記録ID: 1180248
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ハイキング
日高山脈
ピセナイ山(二等三角点:比瀬内山)
2017年06月24日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:47
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 561m
- 下り
- 556m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 2:48
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/hidakananbu/mountaintrail.html コンディションが悪い部分もあるが、軽自動車でも来ていた。 尖った石が多いので、パンクに注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
はじめは急登。細い稜線もあるが、踏み跡をしっかりと辿れば危険や迷いは無い。 花の時期は過ぎていたが、虫は少なく快適だった。 新しい羆の痕跡があった。 |
写真
感想
5年ほど前に登っているが、ちょうど落石があって、登山口まで8kmの林道歩きがあった。そのせいか、敬遠気味になっていたピセナイ山。
今回、くもり予報は承知していながら、新ひだか町に用件があり、そのついでに再訪してみた。
ピセナイ林道は大きく荒れた部分は無いものの、車高の低い車は数か所で腹を擦ることになるだろう。また、尖った石(落石)が多いので、パンクやバーストに注意したい。自分は過去に3度も経験があるので、決して踏まないように注意した。
やはり8kmの林道歩きが無いという事実は大きく、今回はとても快適…むしろ体力的には物足りないくらいの登山となった。
虫は非常に少なく、気温も涼しく快適。
ダニも2匹ほど見つけて払い除けたが、多い方ではないと思う。
序盤から二合目までは急な登りで面食らうが、以後は快適な登山道。
しかしながら、花の時期は過ぎており寂しい雰囲気。
七合目の先でヒグマの糞を発見。触ってはいないがまだ温かみのあるような新鮮なようす。気配や見通しなど進行・撤退の総合判断をしながら、結局は山頂まで達した。
山頂では日高山脈方面は残念ながらガスの中。
カップ麺とコーヒーでしばしの休息。
しかし、ヒグマに対する警戒は忘れなかった。
静かな山で、お会いしたのは自分が登るときに下りてきたお二人と、自分が下山時に登ってきたお二人の4人のみ。
今回のようについでの登山ではなく、好天時を狙って再訪したい。
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