夢絃峡で惑う（笠置山-月ケ瀬口）

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 21.7km
• 登り: 726m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:45

7:06 スタート地点
7:40 8:19 笠置山
8:56 8:56 笠置山三角点
12:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：（近鉄京都線）-新祝園-（JR学研都市線、関西本線）-笠置
帰り：月ケ瀬口-以下同じ

コース状況／危険箇所等

笠置山三角点からの下りは一部わかりづらい。その他は東海自然歩道

その他周辺情報

関西線はこの時間1時間に一本です。

写真

7/16 6:41

なんだか遠くに旅行するような感じがします。

7/16 7:04

笠置駅出発。

7/16 7:06

元弘の乱についての像。

7/16 7:13

登山口。

7/16 7:14

左に行けば車道ですが、右の旧登山道を選択。この道は前に降りてきたのですが。

7/16 7:34

笠置寺正面。拝観料300円。

7/16 7:37

大師堂。ただ、順路はこっちに来てはいけなかったようです（順路通りに回ると、最後にここを通ります）。

7/16 7:39

ここを登ると後醍醐天皇の行在所跡です。

7/16 7:40

行在所。

7/16 7:43

7/16 7:44

7/16 7:55

室町時代の十三重の塔（だったかな）。巨石があります。

7/16 7:56

これが磨崖仏。仏様の姿は肉眼ではよくわからないのですが。

7/16 7:57

磨崖仏を特殊光で撮影すると、このような仏像が見えるそうです。

7/16 7:59

7/16 7:59

この磨崖仏は今も読み取ることができます。

7/16 8:00

胎内くぐり。笠置山には滝がないので、身を清めるためにここを通るそうです。

7/16 8:01

ここをくぐりました。

7/16 8:09

これからあっちに進むはず。

7/16 8:09

こちらに進んでいくと。

7/16 8:10

こんな所に出るのですが、このまま行って通り抜けられるのか不安になったので、引き返しました。

7/16 8:12

ここをすり抜けます。

7/16 8:15

7/16 8:38

ここで曲がって三角点を目指します。

7/16 8:47

左に行きたくなるのですが、右が正解でした。

7/16 8:55

ここを登ると三角点があります。

7/16 8:56

三角点は足で踏まないようにしましょう。

7/16 8:57

7/16 8:58

こっちに道があるので、降りてみることにしました。

7/16 9:03

7/16 9:10

道はわかるんですが、シダが茂りすぎて全然見えません。これ、下りだからよかったけれど、登りだったら諦めたくなるかも。

7/16 9:13

地図から予想ができたことですが、かなりの激下りです。

7/16 9:28

やっと線路まで降りてきました。

7/16 9:28

7/16 9:29

発電所があります。

7/16 9:30

布目川はなかなかいい流れです。

7/16 9:36

7/16 9:49

関西線。

7/16 9:49

7/16 9:51

この橋を渡ると車道歩きになってしまいます。

7/16 9:56

東海自然歩道はアスファルト道路がほとんどだと思っていたのですが、見事な泥濘です。

7/16 9:56

今日はカゲロウをたくさん見ました。

7/16 10:02

木津川の堰堤。

7/16 10:11

石仏。

7/16 10:16

7/16 10:21

ここにも石仏。

7/16 10:27

木津川。

7/16 10:55

7/16 10:59

面白い滝なんですが、この上が人工的なので、評価は下がります。

7/16 11:05

同じく堰堤。

7/16 11:11

夢弦峡の説明。ただ、ここからは川が見えません。

7/16 11:13

下の道を行きたくなったので、下を選択してしまいました。

7/16 11:16

あの建物がいい味を出しています。お寺かと思いましたが、旅館みたいですね。

7/16 11:21

この岩も面白い。

7/16 11:24

ダムまで来たら、登れません。とぼとぼと引き返しました。分岐の所に掲示が欲しかった・・・

こっちは夢"幻"魔実也。高橋葉介氏の名キャラクターです。
https://www.amazon.co.jp/高橋葉介セレクション-夢幻紳士-高橋葉介-ebook/dp/B00DQQMY5E/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1500187952&sr=8-3&keywords=夢幻紳士

7/16 11:50

やっと戻ってきました。25分ほど消費。

7/16 11:51

ダム湖。

7/16 12:16

ショートカットを試みたのですが、ここから先は進むのを断念しました。

7/16 12:39

7/16 12:41

7/16 13:13

また春に行けますかね。

7/16 13:14

この時間帯の関西線は1時間に1本です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

pers

最初に宣伝です。9/17に高取城と稲渕棚田、案山子や彼岸花を見に行くイベントを計画中です。ご興味があれば是非。
YAMAPはアプリのイベントでご覧下さい。
ヤマレコの計画。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-398194.html

今回はミッシングリンクをつなぐ目的で笠置から月ケ瀬口まで歩いてきました。これで東辺と北辺はつながって、多武峰から奈良、大津を経て大文字山から京都一周トレイルを経て善峯寺まで歩いたことになります。

こないだは意図せず笠置山に登ったため、お寺も行在所も見ずじまい。今回はきちんと押さえておくべしで登り始めました。下りはきついなと思っていても、登りだとさほどの坂には感じず、30分あまりで笠置寺到着。拝観料300円。修行場巡りは1時間弱くらいかかりました。

その後笠置山三角点へ。このルートはきちんと道があります。さてここから来た道を戻るのが嫌だったので、北方向に足跡があるのを信じて降りてみることにしました。はい、降りることはできました。でも、坂が急なことは地図を見ればわかることでしたが、シダが生い茂って道が見えない箇所があります。

無事木津川まで降りてくると、東海自然歩道の歩きになります。東海自然歩道といえばヤマもオチもないだらだらとした舗装路歩きのイメージがありましたが、一部ええ道もあり、横の木津川の風景もたまに楽しめました（暑かったけど）。

夢絃峡というのはなかなか魅力的な名前でしたが、木津川が見えないなと思いながら、分岐で下の道を選択したところ、高山ダムを前に行き止まり。うーん、この道、足跡がついてたし、騙された人は他にもいそう。関西電力も分岐のところで標識出しておいてほしかった。

この往復ですっかりやる気を喪失し、暑いこともあって早くゴールしたいモードになってしまいました。そういう時に限って、選択したショートカットが通れなかったり。用意した1.5Lの水を飲み干した頃にようやく月ケ瀬口に着きました。

しかし、雨が降る気配すらなく、これなら愛宕か蓬莱山にしといた方がよかったかも。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1020323