記録ID: 1186272
全員に公開
沢登り
札幌近郊
発寒川沢登り
2017年07月02日(日) [日帰り]
NamuC
その他5人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:17
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 432m
- 下り
- 416m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:17
4:45
557分
平和の滝
14:02
平和の滝
天候 | 低気圧を伴う谷の通過。曇り時々晴れ間。とても暖かかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平和の滝に自転車止めて歩き出す。最初の夏道は特にいうことはない。タウンサンダルでも歩ける。三の沢出合でハーネス、ヘルメット、沢足袋準備して入渓。 最初に出てくる小滝っぽいのは手前で一歩ジャンプしてから左岸歩いていく。この一歩のジャンプがちょっと怖い。ちなみに右岸からも巻ける。 次の滝(通称:三転確保の滝)は右岸の巻き道を偵察する。2本あり、滝から遠いほうは泥付き上がってからトラバースする。近いほうは岩盤を登って先述の巻きに合流する。偵察も終わったので右岸を直登。HS豊富だが下りは見えにくい。あと滝近いので濡れとかぬめりには注意。 そのすぐ上にも滝(通称アンダーカットの滝UCF)。右岸巻ける。ササなど掴めるもの豊富、ただし足元が外傾しており微妙に怖い。 しばらく穏やかな渓相が続く。そして出てくる函状の滝(通称ニンゲンブリッジの滝NBF)。左岸巻ける。巻き道は二つあり向かって左側がいわゆる山スキー巻き。急な岩盤状を上がっていって明瞭な巻き道を進む。向かって右側がワンゲル巻き。函上をトラバース気味に上がっていく感じ。ワンゲル巻きの方が高度感あって怖い感じがする。さて偵察も終わったので人間ブリッジに挑戦。函の途中までへつっていって人間ブリッジ(写真参照)。頑張って一段目までブリッジ。細引き使って二段目によじ登る。CLと二年目のみ突破。他はワンゲル巻き。楽しかった。 次の樋状の滝(通称ウォーターシュートの滝WSF)と釜持ちの滝は右岸巻き。ここの巻き道は明瞭で楽。 そして四の沢出合を確認し左股に進む。すぐにゴルジュ状の滝。中も突破できるが水量多いので行く気にならない。右岸巻く。ここも遠い方と近い方の巻き道がある。近い方から巻く。ホールドスタンス少な目なので後続のために上から細引き垂らしてやる。上に上がってからは明瞭な巻き道。ゴルジュの上の滝(通称洞窟滝)も一緒に巻ける。 洞窟滝以降は小さな段差や小滝みたいなのが数個出てくるがどれも簡単に巻けたりスタスタ歩けたり。特に言うこともない。 その先Co560辺りに4m位の滝(通称テオクレの滝)。とってあるルートはここまでなので引き返す。他の団体は大滝(Co670の滝マーク)まで行くようだ。ちなみにここの滝は右岸バンド状巻き道と左岸の巻き道がある。左岸は見てないが右岸は細いバンド 状を上がって滝の落ち口近くに出る。ちょっと緊張する。 さて行きと同じように帰る。四の沢出合で一年生作のうどん食べる。おいしい。UCFでウォーターシュートして三点確保の滝は右岸のトラバースの方巻いて出渓。 帰りはいつもの天ぷら徳家に寄る。790円(税込み)でご飯キムチ味噌汁おかわりし放題の天ぷら定食を食べられる。おいしいし店長も面白い方なので超おすすめです。ぜひ発寒川の帰りに行くといいと思います。最高です。 |
その他周辺情報 | 天ぷら徳家 北海道 札幌市西区 西野 3条2丁目2-18 平和の滝から自転車で15分くらい。 |
写真
撮影機器:
感想
一年生の沢体験、上級生の沢勘戻しということで毎年恒例の発寒沢登りです。いつも天気に恵まれず非常に寒い思いをするのですが、四年目にして初めて暖かく快適な沢登りを実現することができました。楽しかったです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2613人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する