六甲山頂のピストンで鈍った体にカツを入れます(^^;
本日はLAD WEATHERのlad036というカラビナ付き温度・湿度・気圧(高度)センサー搭載の時計を始めて使います。なんと価格は3000円前後。5月の中旬ぐらいに発売されたのですが、もうどこも売り切れみたいです。
【芦屋川駅〜風吹岩】
朝の気温は20℃ぐらい。高座の滝周辺は18℃ぐらいなのですが、湿度がめっぽう高い。滝に着く頃には汗で全身ずぶ濡れ状態でした。滝周辺ではいつものラジオ体操の人たちが集まっていましたが、着いた頃にはラジオ体操の第2の終盤。夏場は早く始めるんですね〜。滝で一息ついてから風吹岩を目指します。風吹岩ではネコニャン達がお出迎え。ここまでですでに500mlのアクエリアス1本消費しました。
【風吹岩〜雨ヶ峠】
それにしても暑い。どうしてみんな、あんなにサッサと歩けるのでしょうか。勿論、たまに運動しても三日坊主で終わる私が、普段からトレーに群している人に叶う訳ありませんが、それにしても同じ人間とは思えません。荷物減らせばもう少し早く歩けるんでしょうか。(今は10kgぐらいです)あと、ザックのせいで背中に熱がこもるのも辛い要素に思います。夏場用に軽量のザックが欲しい処ですが、お金がなぁ・・・。(;^_^A とりあえず、団扇は持ってきて正解。これからの時期必須アイテムです。雨ヶ峠到着は7:30頃。こんな時間でも私も入れて2〜3名の人が居ました。気温は19度。5分もじっとしていたらだいぶ涼しくなります。
【雨ヶ峠〜七曲り〜六甲山頂】
雨ヶ峠で少しクールダウンした後は六甲山頂へ。ここを45分で行けたら大したもんなんだけどなぁ・・・などと思いながら。それでもどうしても1時間以上かかってしまいます。まぁ、焦らず無理せずマイペースで。いつも思うのですが、六甲山王道ルートの最後のメインイベント、七曲りですがここは風がいつも少ないですね。これから益々暑くなって熱中症には気を付けたいです。一軒茶屋ではチャリンカーの人たちで賑わっていました。なんかチャリンカーの人たちに埋もれて一人ハイカーの私が自販機でスポーツドリンクを買います。なんか肩身せまーい。山頂に行くとそこにもすでに数名。いつもの様に自撮り棒を用意していると「撮りますよ〜」っとこれまたチャリンカーの方が。遠慮なく撮影して頂きました。ありがとうございました。m(_ _)m山頂近くの東屋で休憩しているとあっという間に4〜5名が集まってきます。やっぱり夏場は皆さん早いですねー。先を急ぐのでおにぎり一個食べたらすぐに下山を開始します。
【六甲山頂〜宝寿水〜芦屋川駅】
六甲山頂から雨ヶ峠へ。丁度この辺りから朝8時以降に登ってきた人たちとすれ違う頃です。登りが混むので大変かな?と思っていたのですが思いの外団体さんが少なくスムーズに下山できました。途中宝寿水によって、お持ち帰りの水を汲みます。水場には既に3名ほどの方がおられて、金剛山への交通手段についてあれこれ話されてました。私が水を汲んでいると「毎週ここに来られるんですか?」と聞かれ、そこから少しお話しさせていただきました。なんでも今日はダルマ岩を目指して歩かれたそうなのですがたどり着くことができなかったとか。紙で概念図みたいなのをお持ちでしたが、まぁ荒地山迷宮は難しいですよね。水を汲み終えたあと、その迷宮経由で5差路に行く途中、2名のご婦人とすれ違いました。このお二人も道を探しながら歩てるようで、行き止まりに向かって歩いて行ってああでもないこうでもないと。「どちらまで行かれるんですか?」って聞いたら荒地山に登るとか。そして方角的に全く反対方向の藪へ入っていこうとします。せめてコンパスで方位確認しようよ・・・。正しい方角を教えた後、私は5差路から王道に戻ってそのまま風吹岩〜ロックガーデン中央尾根を下り、本日も無事下山とあいなりました。
さて、今回お供につれていったLAD WEATHER lad036。高度計(気圧センサー)はなかなか正確でした。気温については日影では正確でしたが、本体が直射日光にあたるとやはり高い温度を示してしまいます。本体が黒だけに余計に影響をうけやすいかもしれません。湿度計は正直正確かどうかわかりませんが、まぁ目安程度にはなるのではないでしょうか。あと、気圧変化をグラフ表示、お天気の傾向を絵で表示してくれる機能もあるため、キャンプなどにも便利だと思います。但し、防水ではないので本格的な山行には不向きですね。それでも3000円でそこそこ使えるグッズですので、ハイキングレベルではもってこいのアイテムではないでしょうか。
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