北丹沢12時間山岳耐久レース2011:渋滞多かったけど下りで見せた7時間20分
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- GPS
- 07:44
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 3,220m
- 下り
- 3,219m
コースタイム
7:00 青根緑の休暇村出発 → 7:31 分岐右折 → 8:19 大石建設 → 8:54 鍾鐘山 → 9:36 県境尾根分岐
→ 10:01 第一関門(神ノ川ヒュッテ) → 10:54 日陰沢源頭 → 11:49 第二関門(神ノ川園地)
→ 12:40 風巻ノ頭 → 13:26 袖平山 → 13:33 姫次 → 14:20 青根緑の休暇村帰着
備考:第一関門、第二関門でそれぞれ20分弱休憩
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。 今回、初の北丹沢12時間耐久レース参加にて、ゼッケンはピンク、出発のセカンドウェーブとなる7:00でした。 走りやすい箇所は、県境尾根分岐から神ノ川ヒュッテまでの下り、日陰沢源頭から神ノ川園地までのロード&トレイル、 そして、終盤の姫次からゴールまでの下りです。 エネルギーと脚が残っていれば、姫次からゴールまでが最もトレラン感を満喫できます。 前半は、神ノ川キャンプ場付近に水場あり、また犬越路トンネルから広河原までの間も何箇所か水場がありました。 (犬越路トンネルから広河原までについては景色も比較的抜けており、そよ風を受けながら気持ち良く下りを走ることができるかと思います) セカンドウェーブで渋滞待ち時間が少なくなるものと見てましたが、後半の袖平山への上り返しまで、上り箇所は終始行列ができてました。 (直登系なので特に傾斜がある山頂直下で渋滞が目立ちました。この行列の分散は、道志村トレイルレースよりひどかったです) 今回の北丹沢耐久では、倒れこんでいる選手は道志村トレイルレースより圧倒的に少なかったです。 尚、今回より参加通知等がネット配信となりました。これ自体は大歓迎なのですが、完走証もネット配信だそうです。 完走証くらいは、その場でもらいたいものです。実際、(上位入賞者以外)自分のタイムが全体の中でどうなのかも分かりません。 完走証はもちろんの事、この辺の情報開示のしかたは次回までの宿題として改善してもらいたいですね。 終盤、特に袖平山から先は私設のエイドが目立ちました。助かりました。 個人的には、第二関門手前エイドでのレモン水が最高でした。 上位入賞者は以下の通りでした: 1位 近藤さん、3位 小川選手、5位 望月選手、7位 半田選手... 大会サイトリンク:http://www.k-y-trail.com/topics/images/2011_kitatan_jyoui.pdf おまけ: ほぼ同時にゴールした吉本亮選手(前回の道志で大ザック担いで走っていた方)の出走前の大の字ポーズの一枚を撮ってあげました。 http://diary.muon.or.jp/~banana/diary/?date=20110703 また、走る女将さんのブログ写真にもちょこっとですがエキストラとして写ってます。 http://plaza.rakuten.co.jp/okamisan/diary/201107040000/ |
写真
感想
先週は、キタタンのプチ試走をしました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-118429.html
本日が本番。まづ、土曜日に先に受付だけすませましたが、やはり静岡東部から青根は遠いですね。車で2時間弱かかります。
(この運転時間なら南アルプスに足を運べます)
今朝は午前2時起床。寝不足状態でしたが、出発だけは何とか予定通りで行けました。
会場に到着してみるとビックリ。天気はとても良いではないですか。実行委員の野崎さんも、あまりの天気の良さに心配してました。
さて、スタートです。
前回、道志村トレイルレースに続く耐久レースです。
道志村の大会との違いは、この大会はロングやハーフなどなく44.24kmコース1本であること、そして、ロードの比率が高い事ではないでしょうか?
今回走ってみて感じた事は、北丹沢の方が全体的に終始渋滞が解消されにくいということでした。
下りは、スピードを上げ一気に追い越しできましたが、上りは数珠繋ぎで列ができてしまいペースもはかどらなかったです。
(結果的には、この上りでの体力温存が終盤の下りで脚が残せた理由なのかもしれません)
この辺は、6:30スタートとなれば条件は結構変わってくると思われます。
序盤、第一関門への下りの際、転倒、そのタイミングでふくらはぎがツっしまいましたが、後半に悪影響を及ぼす事もなく元気一杯最後は走りきれました。
この体力の限界を超えそうで超えないところでの 駆け引き というか やり繰り が結構楽しく病みつきになります。
救護あり、エイドあり、係員ありの大会だからこそできる無理ですね。
できれば、もう少し渋滞回避される様に対策を取ってもらえると大変助かります。
今回はペースのせいかエネルギー配分なのか分かりませんが、道志よりも余裕を持ってゴールできたと思います。
(男子44歳以下の完走率が79.5%であったことからもその辺が読み取れるのではないでしょうか)
ainuさん、こんばんは
到着時刻を見ると、どこかで抜かされてしまったようです
お疲れ様でした。
私は今回、バテバテで8時間30かかってしまいました。
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