トムラウシ山撤退＆北海道初テント泊〜そして本当の憧れの山へ
Ken_lotus
その他4人 
体力度について
- GPS
- 27:11
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,332m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:17
| 天候 | 〜24日16:00 曇り時々小雨 24日16:00〜断続的な雨時々神風的に雨が止む |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
そこでガイドにピックアップされ、トムラウシ短縮コース登山口へ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
標高813m地帯までは泥濘地帯で一部木道で整備あり。 登山道の荒廃を防ぐため、登山道脇の利用は避けたいところ。 その後いったん下る。 その後は危険個所なし。 何度か登り返しがあるので、頭に入れておいた方が疲労感は少ない。 南沼キャンプ指定地で5m先が分からないほどの濃霧あり(夜間)。 あれが日中にあったら、岩礫地帯はルーファイに悩むと思う。 濃霧で道に迷う(経験なし）、ってことを本気で想像できた初めての山でした。 |
| その他周辺情報 | �．肇爛薀Ε群浩�国民宿舎東大雪荘 http://www.netbeet.ne.jp/~taisetsu/tomurausi1.html 本州人からすると秘境としか思えない温泉宿。 登山口から一番近い。 ��湯宿くったり温泉 http://www.lakeinn.jp/ 今回利用した温泉。 食事もあり。 ��とんかつのみしな 時間なく行けなかったが、同行者に教えてもらった清水町にある絶品とんかつ屋。 疲れが一気に吹っ飛ぶ美味しさらしい。 |
写真
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この形って…
「山」って漢字は、この山の形から作られたんじゃないの？
日本庭園みたい、って思うのは自分だけ？
以前はこれもカメ岩と言われていて、区別するために名前を変えたんだって。
でもテント設営時及び撤収時だけは雨が止む強運でした。
超満腹。
どこにパッキングしていたの？
装備
| 個人装備 |
携帯トイレ
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
北海道にいるなら…、
やっぱりトムラウシに登んなきゃ＆やっぱりテント泊しなきゃ。
「ヒグマがいる北海道で日帰りはともかくテント泊なんか出来るもんか。」と本気で思っていたけど、単身赴任2年が経過しいつ本州に戻るか分からなくなると、「やっぱりやりたいことしないと後悔するんじゃない？」との思いが募るばかり…
そして気が付くと、ワンサイズ大きめのザックを購入していました(笑)
まずは南沼キャンプ指定地でテント泊しトムラウシ山へ。
晴天間違いなしの天気予報で充実の北海道テント泊デビューを果たす目論見でしたが、3日ほど前から急転直下の荒れ模様に予報が変更。
でも今回は自身初のガイドを付けての山行なので、予定通り参加決行。
3年ぶりのテント泊装備の重さに若干戸惑いながら、順調に登っていたのですが、天候は予報より早く崩れテント設営前から雨が降り出し…
だけど、テント設営＆撤去、そして肝心のトイレタイムは何故か雨が止む神様の粋な計らい(笑)
目前に迫るトムラウシは断念したものの、適切なガイドのアドバイスにより天候は最悪ながら最高の山行になりました。
自分の殻を破るきっかけになったガイドさんと同行者には感謝しています。
北アルプスのように山小屋がないテント場、水の問題、ヒグマへの対応。
ガイドさんの経験則でのパッキング術。、
色々教えてもらいました。
あとはそれを自分がどう消化するかですね。
やっぱりお山は最高。
そして自分は今北海道にいる。
北海道だよ、もう二度と住むことは無いかもしれないんだよ。
行きたい、もそうだけど、行ける山は登らないと絶対後悔するんだって(多分)。
そして本日、トムラウシは現実として憧れの山になりました。
休暇の関係があり本当にやりたい大雪山方面からのテント泊は日程的に出来ませんが、短縮コースからは行けるはず。
今年中に絶対にトムラウシ山からの絶景を拝みたいと思っています。
最後に一つの問題が…
自宅敷地面積NO.1の富山県人らしく、贅沢に広い自宅でのんびり登山道具の手入れをしていた自分。
今は社宅でどうやってテントを干すか途方に暮れています…
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