白雲岳

2017年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.8km
• 登り: 872m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:57

7:15 銀泉台
8:43 8:44 駒草平
10:01 10:11 赤岳
10:44 10:45 小泉岳
10:54 11:24 白雲分岐
11:49 12:33 白雲岳
12:53 13:00 白雲分岐
13:08 13:08 小泉岳
13:25 13:25 赤岳
14:14 14:14 駒草平
15:10 15:11 銀泉台
15:12 ゴール地点

ちょっとしたトラブルがあって、出発が1時間ほど遅れました。
4時厚岸発、銀泉台7時着。
予報があまり良くなかったこともあってか？
駐車場には我々の他に5台程度、ガラガラです。

登山を開始してすぐにコース上に雪が確認されます。
「今日はアイゼンを使うことになりそうだね」
コースの約半分は雪でした。
我々と前後して若き山ガール2名のパーティがアイゼンなしで登って来、私たちと抜きつ抜かれつを繰り返します。
お花畑と奥の平、東平は完全に雪渓の下でしたが、コマクサ平は無積雪。コマクサがちょうどいい感じで見頃でした。

登り始めはガスの中でしたが、山頂が近くなるとガスは晴れ、青空も覗いていました。寒くもなく暑過ぎず、絶好の登山日和だったのではないでしょうか。
白雲岳は雪渓を避けて岩場を登攀しました。
山頂に到着した時は一面ガスで真っ白でしたが、待っているとゆっくりとガスは晴れ、旭岳のゼブラ模様はもちろん、北鎮岳方面、トムラウシ山方面、高根が原から忠別岳、ニペソツ山方面もよく見え、最高のロケーションを楽しむことが出来ました。

下山時は、持ってきたヒップスライダーで尻滑り。
足でブレーキをかけながら滑り降りたこともあって、頭からパンツまでずぶ濡れ。
そして（雪に混じった）砂まみれでしたが、とても楽しい登山でした！

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

予報が「曇り一時雨」だったためか、ガラガラでした

コース状況／危険箇所等

まだ雪渓が多く、アイゼンがなければちょっと危険

その他周辺情報

帰りに幌加温泉

写真

7/4 7:29

イソツツジ
時期になれば真っ赤に染まる斜面も、今は真っ白

7/4 7:41

ルートの半分くらいはまだ雪に覆われています

7/4 8:34

イワヒゲ

7/4 8:44

コマクサ
可憐です

7/4 9:23

チングルマ
雪渓が融けたら一面に顔を出すはず

7/4 9:26

エゾノツガザクラ

7/4 9:27

コメバツガザクラ

7/4 9:54

メアカンキンバイ

7/4 9:58

イワウメ

7/4 10:06

赤岳山頂

7/4 10:19

赤岳〜白雲岳
一面のお花畑
ホソバウルップソウ

7/4 10:22

イワウメ他

7/4 10:38

キバナシャクナゲとエゾノツガザクラ

7/4 10:59

本日のお弁当
ウナギ入りタケノコご飯

7/4 11:34

白雲岳へ

7/4 11:54

白雲岳山頂

7/4 12:24

お約束のゼブラ

7/4 12:26

ガスが晴れてくれて最高！

7/4 12:28

記念写真

7/4 14:06

尻滑りで下りてきた斜面
ガスが晴れてみると結構な急斜面です

7/4 16:19

帰りはここ
幌加温泉

撮影機器：

PENTAX Q10 ペンタックス

装備

備考

尻滑り用のヒップスライダーが楽しかった

感想

kenyo

赤岳〜白雲岳のコースは何度歩いたことだろう？
ここをゆっくり歩くたび、とても幸せな気持ちになります。
出来るなら、このままずっと歩き続けたい。



動画後半の尻滑りは傑作です（笑