宝永山 富士山五合目に観光に行ったのに何故か登山をすることに

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 5.1km
• 登り: 461m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:08

11:08 富士宮口五合目
11:25 11:26 富士宮口新六合目
11:30 11:30 六合目雲海荘
11:43 11:43 宝永第一火口縁
11:59 11:59 宝永第一火口
12:52 12:55 宝永山
13:16 13:42 宝永第一火口
13:49 13:50 宝永第一火口縁
14:02 14:03 六合目宝永山荘
14:05 14:05 富士宮口新六合目
14:16 14:16 富士宮口五合目
14:16 ゴール地点

天候

晴れ、暑くも寒くもなく快適。宝永山の山頂だけ風が強い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口五合目駐車場に止めました。350台駐車可。無料です。

7月10日（月）からはマイカー規制期間になりますので自家用車で五合目までは行けません。水ヶ塚公園からバスでの移動になります。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんでした。

写真

7/9 4:54

山中湖近くの宿からの富士山。
少し朝焼けしています。

7/9 8:17

この時点では富士山五合目に観光に行くつもりです。

7/9 9:06

富士宮口五合目に行く途中の富士山。
五合目付近より上は晴れていそうです。

7/9 10:02

五合目から見た富士山。

7/9 10:06

富士宮口五合目登山口。

7/9 10:07

この時点でもまだ観光のつもり。

7/9 11:10

富士宮口五合目登山口。
前の写真から1時間後、観光が何故か登山に変更になりました。

7/9 11:10

富士宮口五合目登山口。
妻は少し高山病の兆候があるみたい。
でも何故か宝永山まで行くことに。

7/9 11:11

宝永山に向けてスタートします。

7/9 11:11

砂礫地に咲く可愛い花です。

7/9 11:27

富士宮口新六合目まで来ました。

7/9 11:32

富士宮ルートとプリンスルートの分岐。
プリンスルートで宝永山へ向かいます。

7/9 11:38

高山病にならないように大きく息を吐きながらゆっくりと歩きます。

7/9 11:41

宝永山が見えました。

7/9 11:42

宝永第一火口縁まで来ました。
観光気分で記念撮影。

7/9 11:43

宝永第一火口縁。
富士山山頂方向。
記念撮影します。

7/9 11:43

宝永第一火口縁。
ピース。

7/9 11:48

宝永第一火口へ向かいます。

7/9 11:59

宝永第一火口まで来ました。

7/9 12:17

砂礫でめちゃくちゃ歩きにくいです。

7/9 12:43

砂礫で全然進みません。
三歩進んで二歩下がる〜♪

7/9 12:48

宝永山山頂に到着しました。

7/9 12:49

宝永山山頂に到着しました。

7/9 12:47

宝永山。
360度の展望です。

7/9 12:51

宝永山からみた富士山。
山頂火口より大きな宝永火口。
迫力があります。

7/9 12:55

ダイナミックな雲。

7/9 12:58

富士山を眺めます。

7/9 13:03

上りの辛さが嘘のように下りは楽々です。

7/9 13:09

小走りで下って、自分では速いつもりでいたら、小さい子供にも抜かれていきます。

7/9 13:17

宝永第一火口まで戻ってきました。

7/9 13:27

お昼ごはんにします。
思いのほか、おそばが美味しかったです。

7/9 13:44

ダイナミックな風景です。

7/9 13:51

第2火口方向かな。

7/9 13:54

普段見る富士山とは似ても似つかない富士山。

7/9 13:55

砂礫地にきれいな花が咲いてます。

7/9 13:57

砂礫地にきれいな花が咲いてます。

7/9 14:02

箱根山かな。

7/9 14:04

富士宮口新六合目まで戻ってきました。

7/9 14:07

ブル道。

7/9 14:18

富士宮口五合目登山口まで戻ってきました。
お疲れ様でした。

7/9 15:25

帰りに寄った、水ヶ塚公園から見た富士山。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

こーた

宝永山に行って来ました。

旅行の二日目です。
前日は、河口湖ステラシアターで平井堅さんのライブに行って来ました。
開閉式の屋根付音楽堂で花火もあがりとてもいいライブでした。

ライブは18時からで、それまでは時間があるので山中湖の近くの石割山に上ってきました。距離と標高差は小さいものの、固くて滑る歩きにくい路面に蒸し暑さが加わり、思いのほか大変でした。1日目で疲れがなければ、翌日は同じ山域ににある高座山〜杓子山に行くつもりでしたが、翌日はさら暑くなる予報で疲れもあったのでやめました。

二日目は観光に予定を変更しました。
富士山の富士宮口五合目まで自家用車で行ける最終日だと分かり観光目的で行ってみることにしました。その後、河口湖のハーブガーデンにも行くはずでした。

富士宮口五合目まで行くと、妻に高山病の兆候が出てきました。止まって休むと余計悪くなるので、駐車場を歩きながら体調を整えていました。五合目登山口で記念撮影をしていると、妻が「宝永山までなら行ってもいいよと」言ってきました。何でだろう？何で高山病の兆候があるのに登山をするのかな？

宝永山は砂礫の上りがきついので、もう行きたくない山だと思ってたけど、わざわざは行きたくはないけど、今は五合目登山口に居るわけだしな〜暑くもないし、せっかくだしな〜、登山道具は車にあるしな〜なんて思いが頭をめぐり、「行きたくないけど行ってもいいよと言い」、宝永山に上ることになりました。

二人とも観光するつもりだったのに、登山口に来ると上ってしまう。なんだろう？ある種の中毒症状なのかな？登山中毒って言うのがあるとすればそういうのかな？

あまり気のりしなくても、上れば上ったで楽しかったので良かったです。