記録ID: 1190580
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
乳頭山(乳頭温泉周回コース)
2017年07月08日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 699m
- 下り
- 631m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9時20分田沢湖駅着のこまち始発便に乗れば、9時40分発のバス便に接続でき、10時半には登山口に立てるので、首都圏からでも十分日帰り登山が可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
乳頭温泉バス停付近に登山口が3つあり、黒湯コース、孫六コース、蟹場コースの順に距離が長くなりますが、蟹場コースは気持ちのいい田代平湿原を経由できるので、入下山のどちらかで利用することをお薦めします。また、黒湯コースは天然の一本松温泉跡が一見の価値ありです。 今回は蟹場コースを登り、黒湯コースを下りましたが、いずれも一般ハイキングコースで、特に危険個所はありません。ただ、黒湯コースは一部滑りやすい粘土質の道があるので、雨後の下りは足元に注意が必要と思われます。 孫六コース分岐付近に、立派な避難小屋の田代平山荘があります。手元のガイドブックでは、付近に水場の表示がありますが、山と高原地図にはマークがなく、確認していないので状態は分かりません。 登山口に登山ポストは見当たりませんでしたが、各温泉宿で受け付けてもらえるかもしれません。 トイレは公衆トイレが見当たらないので、各温泉宿で借用します。 携帯電話(au)は不通区間が多いですが、登山口付近と稜線上では概ね通じました。 |
その他周辺情報 | 登山口から徒歩圏内に鶴の湯を除く乳頭温泉6湯が勢揃いしており、個性派揃いの各宿とも日帰り入浴が可能なので、どこの温泉で汗を流すかはお好み次第です。黒湯と孫六温泉はややバス停から距離がありますが、他の4湯はバス停が目の前で便利です。 |
写真
沢音が近づいてくると、野趣満点すぎる一本松温泉跡がありました。このワイルドさは北海道東大雪の岩間温泉を彷彿とさせます。登山道から湯船が丸見えで、脱衣所に難儀しそうですが、絶妙の湯加減でしたので、ぜひ一度浸かってみたいところです。
撮影機器:
感想
去年10月の3連休に霧氷に彩られた秋田駒ヶ岳に登る機会を得ましたが、連休中は悪天候の日が多く、残念ながらもう一つ登頂を企てていた乳頭山には登れませんでした。
今回は真夏の陽気の中、登り残した念願の乳頭山のピークを踏むことができ、時間不足で千沼ヶ原には立ち寄ることができませんでしたが、田代平湿原を横断するコースを選択したのは大正解でした。
乳頭山には駒ヶ岳方面からの縦走者も多く来ていたので、今度はぜひ自分もこの縦走路を歩き通して、絶景と称される千沼ヶ原にも足を伸ばしてみたいと思っています。
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