記録ID: 1196052
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ハイキング
奥多摩・高尾
朝日山〜菜畑山〜今倉山東峰：暑さとブヨに翻弄されました
2017年07月15日(土) [日帰り]
naochan17
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:06
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,103m
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日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:07
8:16
62分
スタート地点
15:23
| 天候 | 晴のち曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
1.橋本駅北口��6:20→6:51三ヶ木（神奈中バス：毎日運行） 2.三ヶ木��6:55→7:38月夜野（神奈中バス：土休日運行） 3.月夜野7:50→8:11竹の本（富士急山梨バス：休日運休） カッコ内の3条件を満たすのは、土曜日のみとなります。 復：道坂隧道バス停→（タクシー）谷村町駅 下山後タクシーを呼びました（4,150円） （道坂隧道→都留市駅のバスは午後便がありません） （50分ほど歩くと 菅野上15:20→御正体入口15:22→15:40都留市駅（土休日運行） が利用できますが、間に合いませんでした） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道・道標とも良く整備されており、危険個所等もありません。 〇竹の本バス停〜朝日山：入道山の登りは一本調子のキツイ登り、秋山峠への登りは更なる急坂です。何か所かお助けロープが設置されています。樹林帯ですので展望はありません。 〇朝日山〜菜畑山〜今倉山東峰：とにかくいやになるほどアップダウンが激しいです。一体どこまで下れば気が済むのかと思うくらい高度を下げ、登り返すのです。何度も・・・ 今日は地元で一番の暑さだったそうです。いやそれ以上に、ブヨのすさまじい攻撃に体力と気力を消耗させられました。両手は常時彼らを払いのけるためにのみ存在しました。 それでも、両耳は熱をもってぷっくりと腫れ、耳の下、首、腕にも吸い口がありました。痒くてかゆくて・・・ |
写真
月夜野バス停。左が三ヶ木から乗って来たバス、その右が長叉行のバスです。ここにはトイレがあります。
去年の秋もここに降り立ち、朝日山から縦走路を東進、赤鞍ヶ岳・ムギチロ・奥牧野と歩きました。今日は朝日山から縦走路を西進します。
1
7/15 8:13
去年の秋もここに降り立ち、朝日山から縦走路を東進、赤鞍ヶ岳・ムギチロ・奥牧野と歩きました。今日は朝日山から縦走路を西進します。
とりあえず朝日山までは前回と同じルートなので安心です。竹の本バス停から2分ほど長叉方向に進んだここで右折します。
ゲートから数分の秋葉神社。ご利益は火防守護・安全登山。昨秋参ったご利益はまだあるのではと・・・
入道山へは登り一辺倒の急坂です。樹林帯なので展望もありません。暑い日差しが体力と気力を奪っていきます。もう帰ろうかなあ・・
山頂で水分とエネルギーの補給をし、一息入れました。昨秋より15分ほど短縮しています。コースタイムで歩くと二十六夜山まで行けないので、頑張らないといけないのですが、この暑さにどこかで負けそうです。
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7/15 9:20
山頂で水分とエネルギーの補給をし、一息入れました。昨秋より15分ほど短縮しています。コースタイムで歩くと二十六夜山まで行けないので、頑張らないといけないのですが、この暑さにどこかで負けそうです。
このコース、あまり花にお目にかかれません。マムシグサ（蝮草）。実は秋になると真っ赤になります。トウモロコシに似ていますが食べられません！
2
7/15 9:33
このコース、あまり花にお目にかかれません。マムシグサ（蝮草）。実は秋になると真っ赤になります。トウモロコシに似ていますが食べられません！
やがて周囲が明るくなり、ササの中を登り切ると秋山峠です。ほうほうの体での到着でしたが、ここまで登り切れたことで安堵感もありました。
7/15 10:12
やがて周囲が明るくなり、ササの中を登り切ると秋山峠です。ほうほうの体での到着でしたが、ここまで登り切れたことで安堵感もありました。
懐かしの朝日山。昨秋と同じ到着時刻となってしまいました。感慨に耽っているどころではありません。縦走路に入ってから激しくブヨに纏わり付かれているのです。
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7/15 10:17
懐かしの朝日山。昨秋と同じ到着時刻となってしまいました。感慨に耽っているどころではありません。縦走路に入ってから激しくブヨに纏わり付かれているのです。
山頂標識は赤鞍ヶ岳となっていますが、朝日山です。ここで昼食としましたが、困ったことにあまり食欲がありません。暑いし、ブヨがうるさいし、三重苦です。
2
7/15 10:18
山頂標識は赤鞍ヶ岳となっていますが、朝日山です。ここで昼食としましたが、困ったことにあまり食欲がありません。暑いし、ブヨがうるさいし、三重苦です。
さあ、元気を出して未踏の山梨百名山菜畑山に向けて出発です。ここからは歩くにつれ赤線が延びるのです。う・れ・し・い・な！始めは素敵な尾根歩きでしたが
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7/15 10:35
さあ、元気を出して未踏の山梨百名山菜畑山に向けて出発です。ここからは歩くにつれ赤線が延びるのです。う・れ・し・い・な！始めは素敵な尾根歩きでしたが
すぐに強烈なアップダウンが始まります。一体どこまで下れば気が済むのかと思うくらい高度を下げ、そして登り返しをさせられるのです。
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7/15 11:04
すぐに強烈なアップダウンが始まります。一体どこまで下れば気が済むのかと思うくらい高度を下げ、そして登り返しをさせられるのです。
一気に登り返してブドウ岩ノ頭。展望はありません。両手は常にブヨ払いをさせられています。ここからは大きく下り、それ以上に登り返して菜畑山を目指します。
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7/15 11:32
一気に登り返してブドウ岩ノ頭。展望はありません。両手は常にブヨ払いをさせられています。ここからは大きく下り、それ以上に登り返して菜畑山を目指します。
私の見たレコでは素敵な東屋があったので、楽しみにしていたのですが・・・
南側に大きく展望があり、大室山（左）から畦ヶ丸（右）への甲相国境尾根が望まれます。
残念ながら富士山は見えません。中央奥は御正体山、その手前は水喰ノ頭？
眼前の高みを目指します。ブヨも負けずと纏わり付いてきます。もうヘロヘロです。二十六夜山は無理です。道坂隧道に下ります。そうと決まれば急ぐこともありません。
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7/15 13:20
眼前の高みを目指します。ブヨも負けずと纏わり付いてきます。もうヘロヘロです。二十六夜山は無理です。道坂隧道に下ります。そうと決まれば急ぐこともありません。
途中、展望が開け、道の駅どうしと甲相国境尾根が望まれるところがありました。中央手前は鳥ノ胸山、山梨百名山です。バス三本乗り継いで登らねば。
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7/15 13:37
途中、展望が開け、道の駅どうしと甲相国境尾根が望まれるところがありました。中央手前は鳥ノ胸山、山梨百名山です。バス三本乗り継いで登らねば。
三等三角点のある今倉山東峰にへタレこみます。もう登らなくて良いのです。よくここまで頑張ったなと思いました。赤線も繋がりました。
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7/15 14:38
三等三角点のある今倉山東峰にへタレこみます。もう登らなくて良いのです。よくここまで頑張ったなと思いました。赤線も繋がりました。
道坂隧道バス停に向けて下山開始です。問題は下りてもバス便がないこと、菅野上バス停まで歩いても15:20のバスには間に合わない。谷村町駅まで歩くか、タクシーを呼ぶか、
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7/15 14:41
道坂隧道バス停に向けて下山開始です。問題は下りてもバス便がないこと、菅野上バス停まで歩いても15:20のバスには間に合わない。谷村町駅まで歩くか、タクシーを呼ぶか、
撮影機器：
感想
昨秋、朝日山から縦走路を東進、赤鞍ヶ岳・ムギチロ・平野峠・綱子峠を経て奥牧野まで歩きました。道坂隧道・今倉山・二十六夜山を経て赤坂駅、道坂隧道・御正体山・池ノ平を経て東桂駅、道坂隧道・西ヶ原・猿焼山・芭蕉月待ちの湯も歩いているので、今倉山〜朝日山の空白が気になっていました。
地元駅4:37の始発電車で→新宿駅→調布駅→橋本駅、ここからバス三本を乗り継ぎ、土曜日限定で竹の本バス停に降り立ちます。かなりの思い入れが必要でした。当初は二十六夜山を経て西川バス停まで歩くつもりでしたが、暑さとブヨ攻撃にたじたじ・ヘロヘロとなり、赤線繋ぎができればいいやということになりました。展望はいま一つでしたが、十分満足のいく山旅でした。
耳たぶはいまだ熱をもってぷっくり膨らんだままです。耳下や首筋の噛まれ跡も健在です。これからの時期、虫に悩ませられながらの山行が続くのでしょうか。防虫網使ってみようかな。腰に下げる蚊取り線香も買ってみたのですが、煙を吸い続けながら歩くのもどうかなと。
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はじめまして。 橋本駅からのバスの乗り継ぎに感動しました。参考になります。
i-esprit さん、今晩は！
そうなんです。私もレコでこれを知ったときは本当に感動しました。
免許のない身、この妙手で、道志の山々を楽しませてもらっています。
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