明神ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 859m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 薄曇、時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:バスで「宮城野支所前」から箱根湯本駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
強羅側への登山道は一部ぬかるんでいる箇所があるものの全体として良く整備されていて歩きやすい。 今回のように最乗寺の境内に入ってしまうと「昭文社」の登山マップのコース外のルートを歩く事になるので要注意! |
感想
実に小学校4年生以来となる大人数での登山。
心配した天候もなんとか持ってくれたようで時折日差しもあった一日。
小田原駅から大雄山線に乗り換えて終点の大雄山駅にたどりつく。
待ち合わせ時刻に遅れた組があったので次の車両を待つ。
当初バスで同了尊まで行く予定だったのだがこの遅れ等もありタクシーに分乗して登山口を目指す。
登山好きの運転手さんに導かれ紫陽花の両脇に咲く道を上がって行く。
一般者進入禁止の更に奥へタクシーが進む、
到着したのは「大雄山最乗寺・境内」しかし分乗した3台の内最初に出発した1台の姿が無い。
・・・この時点で異変に気付くべきだったのかもしれない。
バスで来るともう少し手前で降りる事になる。
バス停を降りて三門を通り明神橋を渡って登山マップの登山道に入るのだが
到着した境内はその奥になる。
登山マップ上からすればはぐれたと思った1台が正しい場所に到着していたようだ。
最乗寺を出発、境内から結界門をくぐり奥の院へ延々とつづく石の階段を登っていく。
そしてその奥からは登山道、林の中の穏やかな登りを登っていく。
大人数で経験に差があるので途中こまめに休憩を挟みながらの山行。
林道を横切ったあたりではまだ気付かなかったが
地図上にある見晴らし小屋がなかなか現れない。二つの水場も現れない。
おかしいなと思っている内に稜線に出る。
分岐の案内には目指す明神ヶ岳は左側、つまり山頂の北側に出た事になる。やはりおかしい。
その案内に従い明神ヶ岳を目指す。
ほどなくして山頂に出る。山頂は開けている。
侵食されたのか登山道から山頂の広場に下りる感じが不思議。
山頂で昼食。
下山は強羅を目指す。
下山道は地図どおり、明星ヶ岳は経由せず最短ルートで強羅を目指す。
鞍部の分岐からの道は少々急で段々と泥道になっていくものの先日の白根山のそれほどではない。
別荘地の裏手に出るあたりから勾配は緩くなりそして一般道に出る。
舗装された道を更に下りバス停、ちょうどやってきたバスに乗り込み箱根湯本。
温泉とビールが待っていた。
今回「昭文社」の地図に載っていないルートを登ったのだけれどしっかりと整備されていて、
むしろ掲載されてない事が不思議な程だった。(地図を良く見ると林道までの道はグレーの破線で描かれている)
大人になってからは初めての集団登山。
新たな発見も多く実に楽しい山行だった。
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