羊蹄山

2017年07月13日(木) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,489m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:33

3:08 京極登山口
6:53 6:54 真狩岳
6:58 7:05 羊蹄山
7:24 7:26 真狩岳
9:41 9:41 京極登山口
9:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

羊蹄山は整備されていて危険箇所なしですが、ひたすら登りなので結構きついです。
合目標識ごとに休んでのんびり登ることをおすすめします。

自転車は、札幌〜中山峠〜喜茂別〜京極〜倶知安〜樺立峠〜赤井川〜冷水峠〜余市〜札幌というルートでした。
自転車初心者目線で危険だと思ったのは・・・
定山渓トンネル（車道狭い、歩道無い）
中山峠から喜茂別への下り（道が悪い）
冷水トンネル（車道狭い、歩道狭い、長い、暗い、僕は自転車を押して歩道を通過しました）

その他周辺情報

ふきだし公園
スリーユーパーク（500円）
京極温泉（600円）
近くにローソン

写真

7/12 12:39

京極までチャリで来た。
フロントバッグがかわいいと思う。

7/12 13:58

幕営はスリーユーパークキャンプ場。
道の駅周辺はキャンプ場、温泉、定食屋、コンビニと施設が充実。

7/13 3:23

翌日、テント他をデポして羊蹄山へ。
登山口までの坂が地味にきつく、ここまでですでに汗だくです(´・ω・`)

7/13 3:28

あんまり見えないけど羊蹄山でっかいなと思いながら歩きました。

7/13 3:35

まだ暗い一合目。涼しいかというとそんなことはなかった。普通に暑い。

7/13 4:19

3合目で無意根山から朝日が昇る。日の出です。

7/13 4:49

5合目で大休憩。

7/13 5:15

オトギリソウでしょうか？

7/13 5:23

合目表示の一言に励まされる。
息切れしないように、じっくり登って行きます。

7/13 5:29

だんだん視界が開けてきました。

7/13 6:07

ヨツバシオガマかな。

7/13 6:29

ウメバチソウ。かわいいです。

7/13 6:32

コケモモ

7/13 6:34

タルマイソウは満開。

7/13 6:48

お鉢に到着。強風で涼しい。汗が一気に乾いて壮快。

7/13 7:00

登頂しました！

7/13 7:01

緑が美しい。
静かな羊蹄山。

7/13 7:10

札幌の山々を見ながら京極の名水で入れたコーヒーで一休み。
で、遠くに霞んだ手稲山を見つけました。今からあの裏まで帰るのね（苦笑）。

7/13 9:39

無事下山。チャリ無事。

7/13 12:07

テントを撤収して帰ります。
帰りは赤井川〜余市でいきました。
それにしても暑いι(´Д｀υ)

7/13 14:04

あかりん！
ジェラートが美味しかったです。

7/13 16:24

余市の海に出た。あと少し！

7/13 18:55

帰ってきたよー。手稲山の裏に。
今度手稲山に登ったら、きっと真っ先に羊蹄山を探すことでしょう。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

ウェア一式 時計 ザック 食料 飲料（4Lの内2L飲用） 地形図 コンパス GPS（iPhone） エマージェンシーキット ヘッドランプ テント泊装備一式 自転車装備一式

感想

Yama_Suzume

装備を整え、前から良いなー、と思っていた自転車旅（チャリダー）を始めました。
といっても長期休暇は取れないし、山も加えての短期型？スタイルです。
今回登山に関しては、普通ですが、自転車も絡めてみたい人がいれば参考になるかも、とアップしました。

家から中山峠経由で京極へ。幕営して、翌日空身で羊蹄山へ。
前日寝不足にも関わらずテントであまり眠られず（メンタル弱w）。体力を消耗をしないよう、ペースを抑えて登りました。山頂は風が涼しく、最高でした。
帰りの自転車は32度だとかで暑くてたいへん。めちゃくちゃ飲み物を飲みましたが、京極を出て、自宅までトイレには一度しか行きませんでした。

チャリダーをやってると、すれ違う自転車やバイクの人が手を振ってくれたり、がんばれと言ってくれます。涙もろいのでその度にウルっとしてしまいます。実際のところ、ママチャリでザック背負ってたのに比べたら全然楽なんですけど（笑）。このあいさつ、北海道だけの文化らしいのですが、北海道でもっとも素晴らしい文化の一つだなと思っています。もうすぐ夏休み、真っ黒に日焼けしたチャリダーが北海道にたくさんやってくる。彼らをみかけたら僕は腕がもげる勢いで手を振ってあげたいです。