上高地〜岳沢小屋〜重太郎新道カモシカ立場でUターン


- GPS
- 06:28
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:23
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 西糸屋山荘に宿泊。朝食+別途注文した昼食分のお弁当を、前日の夜に受け取りました。 下山後、上高地BT前のインフォメーションセンターにて、更衣室100円+シャワー100円(3分)を利用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
前日は焼岳へ登山し、上高地へ下りて西糸屋山荘に宿泊。
せっかくの上高地なので、焼岳の他にどっか登ろうかということで日帰りの前穂高岳ピストンを計画。
天気が昼過ぎから崩れる予報が出ていたため、とにかく行けるところまで行ってみようと。
不要な装備をデポしてから山荘を午前4時過ぎに出発し、河童橋や明神池の写真を撮りながら岳沢登山口へ4時半頃到着。
登り初めてしばらくすると同行者のペースが珍しく落ち、これまた珍しく私が先頭に交代しました。岳沢小屋までの地味に長いコースを、息切れしないペースで登る。
岳沢小屋には6時半頃に到着。小屋の方によると天気はやっぱりこれから崩れるそうで小屋に11時までには戻った方が良いとのアドバイスを頂く。
ここで引き返す事も考えたが、重太郎新道はやっぱり経験してみたかったので先へGO。
途中岩場を何カ所かクリアーしながら、7時半過ぎにカモシカの立場に着く。
ここで目前の雄大な穂高岳をじっくり観賞。麓の上高地から見る穂高岳はとっても高く登れる気がしなかったが、頂上まで行けそうな気がしてきた。
雲の流れが明らかに速く、天気が崩れかけているので。ここで撤退することにします。
蛍光色のヘルメットだからなのかブヨが岳沢小屋へ下りるまでしつこかった。
ここで左中指に違和感。最初はトゲかと思ったが、翌日腫れて痒かったので刺されたみたい。グローブはやっぱり常時付けなあかんと反省。
今回の登山で重太郎新道を知った気分になりましたが、後で調べるとカモシカ立場以降が本番だそうで… 前穂高岳(と奥穂高)は機会があれば再挑戦したい。
焼岳のログはこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1197347.html
昨年、奥穂を登った時は午後からの天候が不安だったので、前穂はパス。今年はそのリベンジ・・・と意気込みましたが、岳沢登山道に入ってしばらく登ると体調の異常に気がつく。
えー・・・。実は宿で朝起きたときに前日のチューハイが少し残っていたので、それを飲み干したのが原因かもしれません。多分ちがうと思いますけど!ですけど!
まあ、体調が万全だったとしても、天候リミットが想定していたよりも短かったので今回の登頂は無理だったかな。虫の知らせみたいなもので気象遭難を回避することが出来たということにします。
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