初夏の野反湖西岸尾根縦走
- GPS
- 05:09
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 604m
- 下り
- 591m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者は、野反湖バス停前駐車場を利用 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし ・ トイレ 野反湖バス停前売店の隣、野反湖ビジターセンター |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 志賀高原(草津白根山・四阿山) 標準コースタイム : 約4時間43分 標高 : 高沢山(1906.0m) 標高差 : 野反湖ビジターセンターより(376.0m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 尻焼温泉 https://travel-noted.jp/posts/1420 六合 尻焼温泉 秘湯の宿 星ヶ岡山荘(日帰り入浴 700円) http://hoshigaokasanso.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
(1)
福島の雄国山はニッコウキスゲが見頃だとか?
夜目遠目笠の内ではないですが、身近な山でいい処はないものか?
と考えて今回は野反湖の西岸尾根を縦走してみることに。
(2)
野反湖のキャンプ場は、かつてBE-PALより発売されている「ほんとうに気持ちいいキャンプ場ベスト100」の1位に選ばれたこともあるんです。
テント装備一式は、駐車場からリヤカーで15分ほど運ばなければいけませんが、バンガローなんかもあって1回は泊まってみたい場所。
http://lakenozori.web.fc2.com/shisetsu.html
群馬、新潟、長野の3県に跨るキャンプ場ゆえアクセスは良いとは言えません。
標高2000m級の青々しい山々に囲まれた標高1500mの場所にある山上湖の野反湖は、日本のカナダとも称されて別名「天空の湖」と呼ばれているんだとか。
(3)
今回は、ノゾリキスゲ(ゼンテイカ)の時期には少し早いかな〜?
ゼンテイカ(禅庭花)はキスゲ亜科の多年草。
一般には、「ニッコウキスゲ」の名前で呼ばれることも多い。
また、各地で別々に同定されたため、和名、学名ともに混乱が見られる。
日本の本州などでは高原に普通に見られるが、東北地方や北海道では海岸近くでも見られる。
関東では低地型のムサシノキスゲや、奥多摩、埼玉、茨城県でも低地型の自生のニッコウキスゲが見られる。
花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。
高さは50cm〜80cm。
花茎の先端に数個つぼみをつける。
花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。
花びらは6枚。
朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。
ムサシノキスゲは開花の翌日まで開花する。
日光の霧降高原、尾瀬ヶ原、霧ヶ峰などの群落が有名である。
花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まった。 ただし、栃木県日光地方の固有種というわけではなく、ゼンテイカは日本各地に普通に分布している。
とWikipedia先生が言っています。
(4)
下山後の温泉でゲットした中之条山歩路(なかのじょうさんぽみち)にて今回縦走する山々の説明も載っていました。
三壁山(みつかべやま)
名前のとおり三ヶ所の急坂がある山です。
なかでも最初の坂は、野反湖西側のコース中でも最もきつい登り。
登山口から30分ほどのところにある「宮次郎清水」が休憩の目安です。
高沢山(たかざわやま)
三壁山から高沢山へ向かう尾根は開けた稜線で、晴れた日には、北欧のような野反湖の景観を堪能できます。
山頂手前にカモシカ平への分岐があり、花期にはノゾリキスゲを目当てに訪れる人も多くいます。
エビ山(恵比山)
山頂は広く、日当たりの良い草原です。
360度の眺望があり、八間山や三壁山、高沢山など野反湖周辺の山々を見渡せます。
急坂を避けたい場合はテントエリア側のルートを取りますが、この途中にあるエビの見晴台では野反湖の全景を見晴らせます。
(5)
そして下山後のお風呂は、尻焼温泉へ。
https://travel-noted.jp/posts/1420
残念ながら前日の雨で川が増水していて、ほとんどただのヌルイ川だったので近くの日帰り入浴ができる宿にてお風呂を拝借。
星ヶ岡山荘
http://hoshigaokasanso.com/
帰ろうと思ったら、たぶん尻焼温泉を見に行った旅客が履いていったのだろうと思われるのですが ・・・ 、
自分たちのスリッパがないという。
まぁーこんなハプニングもいい想い出です。
コメント
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