天狗岳 (八ヶ岳)

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 9.0km
• 登り: 883m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:41

距離 9.0km 登り 894m 下り 894m

10:10 唐沢鉱泉
10:46 10:48 唐沢鉱泉分岐
11:28 11:29 第一展望台
11:48 第二展望台
12:28 12:41 天狗岳
12:55 13:19 東天狗岳
13:21 13:30 天狗の鼻
14:21 14:22 天狗の奥庭
14:33 14:54 黒百合ヒュッテ
15:45 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
16:47 唐沢鉱泉
16:51 ゴール地点

おにぎり休憩は東天狗岳山頂。黒百合ヒュッテでティータイム。

天候

曇り。軽い夕立。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場。

コース状況／危険箇所等

車道が唐沢鉱泉手前5kmくらい未舗装です。
唐沢鉱泉から2200mくらいまで、アブ大量発生。梅雨明け時期から発生し、2-3週間すると落ち着くそうです。

その他周辺情報

唐沢鉱泉でゆっくり。

写真

7/8 10:09

ここに辿り着くまでも大量のアブと格闘。虫除けスプレー必須です。西天狗から廻ります。

7/8 10:10

苔むす樹林帯。

7/8 10:17

湿度も高く、虫も多いが、色合いはとても奇麗。

7/8 10:21

苔。

7/8 11:18

稜線でた！しかし霧で視界0。これはこれで。

7/8 11:18

うーん、山頂すら見えない。

7/8 11:34

ハイマツのぼっくり。ホシガラスが食べるって百名山でやってた。

7/8 11:39

イワカガミ。

7/8 11:40

そこかしこにイワカガミ。

7/8 11:45

お、晴れ間が。

7/8 11:46

黄色い花。

7/8 11:52

白い花。花の名前しらべてから全体的に追記します。

7/8 11:55

かわいい。

7/8 11:57

イワカガミ。

7/8 12:02

山頂手前の岩場に出ました。手を使う必要があります。楽しい岩場です。

7/8 12:05

ペンキははっきりついています。

7/8 12:11

結構急ですね。

7/8 12:33

山頂です。例により、ソロなので自分写らず。

7/8 12:28

山頂付近に滞在した数分間は雲が切れてくれました。

7/8 12:29

他の山は見えませんが、天狗岳周囲の景色はきれいに見えました。

7/8 12:29

反対側のピーク。

7/8 12:36

おおきいてんとう虫。

7/8 12:39

荒涼としていて独特。

7/8 12:42

白い花。

7/8 12:44

絶壁。

7/8 13:13

あちらに進むと反対側にみえたピークですが、また次回にします。

7/8 13:17

鳥、結構近寄ってくれた。

7/8 13:27

黄色い花。

7/8 13:29

苔のように群生する花。

7/8 13:59

東天狗岳からの下りを逆から。この写真みるとすごい険しく見える。

7/8 14:12

時々晴れます。

7/8 14:27

スリバチ池。この付近を通過中、雨は降らないものの遠くから雷鳴がしており、ちょっと焦る。

7/8 14:31

黒百合ヒュッテがみえた。一安心。

7/8 14:36

つきました。

7/8 14:47

青リンゴアイスと。

7/8 14:49

コケモモティーを頂きます。

7/8 15:00

テント場。そろそろテント買います。驚くくらいトイレがきれいですね、黒百合ヒュッテ。

7/8 15:01

おしゃれなカフェ看板。

7/8 15:04

下山します。所々に鉄製の橋。

7/8 15:08

基本沢沿いです。

7/8 16:42

ゴール手前の橋。山を降りるに従いアブが増える。駐車場から都合2回かまれました。服の上からなのでそんなに痛くはないですが。

7/8 17:25

唐沢鉱泉建物内。休憩室も広く、ゆっくりできます。温泉はちょっと熱めで気持ちよかった。またきます。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

PENTAX Q PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

nemunekoyuki

八ヶ岳デビューは日帰り可能な天狗岳へ。

唐沢鉱泉手前、5kmくらい未舗装路です。そして駐車場に到着するや否や、想像しないレベルのアブ洗礼を受けました。大げさではなく100匹単位のアブに車が取り囲まれます。この時期行かれる方は必ず虫除け対策を。

唐沢鉱泉の方曰く、梅雨明けくらいの時期から2-3週間は沢沿いにアブが大量発生するとのことです。しばらくしたら落ち着くんだそうで、次回行くときは大丈夫かな。

下部は苔むす樹林帯、上部は全体的に岩質です。お花も奇麗に咲いていました。が、基本的には霧で視界は0。山頂付近では天狗岳さんが頑張って雲を切ってくれた？ので、天狗岳周囲は奇麗に見渡すことができました。荒涼としていて絶景ですね。遠望は次回の楽しみにとっておきます。

岩場は谷川岳のような岩が削れて出来た山容ではなく、噴火で飛び出た大きな岩が重なりあってる感じです。浮き石と思わず大きな岩に乗ったらがったんがったん揺れたりスリリングでした。

黒百合ヒュッテは設備がとても整備されており、驚くべきトイレの奇麗さです。下り結構疲れていたので泊まりたい衝動を抑えつつ下山しました。

今回はポールを使わずに通常時の足の置き方、疲れて来たときの足の置き方など、足の使い方に気を配って登ってみました。ポールがあると足の着き方が多少雑でもなんとかなってしまうので、練習も兼ねて。

考えてみたら去年のこの時期は足を壊していたので、山行って行けなかったんですよね。。。虫除け対策はしっかりしないとダメ！というとっても基本的な教訓でした。