【城山小仏】城山名物メガ盛カキ氷、きょうはラムネ風味


- GPS
- 04:44
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 567m
- 下り
- 597m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ、雲多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表:http://www.navitime.co.jp/diagram/00020348_00006286_t4 復路:JR中央線相模湖駅 時刻表:http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1301061/up1_14423011_sat.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
○日影沢林道は日影沢沿いの林道で基本木陰の涼しげなコース ○小仏峠からの旧甲州街道コースは、あまり人通りは多くは無いが 良く整備された登山道 ○底沢バス停からは甲州街道沿いの歩道歩き |
その他周辺情報 | コース上の【トイレ情報】 ○日影沢林道入って直ぐのウッディハウスにあり、 キャンプ場の利用者用であるが、管理人に声掛けすれば大丈夫。 ○小仏城山に立派な水洗トイレあり、男女別の個室。 ○「小原の郷」、開館時間は限定されるが、開いていれば利用可。 ○相模湖駅前ロータリー公衆トイレ。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
昼食
ティッシュ(1)
帽子
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
ストック(1)
水筒(1)
SUNTO時計(1)
非常食(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
水(ハイドロ+Pet500*2)
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感想
夏のボーナスで新発売のコンデジを購入したものの、
夏風邪をひいてしまい、ずっーと出番なし。
説明書もそこそこに、ようやく今回試し撮り。
朝早く起きて、陣馬から高尾のコースをイメージしていたが、
結局、朝起きられずに、いつもの日影BSから、
気温も高いので、取敢えず城山茶屋のカキ氷をお目当て出発。
最寄り駅を9時10分過ぎの電車で高尾駅に9時46分着、
9時52分発の「小仏」行に間に合った。
それもスカスカに空いている二台編成で着席出来た。
10時チョイ過ぎから歩き始める。
乗継がとてもスムーズとは言え、家から一時間、
改めて高尾山の近さに感謝。
日影沢林道は、沢沿いのせせらぎの音を聞きながら、
木陰の林道を辿る涼しげなコース、
この時期おすすめのコースである。
ただこの時期は、ドクダミの白い花をアチコチに目にするが、
咲いている草花の種類はとても少ない。
そのせいかハイカーは少なく、トレランのランナーが
上り、下りと行きかっている。
小仏城山はちょうど昼時とあって、大勢の人で賑わっている。
気温が高く、あたりの景色は霞んでほとんど眺望は無し。
しかし、小仏城山は四季折々、いろいろな花が咲いている。
秋の紅葉の時期も含め、一年中期待を裏切らない処である。
この時期は、色とりどりの紫陽花の花が
ちょうど見ごろであった。
混んでいる茶屋、どうにか席を確保して、
早速、カキ氷を注文しに向かう。
汗も相当に掻いて登って来たので、当然「メガ盛」、
味はラムネ風味に決めていた。
小銭入れを手にして茶屋に近寄ると、
何と20人ほどのカキ氷の待ち行列が出来ている。
いつもは食べ物などの行列に並ぶのは避けるタイプなのだが、
本日はコレが目的で来たようなものである。
列の最後尾に並ぶ、直ぐに5,6人が後に並んだ。
20分ほど待って、ようやくゲット。
既に汗は引き始めてきた。
ラムネ風味のシロップ容器を満タンにしてお盆に乗せてくれた。
そこまでは使わないだろうと思っていたが、
結局そこそこ使い果たした。
食べ始め、清涼感がたまらず、
見た目のボリュームもあって至福の時です。
しかし、夢中に頬張っていると、ガーンと頭が痛くなり、
汗も一気に引いて、いきなり寒くなる。
途中でナメコ汁を買い求め、定番の梅干しおにぎりで
ランチしながら、カキ氷も最後まで飲み干して、達成感。
なんだかんだで1時間20分ほど大休憩で、13時少し前。
これからのコースは全く決めていなかったが、
取敢えず小仏方面へ歩き出す。
小仏峠でお約束のタヌキの写真を撮っていると、
iPadのカメラでタヌキを撮っていた中年のご婦人から、
「何故、タヌキなんですか?」と尋ねられる。
毎回ここを通るたびに写真を撮っていたが、
何故タヌキなのかなんて考えたことなかった。
以前はもう少し鬱蒼としていたのが、
いきなりサッパリして、
一匹子ダヌキが居なくなったのは知っているが、
何故タヌキなのか?、、、、
「ごめんなさい解っていません」とお答えした。
「何故タヌキなのか・・」が頭に残り、
思案中の帰りのコース取りの計画思考が薄れた。
しばらく周囲をフラついてから、
そこから来た道を少し戻り始め、
3年ほど前に辿ったことのある「旧甲州道」で
JR相模湖駅を本日のゴールと決めた。
このコースはほとんど人影を見ることは無い、
途中で一人のハイカーとすれ違っただけ。
数日前の大雨の流水後がしっかり残っているが、
泥濘も無く、掘割型の良く整備された歩き易いコース。
やや鬱蒼とした林間コースを下っていると、
イキナリ明るい竹林に出くわす、
その辺りから、中央自動車道からの車音も聞こえてくる。
間もなく登山道も終わり、アスファルトの車道に出る。
底沢バス停まで、里山の民家の並ぶコースを坦々と下る。
途中で中央道の高架の下を潜り、
中央線の線路わきを通ったり、線路下を潜ったり、
そこそこ変化もあるお散歩コース。
底沢バス停からは、甲州街道沿いの歩道を歩く。
JR相模湖駅までの途中に、
「小原の郷」、「小原宿本陣」など観光施設もある。
相模湖ダム、相模湖大橋も眺めることができる。
大型車両の爆音の中、慌ただしい気配であるが、
景色もそこそこで、あまり距離感も感じずに駅に到着。
駅に着くと、ちょうど上り電車が発車したばかり、
次の電車まで30分ちょっとある。
少し駅前を散策すると、「生ビールあります」、営業中。
その表示に誘われて、フラフラと店前に立つと、
「生ビール一杯目\50引き」との表示、
一杯の価格の表示は無いが、何か納得が行かない。
『二杯目\50引き』表示なら迷わず入店したのだが、
何か頭に引っ掛かってしまった。
結局、店に寄らずに駅のベンチで電車を待つことにした。
そうそう、新調したカメラの試し撮り、
首から吊るしていたミラーレスが重く感じたので、
コンパクト感は良好。
画質も以前のコンデジよりも良いかも。
でもやはり、写真はセンスが一番重要であることを再認識。
いろいろな機能があるようなので、
これから真剣に取説を読むことにする。
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