鳴神山では避暑にはならず

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 5.9km
• 登り: 684m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:49

10:53 駒形登山口
12:03 12:07 肩の広場
12:09 12:25 鳴神山
13:42 13:42 駒形登山口
13:42 ゴール地点

10:53駒形登山口-
11:36水場-
12:08肩の広場-
12:15鳴神山桐生嶽-
12:20鳴神山仁田山岳-
12:23祠分岐-
12:51赤柴分岐-
13:37一般道分岐-
13:42駒形登山口

総山行時間：2時間49分

天候

晴れときどき曇り

駒形登山口周辺は風があって気持ちよかったけど、その後は鳴神山山頂を含め風が無く、日向は当然のごとく日影でも暑い一日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒形登山口路肩

この暑い時期でも4台ぐらいの車が停まってました。

コース状況／危険箇所等

一般道は特に何も言うことなし。

中尾根は踏跡が薄くテープも少ないです。登りだと一本道ですが下りだと分岐がいくつかあるので、チャレンジされる方は最初は登りをお勧めします。まあ、中尾根からどの尾根・沢を下っても一般道に行き当たるので、遭難することはありません。

その他周辺情報

鳴神山（桐生嶽）は日影がなく虫もいっぱい飛んでいるので、昼食は肩の広場や仁田山岳もしくは昼食抜きの選択をお勧めします。
今日は山頂のどこかで昼食を考えていましたが、朝食が多かったのもあり結局食べずに下山しました。

写真

7/15 10:53

この路肩に停めて出発します

7/15 10:53

ピンク色は外来のゲンノショウコ

7/15 10:55

このあたりは沢から風が吹いていて気持ちいい

7/15 11:09

夏の鳴神山といえばこれ。足元にを水が流れるところがあります

7/15 11:10

去年のログを見るとキバナアオギリがこの辺で咲いていましたが、これかどうかはわかりません

7/15 11:25

このあたりからツツジが咲きだしました

7/15 11:36

冷たい水にペットボトルの中身を入れ替えて

7/15 11:41

お盆頃にイワタバコやオオバギボウシが咲きます

7/15 11:42

同じくお盆頃に野生のレンゲショウマが咲きます

7/15 11:45

沢が枯れた瞬間の閑さも好きです。このあと尾根に出るまで黙々歩きとなるのは置いといて

7/15 11:54

最初の養生地は何もなく

7/15 11:58

ここだけレンゲショウマのつぼみがありました

7/15 12:02

ここはカラマツソウがいっぱい

7/15 12:07

肩の広場到着

7/15 12:08

また来ました。小屋の外壁がきれいになりました

7/15 12:15

山頂直下でシモツケソウ発見

7/15 12:16

鳴神山は暑くてすぐに退散。遠望は袈裟丸すらぼんやり

7/15 12:17

コメツツジはあちこちで

7/15 12:20

仁田山岳に来たけど食欲がわかないので下ります

7/15 12:23

今日は中尾根コンプリを下りで目指します

7/15 12:29

展望岩からの赤城山。このあと慎重に岩を下ります

7/15 12:36

ヒメイワカガミはあちこちで実ができはじめ

7/15 12:38

こんな尾根

7/15 12:48

踏跡は薄くテープも無いですが、まっすぐ行くと踏み跡が消えるので間違いがわかります。ここは左へ

7/15 12:50

これでも踏跡が濃いところです

7/15 12:51

右のトンネルに見えるところを行くと赤柴へ、中尾根はまっすぐ登ります

7/15 12:54

岩尾根を上り下りします

7/15 12:59

おっとここは間違いだ

7/15 13:03

これは下からの写真で、この尾根は踏跡が消える場所です

7/15 13:04

このあともじんわり登りがあります

7/15 13:11

ヘアピンで左に曲がるところ

7/15 13:13

トラバースを終えて尾根に乗ります

7/15 13:30

少し前に赤テープが密集しているところを通過してしまった。あそこを右に行くと中尾根コンプリだった

7/15 13:33

黒いビニルロープのところは劇下りです

7/15 13:37

一般道に到着。このあと沢で手と靴底を洗いました

7/15 13:42

戻りました

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

tancro

10時すぎから16時まで時間があるけど、赤城は先週登ったし、どこいこう。というときの定番として鳴神山を歩いてきました。

鳴神山は沢沿いを歩くことが多く、木陰の道が多く、多少の雨でもぬかるみができず、岩が危険なところも少なく、アカヤシオ・カッコソウの時期以外は人も少なく、ちょっと歩くには良いところです。メインの登山道以外にもいろんなバリエーションがあるので、時間と距離でいろんなルートを設定できるのも面白いところです。

7月なのでレンゲショウマはまだつぼみですが、去年どおりだと8月お盆頃になればレンゲショウマ・イワタバコなどが咲くと思うので、その頃にまた登るとします。次回は中尾根下山コンプリを目指しますが、GPSとにらめっこでは面白くないんだよな〜。