01岡山県自然保護センター
駐車場
イベントをよくやる施設なので、大きな駐車場があります。また、郷の茶屋<写真奥>という飲食施設があります。カーナビに登録する場合はこの施設を設定します。
1
01岡山県自然保護センター
駐車場
イベントをよくやる施設なので、大きな駐車場があります。また、郷の茶屋<写真奥>という飲食施設があります。カーナビに登録する場合はこの施設を設定します。
02ムラサキツユクサ
梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすように大きな3枚の花弁を優雅に広げ、朝露にぬれた姿にはしっとりとした美しさが感じられます。1日花なので、毎日次々と咲き続けます。
0
02ムラサキツユクサ
梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすように大きな3枚の花弁を優雅に広げ、朝露にぬれた姿にはしっとりとした美しさが感じられます。1日花なので、毎日次々と咲き続けます。
03ナツツバキ
日本では沙羅双樹(サラソウジュ)といえばこのナツツバキのことです。花は一日花で、咲いた後は花の形そのままで木の下に落ちます。咲き始めでした。
1
03ナツツバキ
日本では沙羅双樹(サラソウジュ)といえばこのナツツバキのことです。花は一日花で、咲いた後は花の形そのままで木の下に落ちます。咲き始めでした。
04オカトラノオ
花が虎の尾に似ていることから名が付きました。海草の仲間のウミトラノオと区別するため、オカがついています。白い花が一斉に同じ方向に向いて咲いています。よく似たヌマトラノオは花穂が湾曲しません。
0
04オカトラノオ
花が虎の尾に似ていることから名が付きました。海草の仲間のウミトラノオと区別するため、オカがついています。白い花が一斉に同じ方向に向いて咲いています。よく似たヌマトラノオは花穂が湾曲しません。
05ササユリ
文字通り、茎や葉が笹に似ています。花数が急激に減っていると思ったら、イノシシのみならず、人間が盗掘した可能性もあるようです。困ったものです。観察路から見られたのはこれだけでした。
1
05ササユリ
文字通り、茎や葉が笹に似ています。花数が急激に減っていると思ったら、イノシシのみならず、人間が盗掘した可能性もあるようです。困ったものです。観察路から見られたのはこれだけでした。
06ウツボグサ
ウツボの名は弓矢の矢を収める「靫あるいは空穂」に形が似ていることからきています。この周辺に群生していました。動画も撮りました。
0
06ウツボグサ
ウツボの名は弓矢の矢を収める「靫あるいは空穂」に形が似ていることからきています。この周辺に群生していました。動画も撮りました。
07クララ
名の由来は、根を噛むとクラクラするほど苦いことから、眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これが転じてクララと呼ばれるようになったといわれます。
0
07クララ
名の由来は、根を噛むとクラクラするほど苦いことから、眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これが転じてクララと呼ばれるようになったといわれます。
08ガクアジサイ
中心の花を飾る額縁のように、周りに花のような萼をつけます。ヤマアジサイとは違い、葉に光沢があります。
1
08ガクアジサイ
中心の花を飾る額縁のように、周りに花のような萼をつけます。ヤマアジサイとは違い、葉に光沢があります。
09休憩広場
約100haの広さを持つ自然保護センターには、こうした休憩スポットがいくつかあります。
1
09休憩広場
約100haの広さを持つ自然保護センターには、こうした休憩スポットがいくつかあります。
10ヤブツバキの実
この実から種を取り出して絞った油は、古くから「椿油」として食用油、化粧品、薬などに利用されています。有名なS堂さんのシャンプーにたしかTSUBAKIなるものがあったような…。
0
10ヤブツバキの実
この実から種を取り出して絞った油は、古くから「椿油」として食用油、化粧品、薬などに利用されています。有名なS堂さんのシャンプーにたしかTSUBAKIなるものがあったような…。
11蟻地獄密集地帯
水鳥観察小屋に入ると、たくさんの蟻地獄がありました。ウスバカゲロウの仲間の幼虫は、ここに落ちてきたアリの体液を吸って他の部分を捨ててしまいます。1年から2年ほどでさなぎになり、その後1ヶ月で成虫になります。以前、うちの花壇にも幼虫がいました。
2
11蟻地獄密集地帯
水鳥観察小屋に入ると、たくさんの蟻地獄がありました。ウスバカゲロウの仲間の幼虫は、ここに落ちてきたアリの体液を吸って他の部分を捨ててしまいます。1年から2年ほどでさなぎになり、その後1ヶ月で成虫になります。以前、うちの花壇にも幼虫がいました。
12グンバイトンボ♂
オスの中足と後足が白い軍配のように広がっていることから、この名前がつきました。メスは見たことがありましたが、オスは初めて見ました。ピンボケなのが残念です。
0
12グンバイトンボ♂
オスの中足と後足が白い軍配のように広がっていることから、この名前がつきました。メスは見たことがありましたが、オスは初めて見ました。ピンボケなのが残念です。
13亀をつつく鶴
鶴と亀は縁起物です。ところが、亀が鶴(タンチョウ)に寄ってきた際に、鶴は亀にクチバシで一撃を加えました。動画でそのシーンを撮りました。ちなみに、以前ここにいたマッハ♂(タンチョウ飼育ケージ在住)は、蹴りまくっていました。
2
13亀をつつく鶴
鶴と亀は縁起物です。ところが、亀が鶴(タンチョウ)に寄ってきた際に、鶴は亀にクチバシで一撃を加えました。動画でそのシーンを撮りました。ちなみに、以前ここにいたマッハ♂(タンチョウ飼育ケージ在住)は、蹴りまくっていました。
14ハナショウブ
タンチョウ飼育ケージの脇に植えられていました。アヤメに似ていますが、漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物で、網目模様の有無で見分けられます。
0
14ハナショウブ
タンチョウ飼育ケージの脇に植えられていました。アヤメに似ていますが、漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物で、網目模様の有無で見分けられます。
15コシアキトンボ♂
タンチョウ飼育ケージの西側にある広場にたくさんいました。オスは腹部に白、メスは黄色い模様があります。オスは縄張りに非常にうるさく、飛び回って他のトンボとよくバトルをします。
0
15コシアキトンボ♂
タンチョウ飼育ケージの西側にある広場にたくさんいました。オスは腹部に白、メスは黄色い模様があります。オスは縄張りに非常にうるさく、飛び回って他のトンボとよくバトルをします。
16ナンテン
中国では古来、南天燭(しょく)や南天竹などの名前で呼ばれており、日本名のナンテンは中国での名称を簡略化したものです。小さな白い花がいくつか咲いていました。すぐに散ってしまうので、きれいに開いている花はあまり見られません。
0
16ナンテン
中国では古来、南天燭(しょく)や南天竹などの名前で呼ばれており、日本名のナンテンは中国での名称を簡略化したものです。小さな白い花がいくつか咲いていました。すぐに散ってしまうので、きれいに開いている花はあまり見られません。
17タンチョウの
スズ母さん&ヒナ(♂)
広場の端に6月6日生まれのタンチョウのヒナと育ての両親がいました。あまり動きがありませんでしたが、我々だけになって少し経つとこちらに歩いてきました。ヒナは小さな翼を広げなければバランスを崩して速く走れません。「ちょっと待って、お母さん!」
4
17タンチョウの
スズ母さん&ヒナ(♂)
広場の端に6月6日生まれのタンチョウのヒナと育ての両親がいました。あまり動きがありませんでしたが、我々だけになって少し経つとこちらに歩いてきました。ヒナは小さな翼を広げなければバランスを崩して速く走れません。「ちょっと待って、お母さん!」
18歩く(ポーズ)ヒナ
体の割に足デカっ!「どう、このウォーキングポーズは!」
4
18歩く(ポーズ)ヒナ
体の割に足デカっ!「どう、このウォーキングポーズは!」
19体を伸ばしたヒナ
「ちょっと飛ぼうしたけれど、まだ無理!」かわいかったので、動画をたくさん撮ってしまいました。
3
19体を伸ばしたヒナ
「ちょっと飛ぼうしたけれど、まだ無理!」かわいかったので、動画をたくさん撮ってしまいました。
20タンチョウ親子
親のスズ♀とアラレ♂が交互に餌をやっていました。ジグモなどの地中にいるクモやミミズがちょうどいいようです。
3
20タンチョウ親子
親のスズ♀とアラレ♂が交互に餌をやっていました。ジグモなどの地中にいるクモやミミズがちょうどいいようです。
21餌を探そうとするヒナ
自分で餌を探して食べようとしていますが、何も見つかりませんでした。後姿に癒されます。
1
21餌を探そうとするヒナ
自分で餌を探して食べようとしていますが、何も見つかりませんでした。後姿に癒されます。
22好物のミミズをパクッ
喉に詰まらせないかと、ひやひやしながら見ていましたが、ミミズを一気に飲み込んでいました。
2
22好物のミミズをパクッ
喉に詰まらせないかと、ひやひやしながら見ていましたが、ミミズを一気に飲み込んでいました。
23コウホネ
湿生植物園の池にたくさん生えていました。スイレン科の水草で、水中から花茎を伸ばして5センチほどの黄色い花を1輪咲かせます。コウホネの名は根茎が人の背骨に似ていて、それを川骨に例えたところからきています。もう少しすれば、この池にはトンボがたくさん見られます。
1
23コウホネ
湿生植物園の池にたくさん生えていました。スイレン科の水草で、水中から花茎を伸ばして5センチほどの黄色い花を1輪咲かせます。コウホネの名は根茎が人の背骨に似ていて、それを川骨に例えたところからきています。もう少しすれば、この池にはトンボがたくさん見られます。
24ノハナショウブ
日本を代表する古典園芸植物であるハナショウブの原種で、大昔から日本に生えていたと考えられています。ここは傷んだ花が多く、終わりかけていました。
0
24ノハナショウブ
日本を代表する古典園芸植物であるハナショウブの原種で、大昔から日本に生えていたと考えられています。ここは傷んだ花が多く、終わりかけていました。
25カキラン
花の色が柿に似ている蘭という事から名付けられています。この1株だけでした。
1
25カキラン
花の色が柿に似ている蘭という事から名付けられています。この1株だけでした。
26クサレダマ
クサレダマはサクラソウ科の多年草で、直径2cmくらいの明るい黄色の蝶形花です。まだ咲き始めでした。自然保護センターのは移植されたものだそうですが、見事な群生です。満開になれば見応えがあるでしょう。
0
26クサレダマ
クサレダマはサクラソウ科の多年草で、直径2cmくらいの明るい黄色の蝶形花です。まだ咲き始めでした。自然保護センターのは移植されたものだそうですが、見事な群生です。満開になれば見応えがあるでしょう。
27マルバヤハズソウ
全体がほぼ円形でハート型の5mm程の花が咲いていました。ヤハズソウに似ていますが、葉がもっと丸みを帯びています。
0
27マルバヤハズソウ
全体がほぼ円形でハート型の5mm程の花が咲いていました。ヤハズソウに似ていますが、葉がもっと丸みを帯びています。
28ノアザミ
マツと一緒に生育することで、よりワイルドに見えました。多くのチョウが好む植物です。周辺にはオカトラノオ<写真04>もたくさん咲いていました。
0
28ノアザミ
マツと一緒に生育することで、よりワイルドに見えました。多くのチョウが好む植物です。周辺にはオカトラノオ<写真04>もたくさん咲いていました。
29ノハナショウブ
&クサレダマ
平成池の南側の湿地がノハナショウブ<写真24>とクサレダマ<写真26>の群生地となっていました。ノハナショウブは見頃、クサレダマは咲き始めです。
1
29ノハナショウブ
&クサレダマ
平成池の南側の湿地がノハナショウブ<写真24>とクサレダマ<写真26>の群生地となっていました。ノハナショウブは見頃、クサレダマは咲き始めです。
30ヨツボシトンボ
ずんぐりとした毛深いトンボで、翅の結節部に4つの黒褐色の斑があります。それらを星にたとえ、四つ星と名前がついたそうです。木道で小競り合い直後のニホンカナヘビの動画を撮りました。
0
30ヨツボシトンボ
ずんぐりとした毛深いトンボで、翅の結節部に4つの黒褐色の斑があります。それらを星にたとえ、四つ星と名前がついたそうです。木道で小競り合い直後のニホンカナヘビの動画を撮りました。
31ハッチョウトンボ♂
日本最小のトンボで体長がわずか2cmほどしかありません。いつもいるはずの湿生植物園ではまったく発見できなかったのですが、この日は平成池の南側の湿地にたくさんいました。ただし、見つけられたのはオスばかりでした。動画も撮りました。
1
31ハッチョウトンボ♂
日本最小のトンボで体長がわずか2cmほどしかありません。いつもいるはずの湿生植物園ではまったく発見できなかったのですが、この日は平成池の南側の湿地にたくさんいました。ただし、見つけられたのはオスばかりでした。動画も撮りました。
32いっぷく広場
その名の通り、休憩する場所です。展望は効きません。ここから野草園と鳥ヶ佐古山に道が分かれており、鳥ヶ佐古山方面に向かいました。
1
32いっぷく広場
その名の通り、休憩する場所です。展望は効きません。ここから野草園と鳥ヶ佐古山に道が分かれており、鳥ヶ佐古山方面に向かいました。
33モチツツジ
岡山県南東部や徳島県から伊豆半島にかけて地域限定に分布するツツジです。新芽や花の萼などがとりもちのように粘るため、このような名前で呼ばれます。まだ花が2つだけ残っていました。
0
33モチツツジ
岡山県南東部や徳島県から伊豆半島にかけて地域限定に分布するツツジです。新芽や花の萼などがとりもちのように粘るため、このような名前で呼ばれます。まだ花が2つだけ残っていました。
34林間広場
林間といっても、どこも林間です。ゆっくりと散策できるように、休憩所がいくつもあります。周辺は広々とした笹原でした。
1
34林間広場
林間といっても、どこも林間です。ゆっくりと散策できるように、休憩所がいくつもあります。周辺は広々とした笹原でした。
35鳥ヶ佐古山頂上三角点
今回のコースで唯一、固有名詞のつく山です。標高311.5mの三角点が設置されていました。「行き止まり」の札が立っている道(踏み跡)を進んで到達しました。
2
35鳥ヶ佐古山頂上三角点
今回のコースで唯一、固有名詞のつく山です。標高311.5mの三角点が設置されていました。「行き止まり」の札が立っている道(踏み跡)を進んで到達しました。
36ハンカイソウ
すぐ北の池は立ち入り禁止になっていました。キク科のメタカラコウ属の仲間ですが、低山の湿地などに生えます。ハンカイ(樊噲)は中国の武将の名前で、壮大な草姿をこの武将に見立てたものということです。この周辺にだけ咲いていました。
0
36ハンカイソウ
すぐ北の池は立ち入り禁止になっていました。キク科のメタカラコウ属の仲間ですが、低山の湿地などに生えます。ハンカイ(樊噲)は中国の武将の名前で、壮大な草姿をこの武将に見立てたものということです。この周辺にだけ咲いていました。
37オナガアゲハ♀
アゲハチョウの仲間で、尾状突起が長いので、この名がついたようです。ジャコウアゲハに似ていますが、体に赤い模様がありません。オスの後翅の表側には白い紋がありますが、前翅と重なって見えにくいです。ノアザミの蜜を吸う様子を動画に撮りました。
1
37オナガアゲハ♀
アゲハチョウの仲間で、尾状突起が長いので、この名がついたようです。ジャコウアゲハに似ていますが、体に赤い模様がありません。オスの後翅の表側には白い紋がありますが、前翅と重なって見えにくいです。ノアザミの蜜を吸う様子を動画に撮りました。
38ガクアジサイ
道の反対側にはガクアジサイ<写真08>がたくさん咲いていました。クモの巣もたくさん張っていたので、昆虫もたくさん寄ってくるのでしょう。
0
38ガクアジサイ
道の反対側にはガクアジサイ<写真08>がたくさん咲いていました。クモの巣もたくさん張っていたので、昆虫もたくさん寄ってくるのでしょう。
39サナエトンボ科のトンボ
早苗(サナエ)は、6月の季語で苗代を田に植え替えるころを意味します。したがって、この頃に全盛期を迎えます。よく似た種が多いので、胸部の模様なども見なければ特定ができません。動画も撮りました。
1
39サナエトンボ科のトンボ
早苗(サナエ)は、6月の季語で苗代を田に植え替えるころを意味します。したがって、この頃に全盛期を迎えます。よく似た種が多いので、胸部の模様なども見なければ特定ができません。動画も撮りました。
40ミゾカクシ
名は溝を隠すほど茂ることから付けられました。アゼムシロともいいます。茎の先端にサワギキョウに似た形の1cm足らずの花を一つつけます。たくさん咲いていました。もう少し下ったところでノウサギが逃げていくのを見ました。
0
40ミゾカクシ
名は溝を隠すほど茂ることから付けられました。アゼムシロともいいます。茎の先端にサワギキョウに似た形の1cm足らずの花を一つつけます。たくさん咲いていました。もう少し下ったところでノウサギが逃げていくのを見ました。
41モンキアゲハ
真っ黒で、後翅の白い紋が目立つ大きなアゲハチョウです。地面で水分やミネラルを吸っていました。
1
41モンキアゲハ
真っ黒で、後翅の白い紋が目立つ大きなアゲハチョウです。地面で水分やミネラルを吸っていました。
42コムラサキ♂
茶色地に薄いオレンジの紋があるタテハチョウで、オスの翅の表側は紫色に輝いています。オオムラサキが見られるのは知っていましたが、コムラサキは予想外でした。
0
42コムラサキ♂
茶色地に薄いオレンジの紋があるタテハチョウで、オスの翅の表側は紫色に輝いています。オオムラサキが見られるのは知っていましたが、コムラサキは予想外でした。
43翅を広げるコムラサキ♂
きれいで鮮やかな色彩の翅の表側が見えました。動画にも撮りました。
1
43翅を広げるコムラサキ♂
きれいで鮮やかな色彩の翅の表側が見えました。動画にも撮りました。
44シオカラトンボ♂
シオヤトンボよりも大きく、腹部の先端の黒い部分が多いです。メスは黄土色っぽく、ムギワラトンボとも呼ばれています。
1
44シオカラトンボ♂
シオヤトンボよりも大きく、腹部の先端の黒い部分が多いです。メスは黄土色っぽく、ムギワラトンボとも呼ばれています。
45オオシオカラトンボ♂
名前の通り、シオカラトンボよりも少し大きなトンボです。顔面が真っ黒で、翅の付け根が黒っぽく見えるのでシオヤトンボやシオカラトンボと区別がつきます。メスはきれいな黄色です。
2
45オオシオカラトンボ♂
名前の通り、シオカラトンボよりも少し大きなトンボです。顔面が真っ黒で、翅の付け根が黒っぽく見えるのでシオヤトンボやシオカラトンボと区別がつきます。メスはきれいな黄色です。
46マルバハギ
花柄が短く、葉の間に咲いているように見えるのが特徴です。 その名の通り、葉が丸く、先端に針状の突起があることも多いようです。咲き始めでした。
1
46マルバハギ
花柄が短く、葉の間に咲いているように見えるのが特徴です。 その名の通り、葉が丸く、先端に針状の突起があることも多いようです。咲き始めでした。
47クチナシ
直径6cm前後の純白の花は強い芳香がします。また、クチナシの実は山梔子(さんしし)という漢方薬として利用され、古くから親しまれてきました。満開でした。
0
47クチナシ
直径6cm前後の純白の花は強い芳香がします。また、クチナシの実は山梔子(さんしし)という漢方薬として利用され、古くから親しまれてきました。満開でした。
48キイトトンボ&
ヒメジョオン
キイトトンボは鮮やかな黄色で、腹部がやや太めのイトトンボです。ヒメジョオンの左側にずっと留まっていました。周辺はプチノアザミロードでした。チョウトンボ<写真51>が舞っているのを見ながら歩きました。
0
48キイトトンボ&
ヒメジョオン
キイトトンボは鮮やかな黄色で、腹部がやや太めのイトトンボです。ヒメジョオンの左側にずっと留まっていました。周辺はプチノアザミロードでした。チョウトンボ<写真51>が舞っているのを見ながら歩きました。
49モンキチョウ&ノアザミ
キタキチョウとは後翅の裏に黒い縁取りの白い紋があることで判別できます。ノアザミが好物のようです。
0
49モンキチョウ&ノアザミ
キタキチョウとは後翅の裏に黒い縁取りの白い紋があることで判別できます。ノアザミが好物のようです。
50ヤマトシリアゲ♀
オスの腹部の先端はサソリのように丸まっています。メスはこのように少しカーブしているだけです。完全変態する昆虫の中では最も原始的なグループに属し、生きた化石といわれることもあります。
1
50ヤマトシリアゲ♀
オスの腹部の先端はサソリのように丸まっています。メスはこのように少しカーブしているだけです。完全変態する昆虫の中では最も原始的なグループに属し、生きた化石といわれることもあります。
51チョウトンボ
その名の通り、チョウのようにひらひらと舞います。水生植物園にたくさんいました。上池ではヒシがびっしり水面を覆い、白い小さな花が咲き始めていました。そろそろイトトンボの仲間も増えてくる頃です。
1
51チョウトンボ
その名の通り、チョウのようにひらひらと舞います。水生植物園にたくさんいました。上池ではヒシがびっしり水面を覆い、白い小さな花が咲き始めていました。そろそろイトトンボの仲間も増えてくる頃です。
52ヨツボシトンボ
胸部・腹部には黄褐色の地に黒褐色の斑紋があり、翅の縁紋付近に黒い点があります。<写真30>よりもわかりやすいです。
0
52ヨツボシトンボ
胸部・腹部には黄褐色の地に黒褐色の斑紋があり、翅の縁紋付近に黒い点があります。<写真30>よりもわかりやすいです。
53ヒペリカム・ヒドコート
キンシバイの園芸品種です。田尻大池の南側の道にもたくさん咲いていました。
0
53ヒペリカム・ヒドコート
キンシバイの園芸品種です。田尻大池の南側の道にもたくさん咲いていました。
54ホタルブクロ
萼片が反り返るのでヤマホタルブクロと見分けられます。西日本には白花が多いそうです。この道沿いに数株咲いていました。
0
54ホタルブクロ
萼片が反り返るのでヤマホタルブクロと見分けられます。西日本には白花が多いそうです。この道沿いに数株咲いていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する