記録ID: 119024
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
地図読み練習 小袖山〜七ッ石山〜赤指山【単独 日帰り】
2011年06月28日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
峰谷橋駐車場5:40(バス)6:13鴨沢BS6:15-6:45小袖乗越6:45-7:30小袖山山頂7:35-
8:50堂所8:50-8:59ちょっと先の丸太9:12-9:56七ッ石小屋10:03-
10:30七ッ石山山頂【昼食】11:52-12:22千本ツツジと高丸山分岐12:22-
12:28峰谷分岐12:28-13:17赤指山山頂13:23-13:27林道13:38-14:10正規登山道入り口14:10
-14:30林道ゲート14:30-16:05峰谷橋駐車場
8:50堂所8:50-8:59ちょっと先の丸太9:12-9:56七ッ石小屋10:03-
10:30七ッ石山山頂【昼食】11:52-12:22千本ツツジと高丸山分岐12:22-
12:28峰谷分岐12:28-13:17赤指山山頂13:23-13:27林道13:38-14:10正規登山道入り口14:10
-14:30林道ゲート14:30-16:05峰谷橋駐車場
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○小袖山〜七ッ石山○ 小袖登山口より堂所までは一般登山道ではありません。 ですので行かれる際は自己責任でお願いします。 小袖山までは急登で尚且つ直登になりますが尾根自体は解りやすいと思います (踏み跡は薄いがあります。)標高900m地点で一旦平地になりますが進んでいくと 西側に尾根が出てきますのでこちらを登っていくと小袖山山頂に到着します。 山頂は展望はありませんが、小さい標識と三角点があります。 比較的明るい尾根道を歩いて行くと広い尾根道にでます。 尾根道は解りやすく歩きやすいと思います。(但し登りの場合。下りはコンパス、地形図は必須です) 1214ピークの後は痩せ尾根が続きますが道としては解りやすいと思います。 途中大きな木に道を塞がれますが左側に踏み跡があるので大丈夫です。 1274ピークを過ぎたあたりから西と東の二重山陵となり東の尾根側に青い山荘 が見えます(ふみあと山荘)これを越えたら堂所はすぐです。 (これは登りの感想です。下りに使う場合は十分注意してください。) ○堂所〜七ッ石山○ 危険な所はありませんが、七ッ石小屋近道の道標から七ッ石小屋に向かう場合 距離は縮まると思いますが生命力はかなり奪われます(笑) 初めての方やバテた方は使わない方がよいかもしれないです。 七ッ石小屋は平日は営業しておりません。水場は使えます。富士山は絶景ですよ(オススメ) ○赤指尾根〜峰谷○ 石尾根縦走路より峰谷方面に下る場合、踏み跡は薄いですが道は解りやすいです。 道標は忘れたころにでてきます。(奥多摩にしては少なめ) 赤指山山頂は展望はありません。そのまま下っていくと林道に出ます。 そこから赤指尾根は下って行く事が出来る様ですが地形図、コンパス必須です。 (私はヘタレのためそのまま林道を下りました(笑)) |
写真
感想
今まで雲取山には何度も登って来ましたが、その時に思った事がありました。
鴨沢ルートから登った時に西側にある登り尾根。下った時にに東側に見える
強大な赤指尾根。あまり記録に上がっていないので自分自身で歩いてみたいなと思いました。
奥多摩の主要山域、主要ルートは登っていたので、新たな目標としてバリエーションルート
を登ってみたいと、地図読み練習を兼ねてこのルートを選びました。
まだまだ地図読みは素人なので解りやすい登り尾根を登りに正規ルートになっている
赤指尾根ルートを下りに選びました(エスケープしやすいかと思いまして)
まず登り尾根を登った感想としまして、地形図を見ていただければ解ると思いますが
900m付近と1214m付近の広くなった尾根の地形が現在位置がつかみづらく
往生した事です。登りだから解ったものの、これが下りだったら別の支尾根に迷い込んで
遭難していたかもしれません。まだまだ勉強がたりませんでした・・・
そのため、下りの赤指尾根は安全マージンの林道を下りました(1228ピークから
先の下山路をルートファインディングをする自信が無かった為)
これからも勉強して奥多摩を制覇していきたいと思います。
最後に登り尾根を登っていた時の事ですが、小袖山から1214ピークに向かう時に
後ろから「ガサッッ・・・ドドドー」とでかい音がしたので振り返ってみると
黒い生き物が登山道を横切っているのが見えました・・10mぐらい後ろだったと思います。
多分、熊ではないかと・・・・その後はホイッスル吹きっぱなしだったのは言うまでもありません・・・・・
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コメント
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osarnさんお早うざいます、
写真でみると昔と同じ様に整備されていない道のようですね、山はこれでなくちゃー、
一般道でもヤブ漕ぎあり、ガレ場あり多少危険なところを残しておいても良いと思っていますね、
今は直ぐ木の階段やらチョット危ないと思う場所は鎖が張ってあったりしてあるようですね、
今回は危なくて自信がなく登れなかったけど、今度来る時には技術や経験を積んで登るという順番が有ると思います、
また単独では駄目だが良きリーダーと一緒に登るというのも経験を積むのには適してると思います、
昔は山に対する基本と体力と知識、その他多くの事を私達は先輩から教わりました、
今はこういう登り方は古いんでしょうかね、古き山の自然を知る一人の呟きですか、
naiden46さん。
コメント有難うございます。
こういう道を通ると緊張しっぱなしですね。
まあ確かにここに鎖はいらないだろうなという所はたくさん
ございますが、何等かの事故があったので付けたのであって
感謝しなければならないと思います。
周りに山をやっている友人がいないので、ベテランの方と
一緒に登ってみたいというのは常々思っております。
これからも精進いたしますので、見かけましたら声をかけてください。
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