鳴神山 桐生岳

2024年05月07日(火) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.4km
• 登り: 703m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:06

10:08 駒形登山口
10:51 10:58 赤芝登山口
11:51 11:51 椚田峠
11:57 12:28 カッコソウ移植地
12:35 12:35 椚田峠
13:01 13:01 鳴神山
13:02 13:09 鳴神山 仁田山岳
13:14 13:45 鳴神山 桐生岳
13:51 13:54 雷神岳神社
13:56 14:00 肩の広場
14:20 14:20 水場
14:46 14:48 第一石門
15:10 15:10 駒形登山口
15:14 ゴール地点

連休明けの天気予報も悪い日で
たった一人の男性に出会っただけでした。
カッコウソウの群生地はもう花は終わりなのか、
ボランティアの方もすでにおられず
鍵がかかり、中に咲いているのでは？と
ウロウロキョロキョロして
ネット越しの写真数枚。
念願の花に出会うことができました。
ヒイラギ草も健在でした。

天候

曇り（霧）ときどき小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往　錦糸町(半蔵門線）ー東武線（東武動物公園）‐東武伊勢崎線と相生線で赤城ー上毛電気線富士山下駅　ここでmamaiyaさんの車へ

復　JR桐生駅−栃木ー東武線押上

コース状況／危険箇所等

登山道はわかりやすいです。

その他周辺情報

立ち寄りを予定していたひもかわうどんの店「藤屋本店」は休業日でした！(月曜が定休日となっていましたが、ゴールデンウィークで変更があったのかな？)

写真

この日の天気予報

5/7 9:21

東武線赤城駅
上毛電気線はICカードが使えません。
待ち時間に乗り換える上毛電気線の切符購入

5/7 9:22

時刻表　東武線　浅草、大田方面
　　　　上毛電気線　西桐生と中央前橋方面

5/7 9:22

赤城駅で見つけました。
無料のレンタサイクルです。9時〜18時まで。
申込の用紙は駅事務室にあります。

5/7 9:23

上毛電気鉄道は始発が中央前橋駅

終点は西桐生駅です。

5/7 9:26

赤城の駅です。これから乗り換えて上毛電気鉄道に乗って富士山下駅へ。280円。
mamaiyaさんの車に拾ってもらいます。

5/7 10:07

さて　駒形登山口に着きました。
こんな天候　私たちの車だけです。
mamaiya:こちらに貸し出し用のお手製の杖が親切に置かれていたのですが、気付いたのは下山してから…。

5/7 10:09

散っている藤もあるけど　残っているものも

5/7 10:20

登山道わきにあちこち保護柵がありました。

フイリフモトスミレ

5/7 10:33

mamaiya:ニョイスミレかな？

ネットに守られて咲いていました。
ヒイラギ草

5/7 10:34

キランソウ

5/7 10:35

無縁仏があります。ネットの向こうへ行きたいけど今日は開けてくれるボランティアの方はお休みのようです。連休明けの悪天候の日ですものね。

5/7 10:51

駒形登山口から来ました。
右に折れて　くぬぎだ（そう読む？）峠、山頂へ行きます。

5/7 10:53

ウツギも沢山咲いています。

5/7 10:55

ヒイラギ草（ネットの中）

5/7 10:55

ヒイラギ草

5/7 10:57

ヒイラギ草とスミレ

5/7 11:02

倒木　跨ぐ

5/7 11:10

かっこうそうの旗が！！

5/7 11:11

ゆっくり歩いて小一時間

5/7 11:14

カッコウソウ　説明

4月25日情報
えっ、遅かった？

5/7 11:29

もう一息かな〜

5/7 11:49

5/7 11:49

でもスミレは咲いていませんでした。

5/7 11:50

いよいよカッコウソウの咲く場所へ
下ります。

お地蔵様と並んでみた。あらら茶髪のロングヘア？

5/7 11:57

ないないと下っていくと　遠くネットの中に咲いている。

5/7 11:50

いよいよ　カッコウソウの咲く場所へ下りましょう。

5/7 11:58

色がなんだかおかしいわ。

5/7 12:00

もっとピンクなんだけど

5/7 12:01

ネットから見えるカッコウソウを望遠で撮る

5/7 12:07

ルイヨウボタン
花は初めて見る。

5/7 12:08

葉は高尾山の大垂水でバス下りて城山へ上るところでみたことがあるけど

5/7 12:09

札がないと名前さえわからないかも

5/7 12:13

確かに葉は牡丹に似ている。

鍵が開けばこの道を歩けるのね。そしたら沢山カッコウソウが咲いているんでしょうね。

5/7 12:22

あ〜あ　あの中の道に入れるはずだったのね。
きっともっと近くで見れたのに。

5/7 12:25

ネット越しの望遠
一番よく出ている色かも

5/7 11:49

この字は何て読む？
クヌギダ峠？

5/7 12:28

？

5/7 12:33

カッコウソウは中に入れず沢山見れなかったけど
満足で戻ります。

5/7 12:34

まさに5月上旬、連休中はさぞ混んだことでしょう。

5/7 12:35

ナルカミスミレはもう終わっているようです。

5/7 12:35

テンナンショウ

5/7 12:46

多分展望台かなんかでしょう。霧の中で遠方は何も見えません。

5/7 12:48

霧の中の山つつじ

5/7 12:49

山頂へ行きましょう。
アカヤシオも見たかったなあ

5/7 12:52

この先に白いイワカガミが

5/7 12:56

可愛いのが沢山

5/7 12:56

霧で雨粒が

5/7 12:57

カッコウソウにも引けを取らない可愛さです。

5/7 12:57

イワカガミは赤が普通かと思って思っていましたが鳴神山は白だけでした。

5/7 12:58

お顔みたいですよね。

5/7 12:58

こちらを向いているのはヤギの顔みたいです。

5/7 13:00

第一展望台
全く見えず。当たり前。降らなかっただけマシです。

5/7 13:01

いつか晴れの日に

5/7 13:02

一輪だけ咲いています。

5/7 13:03

私たちは霧の中を彷徨っていたんですね。

5/7 13:03

山つつじ

5/7 13:04

この辺りはツツジロードだったようです。

鳴神山神社

5/7 13:04

アカヤシオの表示がありました。

5/7 13:05

一週間前くらいだったのかしら。

5/7 13:07

黙々と霧の中を歩きます。

5/7 13:08

ジャストに来るのは難しい。

5/7 13:14

980m　鳴神山山頂
今回もわはははわははは　笑いの登山。

5/7 13:16

雷神山　とも書く！

5/7 13:17

ステキな山案内！
見える晴れの日に来るぞ。

5/7 13:17

ツツジの前で小休止。
お昼は下山して紐皮うどんを食べようと。

5/7 13:44

さて　下山

5/7 13:45

アカヤシオが残っていた！

5/7 13:52

お祭りがあったようです。

5/7 13:52

大きな木　根こそぎ倒れるとはこの事

5/7 13:53

お一人　さみしかろ。

5/7 13:53

鳥居

5/7 13:54

狛犬？オオカミ？

5/7 13:54

なるかみ小舎
自然保護基金の募金箱

鳴神山がどんなに人々に愛されてきたかを随所で感じる登山です。

5/7 13:57

君たち　こんなに離れていたんだね。

5/7 13:57

さて　下山です

5/7 13:58

向こうへ下りて行きます。

5/7 13:58

縦走もしたいな。

第一石門

5/7 14:08

レンゲショウマもネットで守られていました。

5/7 14:09

新緑が霧の中で美しい

5/7 14:12

秋も紅葉で楽しめる山なんでしょう。

5/7 14:18

下山中はずっと清流と共に

5/7 14:19

下山中も保護柵がいくつもありました。

5/7 14:24

新緑の中

5/7 14:25

保護柵のヤマブキソウ

5/7 14:28

倒木なのか　切り倒した物か

5/7 14:29

ヤマブキソウが一輪　咲いていました。

5/7 14:31

左　沢です。

5/7 14:33

ここもレンゲショウマ保護

5/7 14:36

これは何の花の保護？

5/7 14:42

これは？

5/7 14:43

岩々です。

5/7 14:44

ずっと水の流れと一緒に歩きます。

5/7 14:45

お〜い、振り返ってみて〜

5/7 14:46

このあたりもずっと渓谷美。秋にも奇麗だろうな。

5/7 15:01

これはなんだろう。

5/7 15:05

下山しました。藤が咲き下りています。

5/7 15:07

ウツギと清流

群馬県自然保全区域の説明
並々ならぬ鳴神山の熱意です。
みなさんで大事に守っていればこその花なんですね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

lily616

mamaiyaさんに誘って頂いて
長い間　憧れていた花の百名山
鳴神山へ行ってきました。

天気は雨　所によって強風ともありましたが
登山口に着く途中は小雨でも　
登山中に雨に会うことなく
霧の中の登山が楽しめました。

いつものように　けらけら　けらけら　笑い、
旧知の友人のように
山談義しながら、また一つ忘れられない山になりました。

鳴神山を愛する人たちに守られ
固有の花が咲き、素晴らしい山だと実感しました。

東武線利用で群馬に行けることも発見でした。

mamaiya

ナルカミスミレ、ヒトツバエゾスミレ、カッコソウ、ヒイラギソウ、ルイヨウボタン、レンゲショウマetc.　今回はカッコソウをお目当てに登りましたが、四季を通じて楽しめそうです。残念ながらカッコソウは鍵のかかった柵の中で遠目にみることになりましたが、珍しいシロバナのコイワカガミの群落も見れ大満足の山歩き！　また、行こうね〜。

コメント

Varon

こんにちは。
わぁ〜悪天候の鳴神山、お疲れ様でした🙏
しかもカッコソウが紫ぃ〜😱
思わず自分の写真見直しちゃいましたよ😓
雨といぅか濡れると色変わる花なんでしょぅか🤔

姫イワカガミは濡れてもキレイですねぇ〜😊
水も滴るいぃ〜女ってことかな🤔

鳴神山頂、ホントに真っ白ですねぇ〜😱
でも貸切っぽぃ😊

風邪ひかなぃよぉ〜にして下さいねぇ〜😰
お疲れ様でした🙏

mamaiya

Varonさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。
5/5に行かれたのですね。
お天気に恵まれ、花もひときわ引きたちますね。日頃の行ない…💦
カッコソウはゴールデンウィーク前半が見頃だったのですね。残念！
またいつか出直します😄

lily616

ｖaronさん　ありがとうございます。

最高の天気の5日に登頂された鳴神山は
全く別ものでしたね！

あの展望を見たかった。
鍵の中に入れましたか？

望遠でやっと撮った写真　おかしいですよね。
雨に濡れて変色するわけないですよね。

目に見えるのは濃いピンク
ハクサンコザクラをしっかりさせたような花でしたが、、、

また来年も来なさいというお告げかも。
話に聞いていた鳴神山は　はるかにいい山でした。
また行ってみます。