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記録ID: 1188574
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ハイキング
奥武蔵

S-TRAINで行く天覧山から多峯主山・神久山と太郎坊のひみつ

2017年07月08日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
225m
下り
211m

コースタイム

日帰り
山行
2:11
休憩
0:08
合計
2:19
8:39
33
スタート地点
9:12
55
10:07
10:15
25
10:40
18
10:58
0
10:58
ゴール地点
今回の目的はアクセスの所にも書いた様にS-TRAINに乗ってみると言う事です。

もうひとつの目的は、本来この期間は夏コミの原稿をやってる期間なのですが、かと言って一ヶ月以上登山をしていないと過去の経験からすっかり身体が衰退してしまうのでさっと行ってさっと帰れる天覧山から多峯主山を目指すコースを歩きました。
夏なのに。

さらにもうひとつ。行き慣れた天覧山から多峯主山のコースを同じルートで歩くのはつまらないです。つい最近あおいちゃんを連れて太郎坊に行ったと言うツイートを見かけた(https://twitter.com/kamosdeepforest/status/881747453887696897)ので、太郎坊を通ってみようと思い太郎坊を調べました。すると神久山と言うのも同じルート上の近辺にあると言うので神久山も行ってみる事にしました。これが今回の山行記録のタイトルになります。
天候 晴れ

今年の梅雨はある意味ではありがたい事に東京では週末に晴れになる確率が高いです。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
飯能着8:37のS-TRAIN
今回の目的の一つはS-TRAINに乗る事ですw
但し当日駅に行って秩父行きに空席が無かったらその後の登山計画に大打撃なので取り敢えず飯能まで行く時に使ってみようと思いました。空いてるだろうとは思っていましたがやはり空いてました。

帰り
飯能発12:06の各駅停車
小手指でFライナーに乗り換え
コース状況/
危険箇所等
・飯能駅→天覧山
いつもの飯能銀座を歩いてタイムズマートの前へ。そこから天覧山へ入ります。今回は時間をかけない山行を考えたのでタイムズマートのノートも天覧山中段のノートも描かずにするっと登りました。でも暑い。

・天覧山→多峯主山
以前宮沢湖方面から天覧山に登って来た道の秩父国道方面へ向かいます。広い休憩エリアの先で右が秩父国道方面、左が多峯主山方面に分かれている所を真っ直ぐに進む踏み跡が神久山への道です。
が、その先を踏み跡をウロウロしても神久山の場所らしき所は見つからず虚しくさっきの分岐点に戻って多峯主山方面へ。
少し行くと多峯主山方面のメインルートが左に折れた所で太郎坊へ行く踏み跡があります。太郎坊は山頂にベンチもありマーカーもあります。
太郎坊からはちょっと多峯主山方面を見るとすぐにメインルートが見えますので多峯主山へのルートに復帰出来ますが、右側の高麗方面の住宅地へ下りる道もあるので間違えない様に。本当に10mも歩くか歩かないかでメインルートの戻ります。そうでないと間違えてます。
多峯主山の石段手前の案内図の地点の寸前で多峯主山方面が左と言う道標がありますがこれは嘘で直進します。左に行っても三角形の二辺を使って多峯主山方面へ行けますが単なる徒労です。
石段を登って行けば多峯主山です。初心者の頃はこれが結構きつかったけど今では何ともないですね。

・多峯主山→飯能駅
石段を下りて見返坂を下りて天覧山谷津田を通って能仁寺方面へ下りました。
その他周辺情報 トイレは天覧山中段、そして今回は通りませんでしたが多峯主山から飯能アルプス方面へ下った所にあります(昨年あたり新設)。
S-TRAIN。今回は2号車を取りました。
ホームの指定券販売機でおまかせ以外に自分で号車指定までは出来ます。しかし座席の場所は指定出来ません。飛行機みたいに出来るかと思ったのですが、そこまでやると券売機の行列の流れが悪くなるからやっていないのでしょう。
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S-TRAIN。今回は2号車を取りました。
ホームの指定券販売機でおまかせ以外に自分で号車指定までは出来ます。しかし座席の場所は指定出来ません。飛行機みたいに出来るかと思ったのですが、そこまでやると券売機の行列の流れが悪くなるからやっていないのでしょう。
飯能駅2番ホームに着いたS-TRAIN。
各車両ひとつしかドアを開けません。
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飯能駅2番ホームに着いたS-TRAIN。
各車両ひとつしかドアを開けません。
飯能のキャラクターむーま君が呟いていましたが(https://twitter.com/Hanno_kanko/status/882899568857202688)、能仁寺の池で蓮の花が咲いています。
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飯能のキャラクターむーま君が呟いていましたが(https://twitter.com/Hanno_kanko/status/882899568857202688)、能仁寺の池で蓮の花が咲いています。
9:12 天覧山山頂到着。
噂に聞いた新設のベンチ。そしてもう焚き火で汚されてしまった山頂。まさかこんな有様とは予想もしていなかったのでお掃除道具持ってないので燃えカスを掃除撤去は出来ませんでした。
山頂にベンチと言うのはこのツイートで知りました(https://twitter.com/kamosdeepforest/status/881752354017521665)。太郎坊のツイートをした方と同じですね。
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9:12 天覧山山頂到着。
噂に聞いた新設のベンチ。そしてもう焚き火で汚されてしまった山頂。まさかこんな有様とは予想もしていなかったのでお掃除道具持ってないので燃えカスを掃除撤去は出来ませんでした。
山頂にベンチと言うのはこのツイートで知りました(https://twitter.com/kamosdeepforest/status/881752354017521665)。太郎坊のツイートをした方と同じですね。
暑すぎて誰もいない天覧山山頂・・・
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暑すぎて誰もいない天覧山山頂・・・
今日はここを高麗峠方面へ行きます。
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今日はここを高麗峠方面へ行きます。
右が宮沢湖方面、左が多峯主山方面。真ん中の踏み跡を行きます。
右が宮沢湖方面、左が多峯主山方面。真ん中の踏み跡を行きます。
地図上のそれらしい地点ですが何もありません。踏み跡はこの先の等高線上ではちょっと高くなっている所まで行きましたがやはり何もありませんでした。そもそも植物が繁茂している季節に来ちゃダメですね。
地図上のそれらしい地点ですが何もありません。踏み跡はこの先の等高線上ではちょっと高くなっている所まで行きましたがやはり何もありませんでした。そもそも植物が繁茂している季節に来ちゃダメですね。
多峯主山へのメインルートから太郎坊へ別れる地点。
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多峯主山へのメインルートから太郎坊へ別れる地点。
9:46 太郎坊。
展望は皆無ですが、ベンチまで置かれています。
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9:46 太郎坊。
展望は皆無ですが、ベンチまで置かれています。
太郎坊から西方向を見ます。
右に行く道は高麗の住宅地へ下りていく道です。
左をよく見るとメインルートが見えています。
太郎坊から西方向を見ます。
右に行く道は高麗の住宅地へ下りていく道です。
左をよく見るとメインルートが見えています。
この道標が間違い。
多峯主山方面は正面を指していますが、本当は右斜方向へ向かうより広い道が正解です。
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この道標が間違い。
多峯主山方面は正面を指していますが、本当は右斜方向へ向かうより広い道が正解です。
10:07 多峯主山に着きました。
暑いので太郎坊でも水分補給と塩分補給しましたが、ここでちょっと本当の休憩。
熱中症にならない様に。
10:15に出発です。
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10:07 多峯主山に着きました。
暑いので太郎坊でも水分補給と塩分補給しましたが、ここでちょっと本当の休憩。
熱中症にならない様に。
10:15に出発です。
見返坂の麓にある飯能第一小学校の生徒が描いたいつものポスター
11:58に飯能駅に着いたのですが、準急が出た直後。
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見返坂の麓にある飯能第一小学校の生徒が描いたいつものポスター
11:58に飯能駅に着いたのですが、準急が出た直後。

感想

S-TRAINに乗ってみるぞ、と言う計画でしたが、その結論です。
・空いてる。季節変動は分かりませんが空いてます。
・リクライニングしない。まあ作りがそうなのですが、回転クロスシートでリクライニングしないとか、50年前の特急の自由席かよと思いました。
・ドアのすぐ後ろの席は最低。ドア付近の袖に阻まれてシートピッチが全然ありません。そしてドリンクホルダーもありません。戸袋窓が無いので景色も見られません。ホントに最低。飯能でスイッチバックするので秩父まで通しで乗る場合はドアから離れたたった一列しか良い席はありません。
・検札に来るみたいな放送がありましたが、私が乗ってる区間ではありませんでした。
・時刻表で分かってましたが石神井公園・飯能間では停車駅の多い快速急行の方が速いです。
→最終的にダイヤが山行計画にぴったりな時以外はS-TRAINはもう選びません。
 同じ駅間で言うと所沢・西武秩父はS-TRAINもレッドアローも500円ですが断然レッドアローの方が良いです。(今回の石神井公園・飯能間は300円)
 無料の4000系クロスシート(ボックスタイプ)は無料なので未だ納得出来ます。

神久山の痕跡が分からなかったのは残念でした。やはり冬枯れの時じゃないと本当の所は分からないですね。もし何か見つけたら奥武蔵・甲斐郡内西編 登山詳細図踏査日記のこちら(http://okumusazu.blog.fc2.com/blog-entry-385.html)にコメントしたかったのですが。

太郎坊については事前調査では多峯主山の北北東じゃないかと言う事を書いている人がいました(http://musashidai.life.coocan.jp/History2.html)。しかし上記の登山詳細図踏査日記の図でも実際の道標からしても多峯主山の東の離れた場所のピークで正しいと思いました。

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