武奈ヶ岳 朽木栃生→イクワタ峠北峰→釣瓶岳→北稜→武奈ヶ岳→西南稜→ワサビ峠→御殿山→坊村
- GPS
- 06:14
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:07
天候 | 曇り 下界はピーカン |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
分岐点ごとに立派な標識があり,迷うことはない。ただ,この季節の低山は熱中症注意。いやはや,身に沁みました・・・ |
その他周辺情報 | 朽木の温泉に立ち寄った。リーズナブルでなかなか良かった。ちょっと遠いけど。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
この季節の低山は地獄であった熱中症で死ぬかと思ったよ・・・
自宅から坊村までは自動車で移動。三連休初日で混むかと思ったがそうでもなく,90分で到着。8時の時点ですでに30度に達する気温の中,バスを待つ。臨時便が出て2台やってきたバスは,坊村でほとんどの人が下りる。乗り込んだのは私一人。車内に残ってたのは,テン泊装備のベテランさんとかばっかり。
朽木栃生で降りたのは私一人。バス停から登山口までもすぐで,あっという間に里山散策モードから登山モードに入る。しかし,暑すぎ。汗だくでゼーハーいいながら登り続ける。
稜線に上がったあたりから雲が多くなる。目指す釣瓶岳がガスの中で目標が定まらない。「よおし,これがピークだろ!」「残念でした!!!」ってのを3回くらい繰り返した。なかなかドSです>釣瓶岳
山頂で昼食。が,虫が大量に沸いていてどうにも落ち着かない。早々に切り上げたところで,ようやく後発のソロ男性がやってきて,この日初の人との出会いとなる。
木々が多い繁る北稜を進み,ふと空が開けたと思ったら武奈ヶ岳だった。西南稜と比べ,正直見どころはあまりなかった>北稜。武奈ヶ岳山頂は人でいっぱい・・・というほどでもなかったかも。やっぱこの季節は少ないんだろうか。一休みして,おなじみのコースで坊村に降りる。
御殿山以降は再び誰もいない山中行となる。が,どうにも体調が思わしくない。息が上がる。汗がほとばしる。二か月ぶりの山行で身体がなまったかな,と思ったが,坊村に下山してザック下ろしてからも汗が止まらず息が整わない。どうやら熱中症だった模様。自動車に戻りエアコンを入れて自販機で買ったアクエリアスを流し込んでようやくひとごこち付いた。
というわけで,武奈ヶ岳の北を一度歩いてみたいという欲望はこれで達成できたので,まあ良しとしよう。あまり他人様にはお勧めしにくいコースかな。
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