道志〜朝日山(赤鞍ケ岳)〜棚の入山〜二十六夜山〜梁川

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:48

8:17 道志村役場
9:06 9:07 入道山
9:51 9:51 秋山峠
9:56 9:58 朝日山
10:18 10:19 サンショ平
10:28 10:28 棚ノ入山
10:57 10:57 三日月峠
11:01 11:01 分岐
11:09 11:19 二十六夜山
12:05 12:05 下尾崎バス停
12:47 12:56 寺下峠
13:44 13:44 寺下峠入口
14:05 梁川駅

天候

良い天気。朝のうち寒かったが、9時頃からはポカポカ陽気

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

8:12頃：道志バス停
橋本から三ケ木〜月夜野のバスは丹沢に向かう人が沢山居て、三ケ木からは臨時便合わせて2台で走行

コース状況／危険箇所等

・登山口（標高約700m）までは林道あるきで楽です。
・登山口〜入道山はとても急登。つづら折りで一歩一歩ゆっくり登っていきます。
・入道山からしばらくは緩いアップダウンでしたが、標高1100mくらいからは時々岩もある急登で、土も柔らかく、登りにくくて疲れました。
・稜線にでてから赤鞍ケ岳までは富士山も見えて気持ち良い道。
・赤鞍ケ岳からの下りも急，棚の入山はほぼ登らないで頂上に着きますが、下りは急です。（それほど危なくは無い）
・棚の入山を下ってから二十六夜山まではアップダウンも少なく気持ち良く歩けます。只、1ケ所間違って行ってしまいそうな（行ってしまった）ところがあります。
二十六夜山からの下りは落ち葉は多いものの暫くは良かったのですが、尾崎に近づくにつれてスギの折れた枝が足に絡み、数回転びそうになった。
ストックがあったので転ばなかったが注意が必要！
・尾崎から寺下峠に行く道は、最初は倒木が多く荒れていた。渡渉もあり迷いそうな箇所もいくつかあった。途中からはつづら折りで登っていける。
・寺下峠からの下りは途中まではとても気持ち良い道。ただし、最後の方は幅の狭いつづら折りのトラバース道。トラロープが張ってあったが落ち葉も多く慎重に歩く必要あり。
・登山口から駅までは舗装道路だが、思った以上に長かった。

写真

4/13 7:40

月夜野バス停。
神奈中と富士急バス

4/13 8:13

道志バス停で下車。
もうひとつ先の方が登山口に近かったみたい。

4/13 8:19

書いてあります。

4/13 8:21

林道を上る途中で桜と赤い花

4/13 8:23

富士山も見えました。

4/13 8:23

西丹沢の方面

4/13 8:25

獣柵を通ります。

4/13 8:28

紐がほどきにくかった！

4/13 8:37

標高約700mの場所に登山口

4/13 8:42

かなりの急登です。
つづら折りで登っていきます。

4/13 9:06

入道山（標高：979m）到着。
小休止と行動食補充

4/13 9:09

うっすら見えるのは、赤鞍ケ岳

4/13 9:26

赤鞍ケ岳の稜線にむかう終盤
岩もあり、土は柔らかく、登りにくくてスローダウン。

4/13 9:49

やっと稜線に到着。
少し邪魔が入った富士山

4/13 9:50

ウィニングロード

4/13 9:53

赤鞍ケ岳に到着

4/13 9:54

自撮りです。

4/13 9:54

ここで、同じバスで来た方とお話させて頂きました。
この方とは最後梁川駅でもお会いし楽しくお話させて頂きました。有難うございました。

4/13 10:14

崩落地帯。

4/13 10:18

棚の入（サンショ平）

4/13 10:24

棚の入山（サンショ平）から400m
標高20m程度しか登りません。

4/13 10:24

三角点にタッチ

4/13 10:38

こちらにも崩落地帯。
どんどん山が削られていきます。

4/13 10:56

アップダウンが少なく気持ちよく歩ける道です。

4/13 11:06

二十六夜山へ向かいます。

4/13 11:09

分岐より3分で到着。
ポカポカで気持ち良い。

4/13 11:09

三角点にタッチ

4/13 11:10

独り占めです。

4/13 11:10

広葉樹の山です。
昼食タイム

4/13 11:10

山頂からの景色
展望はあまりよくありません

4/13 11:31

ツツジがもう咲いています。

4/13 11:46

不安になった時にこの標識で安心できましたが．．．

4/13 11:47

スギの枝が足に絡まり転びそうになりました。

4/13 11:49

渡渉もあります。（1回目）

4/13 11:52

2回目

4/13 11:54

3回目

4/13 11:58

尾崎側の獣柵
静かな山ですれ違った人は4人〜5人だと思う。

4/13 11:59

倉岳山,高畑山

4/13 12:00

こちらの登山口にも春の花

4/13 12:01

4/13 12:03

4/13 12:03

4/13 12:04

4/13 12:14

寺下峠に向かいます。
橋を渡った先を左折

4/13 12:21

かなり荒れています。
渡渉。

4/13 12:24

ここは渡渉後に木をまたいで、折り返して上に行きます。

4/13 12:25

ここは木に登りました。

4/13 12:47

その後つづら折りを登って、寺下峠に到着。

4/13 12:54

寺下峠から少し上の高台に登り、山を見ながら軽食タイム。

4/13 13:04

梁川駅に向かいます。
この標識があると安心。

4/13 13:06

気持ち良い新緑

4/13 13:10

ここからは狭いつづら折りのトラバースルート

4/13 13:11

トラロープはありますが注意が必要です。

4/13 13:16

下りてきました。
下の方は落ち葉で路肩が見ずらいです。

4/13 13:44

登山口に到着。

4/13 13:56

駅近くの桜

4/13 14:05

梁川駅に到着。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

wakushige

今回は、かなり前から計画していて、実行できていなかった道志ルートの山行です。
以前は、道志から上野原まで行く予定でしたが、最近の体の状態では梁川駅が精いっぱい。登山後の状態からこれは正解だったと思います。
このルートは想像通りの静かな山で、稜線歩きはとても楽しめました。
流石に雪もすべて消えていました。

心配なのは登山道含め、崩落が進んでいることです。
安全に気を付けて歩いて行きたいと思います。